2012/01/24(火) - 09:56
京都の宝ケ池自動車教習所で行われた京都サイクルフェスタin京都。各社販売が開始されている2012年モデルのロード・MTBを思う存分試乗して比較できるイベントだ。寒い中でも盛況に開催されて、試乗したサイクリストで評判が高いものや各ブースからオススメの一台を紹介しよう。
12月23日に行われた京都サイクルフェスタin京都は、宝ケ池自動車教習所内のコースを使った試乗会で、2012年モデルを一挙に乗って比較する事ができる。今回は15ブースの出展があり、試乗時間も定員を設けた入換え制で人気バイクでも長時間待つ事無く試乗できた。また、自分の愛車を使ってのホイールの試し履きもできて、今後の購入の参考になったようだ。他にも手作りハンバーガーや美味しいお米が自慢のおにぎりも販売され、充実したイベントとなっている。試乗当日は時折寒い風が吹いたものの、約100名の参加者が思い思いに気になる自転車を試乗していた。
トレック マドン6.9SSL
トレックを主に取り扱う一条アルチメイトファクトリー京都店からは、プロジェクトワンで自分の一台が作れるマドン6.9SSLがオススメ。「ピュアレーシングバイクなのに乗り心地が抜群で、しかも軽いので乗ると欲しくなる」という声で評判が高い。
価格:907,500円(プロジェクトワン参考価格) 取り扱い:トレックジャパン
BH ULTRALIGHT
BHとFSAとの共同開発の新しいクランクシステム「BB386EVO」を搭載するULTRALIGHT。快適性を犠牲にしてまで他社とは違う踏み出しの軽さ、トッププロの足を支える高い剛性をもつリアルレーシングバイクとなっている。BBはアダプターも付属するので、シマノ・カンパニョーロも使用可能だ。
価格:384,300円(フレーム価格) 取り扱い:アキ・コーポレーション
MULLER MT853d
職人が一本一本丁寧に作るMULLER。レイノルズ853を使用するMT853フレームにディスク台座を追加したモデルを発売する。リアエンド130mmなので一般ホイールも使用可能。TRPのパラボックスをオプションにして販売する予定で、ホイールもフロント50mm・リア85mmのカーボンディープリムでDiscハブを使用した完組ホイールも2月には発売する予定だ。
取り扱い:UCCO MULLER Japan
MBK クラブレーサー
ツール・ド・フランスで活躍した懐かしいMBKシャザルチームのカラーリングのクロモリフレーム。カイセイのチューブが使用されて、クロモリと思えない先入観と全く違う乗り味で、しなやかで芯がある踏み味。現代のカーボンフレームに慣れていると新鮮な感覚を感じるとの声さえあがった。各部丁寧なメッキ処理がされており、オーナーの細かいオーダーにも応える満足感度の高い逸品となっている。
価格:285,000円(フレーム価格) 取り扱い:サイクルラインズ
コガ キメラロードUD
2011年に活躍したシマノレーシングとスキルシマノが使用したキメラは、ヒルクライムの1K・ピュアロードレーサーの3K・オールラウンドのUDがあり、一般ライダーにはUDがオススメとなる。それでも剛性の高いフレームから生まれる推進力と安定したハンドリングで、勝ちにいきたい選手の要望に応える。
価格:329,000円(アルテグラ仕様) 取り扱い:ジオライドジャパン
コメンサル プレミアS
ワールドカップDHで活躍するアサートン兄妹が2011年まで使用していたのがコメンサル。初めてMTBに乗りたい人にオススメなのがフルサスのプレミアSだ。昨年までのスーパー4の同じフレームを使ってお買い得な価格設定となっている。フロントフォークはROCKSHOX XC32 120mm、リアショックにX-Fusion E1 100mmストロークで、里山ライド・XCマラソンの王滝・ゲレンデダウンヒルと幅広い使い方ができる。
価格:189,000円。 取り扱い:ジオライドジャパン
BMC チームエリート29
MTBのXCレースでは26インチを凌駕する走破性で、日本のJシリーズでも浸透しはじめている29インチを、BMCも2012モデルから販売を開始する。29インチにあるネガティブなイメージを感じない、楽しいと思わせるスピードの乗りとコントロールの良さで29インチを始めたい人にオススメ。チームエリート29はアルミフレームで、販売する際はシマノSLX仕様で21万となる予定だ。
取り扱い:フタバ商店
text&photo:Akihiro.NAKAO
12月23日に行われた京都サイクルフェスタin京都は、宝ケ池自動車教習所内のコースを使った試乗会で、2012年モデルを一挙に乗って比較する事ができる。今回は15ブースの出展があり、試乗時間も定員を設けた入換え制で人気バイクでも長時間待つ事無く試乗できた。また、自分の愛車を使ってのホイールの試し履きもできて、今後の購入の参考になったようだ。他にも手作りハンバーガーや美味しいお米が自慢のおにぎりも販売され、充実したイベントとなっている。試乗当日は時折寒い風が吹いたものの、約100名の参加者が思い思いに気になる自転車を試乗していた。
トレック マドン6.9SSL
トレックを主に取り扱う一条アルチメイトファクトリー京都店からは、プロジェクトワンで自分の一台が作れるマドン6.9SSLがオススメ。「ピュアレーシングバイクなのに乗り心地が抜群で、しかも軽いので乗ると欲しくなる」という声で評判が高い。
価格:907,500円(プロジェクトワン参考価格) 取り扱い:トレックジャパン
BH ULTRALIGHT
BHとFSAとの共同開発の新しいクランクシステム「BB386EVO」を搭載するULTRALIGHT。快適性を犠牲にしてまで他社とは違う踏み出しの軽さ、トッププロの足を支える高い剛性をもつリアルレーシングバイクとなっている。BBはアダプターも付属するので、シマノ・カンパニョーロも使用可能だ。
価格:384,300円(フレーム価格) 取り扱い:アキ・コーポレーション
MULLER MT853d
職人が一本一本丁寧に作るMULLER。レイノルズ853を使用するMT853フレームにディスク台座を追加したモデルを発売する。リアエンド130mmなので一般ホイールも使用可能。TRPのパラボックスをオプションにして販売する予定で、ホイールもフロント50mm・リア85mmのカーボンディープリムでDiscハブを使用した完組ホイールも2月には発売する予定だ。
取り扱い:UCCO MULLER Japan
MBK クラブレーサー
ツール・ド・フランスで活躍した懐かしいMBKシャザルチームのカラーリングのクロモリフレーム。カイセイのチューブが使用されて、クロモリと思えない先入観と全く違う乗り味で、しなやかで芯がある踏み味。現代のカーボンフレームに慣れていると新鮮な感覚を感じるとの声さえあがった。各部丁寧なメッキ処理がされており、オーナーの細かいオーダーにも応える満足感度の高い逸品となっている。
価格:285,000円(フレーム価格) 取り扱い:サイクルラインズ
コガ キメラロードUD
2011年に活躍したシマノレーシングとスキルシマノが使用したキメラは、ヒルクライムの1K・ピュアロードレーサーの3K・オールラウンドのUDがあり、一般ライダーにはUDがオススメとなる。それでも剛性の高いフレームから生まれる推進力と安定したハンドリングで、勝ちにいきたい選手の要望に応える。
価格:329,000円(アルテグラ仕様) 取り扱い:ジオライドジャパン
コメンサル プレミアS
ワールドカップDHで活躍するアサートン兄妹が2011年まで使用していたのがコメンサル。初めてMTBに乗りたい人にオススメなのがフルサスのプレミアSだ。昨年までのスーパー4の同じフレームを使ってお買い得な価格設定となっている。フロントフォークはROCKSHOX XC32 120mm、リアショックにX-Fusion E1 100mmストロークで、里山ライド・XCマラソンの王滝・ゲレンデダウンヒルと幅広い使い方ができる。
価格:189,000円。 取り扱い:ジオライドジャパン
BMC チームエリート29
MTBのXCレースでは26インチを凌駕する走破性で、日本のJシリーズでも浸透しはじめている29インチを、BMCも2012モデルから販売を開始する。29インチにあるネガティブなイメージを感じない、楽しいと思わせるスピードの乗りとコントロールの良さで29インチを始めたい人にオススメ。チームエリート29はアルミフレームで、販売する際はシマノSLX仕様で21万となる予定だ。
取り扱い:フタバ商店
text&photo:Akihiro.NAKAO
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