2020/12/25(金) - 18:23
フィジークがバイクシューズを発表してから2020年で10年が経過する。節目となる年にフィジークは研究開発の粋を結集した意欲作 VENTO STABILITA CARBONと、レーシングモデルのトップエンド VENTO INFINITO CARBON2の新作をリリースした。それに留まらずTEMPO R4 OVERCURVEにはワイドフィットや人気のグラベルシューズを用意し、ラインアップを充実させている。
シューズを手掛けるブランドとして充実度が増しているフィジークの2021年モデルシューズにフィーチャー。今回の特集ではSTABILITAとINFINITO、R4、TERRA X2とX4という5種類を計4ページで掘り下げていく。この第1弾ではフィジークというブランドをおさらいし、各製品の概要をお伝えする。
フィジークが処女作としてラインアップしたフラッグシップシューズ"R1"
フィジークはイタリアのサドルメーカーSELLE ROYAL社のレース/ハイパフォーマンスを担う部門として立ち上げられたひとつのブランドだ。ツール・ド・フランスなどプロサイクリングの世界で技術力を磨き続け、選手たちをサポート。独自のスパインコンセプトに基づいたARIONE、ANTARES、ALIANTEという3種類のサドルを軸に展開し、ツールを始めとするビッグレースの勝利を支え続けてきている。
そんなフィジークがシューズに参入すると発表したのは2010年のユーロバイクでのことだった。今に繋がるロードフラッグシップのR1、ミドルグレードのR3などを発表。サドルを中心にバーテープなど人間が自転車と接する部分のプロダクトを手掛けるようになっていたこともあり、シューズ開発に乗り出すことは自然な流れであった。
2013年のツール・ド・フランスにて独走するデーヴィッド・ミラー(ガーミン・シャープ)の足元にはフィジークのシューズが (c)Makoto.AYANO
2012年のロンド・ファン・フラーンデレンでフィジークシューズを履くアレッサンドロ・バッラン(BMCレーシング) (c)CorVos
ロンド・ファン・フラーンデレン2017で独走優勝を果たしたフィリップ・ジルベール(クイックステップフロアーズ)はフィジークR1Bを着用 photo:Makoto.AYANO
アレッサンドロ・バッランやデーヴィッド・ミラーらは早い段階からフィジークのシューズを使用し始め、フィリップ・ジルベールなど名選手たちがフィジークのシューズを選択。現在も活躍しているジルベールは、数多くの優勝をフィジークとともに成し遂げてきた。例えば、2017年のロンド・ファン・フラーンデレン。ジルベールは距離55kmを残した地点でのアタックを成功させ、そのまま独走で記憶に残る優勝を遂げた。この時の足元はベルギーカラーとなるようにカスタムカラーのBOAダイヤルを装着したR1Bだった。
フィジークを愛用する選手の中で忘れてはならないのが、ゲラント・トーマスだろう。2015年からR3Bと同じ1BOA+1ベルクロのシューズを履き始め、2016年でBOAダイヤルクロージャーを採用し、現在のINFINITOシリーズに繋がるR1へとスイッチ。INFINITOの名前の由来である「∞」というワイヤールーティングのINFINITO R1、そしてそのニット生地アッパーバージョンなどを履き続けており、トーマスは今のフィジーク・シューズを最も知る選手と言っても過言ではない。彼がツール・ド・フランスで総合優勝を果たした時も、フィジーク R1B INFINITO KNITが足元からパフォーマンスを支えた。
ゲラント・トーマスがツール総合優勝を果たした時はR1B INFINITO KNITを着用していた photo:Makoto.AYANO
そして、2018年にフィジークはプロトンの中でも存在感が強いチームの一つであるモビスターのサポートを開始。シーズン開始前にフィジークがモビスターの冬季キャンプに各種シューズを持ち込み、選手たちからの意見をヒアリングしていた時に一部選手から注目されたのがPOWERSTRAPだったという。
レーシングシューズはBOAなどのワイヤー式クロージャーが高いシェアを占めていたこともあり、モビスターの選手からフィードバックを得た時点では、R5というボトムグレードにしかPOWERSTRAPの用意がなかった。フィジークはモビスターの選手のためにR1 POWERSTRAPを制作し、レースに投入。マルク・ソレルはツール・ド・フランスでVENTO POWERSTRAP R2 AEROWEAVEを履き、過酷な3週間を走り切り、その性能の高さを証明した。
2019年、リチャル・カラパス(エクアドル、モビスター)がマリアローザを獲得した時はR1B INFINITOを着用していた photo:Kei Tsuji
マルク・ソレルはベルクロタイプのVENTO POWERSTRAP R2 AEROWEAVEのモビスターカラーを着用する photo:Makoto.AYANO
2020年にはR1 POWERSTRAPを含め、アレハンドロ・バルベルデが好むR1B INFINITO、エンリク・マスやゲラント・トーマスが愛用するR1B INFINITO KNITという3種類のハイエンド・ロードシューズがラインアップされるようになる。トップエンドだけで複数種モデルを用意できるのは、レーサーのニーズを真摯に受け止めるフィジークだからこそ。
フィジークがレースの現場で積み上げてきた経験は、POWERSTRAPのような温故知新の技術革新や豊かなラインアップに表れている。その10年間の研究開発の成果が、2021年モデルで華開く。
フィジークが用意する2021年モデルの注目作。手前からVENTO STABILITA CARBON、VENTO INFINITO KNIT CARBON2、TEMPO OVERCURVE R4 WIDE photo:Makoto AYANO
フィジーク2021年モデルの最注目はVENTO STABILITA(スタビリタ)とVENTO INFINITO(インフィニート)という2つのハイエンドモデル。各シューズの出で立ちからもわかるように、STABILITAはロードシューズの枠組みに囚われない斬新な作りが採用された、研究開発の粋を結集した一足。INFINITOはレースで輝かしい成績を収めてきたR1の系譜を継ぐモデルと位置づけられるルックスに仕上げられた。
全くの別モデルであるが、この2トップが目指すものは実は近く、アーチサポートをインソールだけではなくシューズ側で担うという発想にある。STABILITAはアーチサポートのためにアウトソールを大胆な形状に作り上げ、土踏まずのアーチをベルトを使用して足の裏から持ち上げるデザインとし、そのアイデアを最大限に具現化した。
DYNAMIC ARCH SUPPORT 2.0という大胆な設計が行われたVENTO STABILITA CARBON photo:Makoto AYANO
VENTO INFINITO CARBON2はトラッドなアウトソールを採用しているため、アーチサポートはソールとアッパーのつなぎ目より行われる photo:Makoto AYANO
一方でINFINITOはトラディショナルなアウトソールとし、アウトソールとアッパーのつなぎ目から足首側のクロージャーのベルトでアーチを支える発想が用いられた。これまでのロードレーシングシューズの系譜を受け継ぐ一足であり、プロ選手の勝利を足元から支える存在となるだろう。
続いて注目したいシューズはTEMPO R4 OVERCURVEのワイドフィットモデルだ。フィジークはシューズを展開し始めた2010年からアジア人向けモデルの開発を視野に入れており、発表した年のサイクルモードで日本人の足型を計測、調査を実施。そして2011年のメディア発表会で早くもG-Fitをアナウンスし、ラインアップに並べていた。
ワイドフィットのフィジーク TEMPO OVERCURVE R4 WIDE
トップグレードのR1にもG-Fitが用意されていたが、R1Bがリリースされる頃には通常モデルの足型が広くなってきた影響もあるのか、G-Fitは姿を潜めるように。2021年モデルで再びワイドフィットがラインアップに復活。フィジーク・シューズのフィット感やワイドフィットなどについては、インプレッションページで詳しく触れる予定だ。
未舗装路だけではなくロードツーリングでも活躍してくれる X4 TERRA POWERSTRAP(手前)、X2 TERRA ERGOLACE(奥) photo:Makoto AYANO
そして今回の特集では注目のオフロードシューズ"TERRA X2 ERGOLACE"と"TERRA X4 POWERSTRAP"もピックアップする。X2はトレッキングシューズのようなルックスで、ウォーキングがあるようなトレイルライドに適したモデル。ソールにはしっかりとトレッドが設けられており、グリップ力を意識したデザインのシューズだ。
X4はシクロクロスやMTB XCで活躍するシューズよりもソールのトレッドを簡素に作ることで、ロードシューズのようなスマートで洗練された見た目を獲得したモデル。乗車率の高いグラベルライドに向けた作りではあるものの、最低限の歩きやすさを確保したデザイン。スマートなルックスでロードツーリングでも活躍してくれるシューズだ。
今回の特集で取り上げるのは以上の5モデル。次ページ以降で各シューズの詳細とインプレッションをお届けしよう。以下は各シューズの展開等のスペック。
フィジーク VENTO STABILITA CARBON (c)カワシマサイクルサプライ
フィジーク VENTO INFINITO CARBON2 (c)カワシマサイクルサプライ
フィジーク VENTO INFINITO KNIT CARBON2 (c)カワシマサイクルサプライ
フィジーク TEMPO R4 OVERCURVE (c)カワシマサイクルサプライ
フィジーク TERRA X4 POWERSTRAP (c)カワシマサイクルサプライ
フィジーク TERRA ERGOLACE X2 (c)カワシマサイクルサプライ
シューズを手掛けるブランドとして充実度が増しているフィジークの2021年モデルシューズにフィーチャー。今回の特集ではSTABILITAとINFINITO、R4、TERRA X2とX4という5種類を計4ページで掘り下げていく。この第1弾ではフィジークというブランドをおさらいし、各製品の概要をお伝えする。
トーマスとカラパスによるグランツール制覇を支えたフィジーク・シューズ
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フィジークはイタリアのサドルメーカーSELLE ROYAL社のレース/ハイパフォーマンスを担う部門として立ち上げられたひとつのブランドだ。ツール・ド・フランスなどプロサイクリングの世界で技術力を磨き続け、選手たちをサポート。独自のスパインコンセプトに基づいたARIONE、ANTARES、ALIANTEという3種類のサドルを軸に展開し、ツールを始めとするビッグレースの勝利を支え続けてきている。
そんなフィジークがシューズに参入すると発表したのは2010年のユーロバイクでのことだった。今に繋がるロードフラッグシップのR1、ミドルグレードのR3などを発表。サドルを中心にバーテープなど人間が自転車と接する部分のプロダクトを手掛けるようになっていたこともあり、シューズ開発に乗り出すことは自然な流れであった。
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アレッサンドロ・バッランやデーヴィッド・ミラーらは早い段階からフィジークのシューズを使用し始め、フィリップ・ジルベールなど名選手たちがフィジークのシューズを選択。現在も活躍しているジルベールは、数多くの優勝をフィジークとともに成し遂げてきた。例えば、2017年のロンド・ファン・フラーンデレン。ジルベールは距離55kmを残した地点でのアタックを成功させ、そのまま独走で記憶に残る優勝を遂げた。この時の足元はベルギーカラーとなるようにカスタムカラーのBOAダイヤルを装着したR1Bだった。
フィジークを愛用する選手の中で忘れてはならないのが、ゲラント・トーマスだろう。2015年からR3Bと同じ1BOA+1ベルクロのシューズを履き始め、2016年でBOAダイヤルクロージャーを採用し、現在のINFINITOシリーズに繋がるR1へとスイッチ。INFINITOの名前の由来である「∞」というワイヤールーティングのINFINITO R1、そしてそのニット生地アッパーバージョンなどを履き続けており、トーマスは今のフィジーク・シューズを最も知る選手と言っても過言ではない。彼がツール・ド・フランスで総合優勝を果たした時も、フィジーク R1B INFINITO KNITが足元からパフォーマンスを支えた。
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そして、2018年にフィジークはプロトンの中でも存在感が強いチームの一つであるモビスターのサポートを開始。シーズン開始前にフィジークがモビスターの冬季キャンプに各種シューズを持ち込み、選手たちからの意見をヒアリングしていた時に一部選手から注目されたのがPOWERSTRAPだったという。
レーシングシューズはBOAなどのワイヤー式クロージャーが高いシェアを占めていたこともあり、モビスターの選手からフィードバックを得た時点では、R5というボトムグレードにしかPOWERSTRAPの用意がなかった。フィジークはモビスターの選手のためにR1 POWERSTRAPを制作し、レースに投入。マルク・ソレルはツール・ド・フランスでVENTO POWERSTRAP R2 AEROWEAVEを履き、過酷な3週間を走り切り、その性能の高さを証明した。
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2020年にはR1 POWERSTRAPを含め、アレハンドロ・バルベルデが好むR1B INFINITO、エンリク・マスやゲラント・トーマスが愛用するR1B INFINITO KNITという3種類のハイエンド・ロードシューズがラインアップされるようになる。トップエンドだけで複数種モデルを用意できるのは、レーサーのニーズを真摯に受け止めるフィジークだからこそ。
フィジークがレースの現場で積み上げてきた経験は、POWERSTRAPのような温故知新の技術革新や豊かなラインアップに表れている。その10年間の研究開発の成果が、2021年モデルで華開く。
独創的な意欲作やより多くの人に届くワイドモデルが登場
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フィジーク2021年モデルの最注目はVENTO STABILITA(スタビリタ)とVENTO INFINITO(インフィニート)という2つのハイエンドモデル。各シューズの出で立ちからもわかるように、STABILITAはロードシューズの枠組みに囚われない斬新な作りが採用された、研究開発の粋を結集した一足。INFINITOはレースで輝かしい成績を収めてきたR1の系譜を継ぐモデルと位置づけられるルックスに仕上げられた。
全くの別モデルであるが、この2トップが目指すものは実は近く、アーチサポートをインソールだけではなくシューズ側で担うという発想にある。STABILITAはアーチサポートのためにアウトソールを大胆な形状に作り上げ、土踏まずのアーチをベルトを使用して足の裏から持ち上げるデザインとし、そのアイデアを最大限に具現化した。
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一方でINFINITOはトラディショナルなアウトソールとし、アウトソールとアッパーのつなぎ目から足首側のクロージャーのベルトでアーチを支える発想が用いられた。これまでのロードレーシングシューズの系譜を受け継ぐ一足であり、プロ選手の勝利を足元から支える存在となるだろう。
続いて注目したいシューズはTEMPO R4 OVERCURVEのワイドフィットモデルだ。フィジークはシューズを展開し始めた2010年からアジア人向けモデルの開発を視野に入れており、発表した年のサイクルモードで日本人の足型を計測、調査を実施。そして2011年のメディア発表会で早くもG-Fitをアナウンスし、ラインアップに並べていた。
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トップグレードのR1にもG-Fitが用意されていたが、R1Bがリリースされる頃には通常モデルの足型が広くなってきた影響もあるのか、G-Fitは姿を潜めるように。2021年モデルで再びワイドフィットがラインアップに復活。フィジーク・シューズのフィット感やワイドフィットなどについては、インプレッションページで詳しく触れる予定だ。
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そして今回の特集では注目のオフロードシューズ"TERRA X2 ERGOLACE"と"TERRA X4 POWERSTRAP"もピックアップする。X2はトレッキングシューズのようなルックスで、ウォーキングがあるようなトレイルライドに適したモデル。ソールにはしっかりとトレッドが設けられており、グリップ力を意識したデザインのシューズだ。
X4はシクロクロスやMTB XCで活躍するシューズよりもソールのトレッドを簡素に作ることで、ロードシューズのようなスマートで洗練された見た目を獲得したモデル。乗車率の高いグラベルライドに向けた作りではあるものの、最低限の歩きやすさを確保したデザイン。スマートなルックスでロードツーリングでも活躍してくれるシューズだ。
今回の特集で取り上げるのは以上の5モデル。次ページ以降で各シューズの詳細とインプレッションをお届けしよう。以下は各シューズの展開等のスペック。
フィジーク VENTO STABILITA CARBON

アッパー | PUラミネート メッシュアッパー |
ソール | R1 フルカーボンアウトソール(ソールの剛性感 10/10) |
クロージングシステム | Li2 BOAダイヤルクローサー |
カラー | ブラック/イエロー |
サイズ | 36、37~44(ハーフあり)、45 |
重量 | 227g(片足) |
税抜価格 | 48,000円 |
製品情報 | https://www.riogrande.co.jp/product/node/76647 |
フィジーク VENTO INFINITO CARBON2
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アッパー | マイクロテックス |
ソール | R2 フルカーボンアウトソール(ソールの剛性感 10/10) |
クロージングシステム | Li2 Dual Zone BOA フィットシステムー |
カラー | ブラック/ブラック、ホワイト/ブラック、グレイ/コーラル |
サイズ | 36、37~44(ハーフあり)、45 |
重量 | 227g(片足) |
税抜価格 | 41,000円 |
製品情報 | https://www.riogrande.co.jp/product/node/76627 |
フィジーク VENTO INFINITO KNIT CARBON2
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アッパー | ニット |
ソール | R2 フルカーボンアウトソール(ソールの剛性感 10/10) |
クロージングシステム | Li2 Dual Zone BOA フィットシステムー |
カラー | ブラック/ブラック、コーラル/ブラック |
サイズ | 36、37~44(ハーフあり)、45 |
重量 | 227g(片足) |
税抜価格 | 43,000円 |
製品情報 | https://www.riogrande.co.jp/product/node/76628 |
フィジーク TEMPO OVERCURVE R4 WIDE

アッパー | PUラミネートメッシュアッパー |
ソール | R4 カーボンインジェクテッド強化ナイロン(ソール剛性 7/10) |
クロージングシステム | BOA IP1-Bシステム |
カラー | ブラック/ブラック、ネイビー、コパー/ブラック |
サイズ | 39~44(ハーフあり)、45 |
重量 | 232g(片足) |
税抜価格 | 23,800円(通常カラー)、25,800円(イリディセントカラー) |
製品情報(イリディセント) | https://www.riogrande.co.jp/product/node/76409 |
製品情報(通常カラー) | https://www.riogrande.co.jp/product/node/76408 |
フィジーク TERRA X4 POWERSTRAP
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ソール | X4ナイロンアウトソール(剛性指数6/10) |
クロージングシステム | POWERSTRAP |
カラー | アンスラサイト/グレープ、ブラック/ブラック、マッド/キャメル、グレー/ブラック |
サイズ | 36、37~44(ハーフあり)、45 |
重量 | 339g(片足) |
税抜価格 | 17,800円 |
製品情報 | https://www.riogrande.co.jp/product/node/68431 |
フィジーク TERRA X2 ERGOLACE

アッパー | ウーブン リップストップ |
ソール | X2アウトソール-ナイロンシャンク、EVAミッドソール、ビブラムトレッド(ソール剛性 3/10) |
クロージングシステム | テトロン/PET レース |
カラー | ブラック/ブラック、アンスラサイト/グレープ、ティールブルー/ブラック、オリーブ/キャメル、デザート/ブラック |
サイズ | 36~45 |
重量 | 329g(片足) |
税抜価格 | 15,800円 |
製品情報 | https://www.riogrande.co.jp/product/node/68506 |
提供:カワシマサイクルサプライ 制作:シクロワイアード編集部