2011/11/23(水) - 10:41
皆さん、こんにちは。欲張りサイクリストこと、パーソナルトレーナーの大河原です。今回で7年連続の参加となるホノルルセンチュリーライドにまつわる"欲張り体験"をレポートさせて頂きます。
北京オリンピック開催に合わせて中国大陸を走ったり、バドミントンの武者修行をしながら10日間で台湾一周ライドをしたり、佐渡ロングライド210に東京から自走で参加したりと、いつも欲張りなライドを企てている私が、今年もホノルルセンチュリーライドに参加する事になりました。
実は今回で7年連続のハワイです。流石に7年目ともなると、だいぶ勝手も判ってきて、160kmをただ走り切るだけではもの足りず、新たな刺激を探したくなってくるものです。そこで、昨年からシングルギアのバイクで走るようになっていました。
ホノルル空港に到着、そして例年通りのワイキキ、気持ちのよい空が迎えてくれます。シングルギアバイクの組み立ても無事完了。そして、今年は更に欲張りに挑戦することに・・・。
昨年からセンチュリーライドの数日前に、オアフ島を走るイベントがあるという噂を聞いていました。なんとその距離180km!ずいぶんクレイジーな人々がいるんだなぁ、スポーツが生活に根付いたハワイの人々は、ちょっと考えることが違うなぁと思っていました。非常に興味をそそられながら調べてみると・・・。
そのイベント名は、"ラウンド・ライド・オアフ2011"。
意外にも、企画しているのは"longridefan.com"と云う日本の方々です。驚きと共に、こんなことを企画・実行してしまう彼らのことを知りたくて、すぐに申し込みさせていただきました。
"ラウンドライドオアフ2011"のルートは、オアフ島の右半分をぐるりと回ってくる全長180km。コース途中の100km地点でホノルルセンチュリーライドの折り返し地点でもあるスワンジービーチパークに辿り着き、その後は、基本的にセンチュリーライドのコースと同様ですが、時折見所のあるコースに迂回しながらワイキキまで戻ってきます。詳しくは公式サイトの詳細ページを参照して下さい。
休憩やトイレポイントのほかにも、間違いやすいポイントや注意ポイントを表記した詳細な地図が事前説明会で配られます。前日の説明会では、ピンクのかわいい記念Tシャツや地図、自転車の前後に取り付けるネーム付きのプレートなどが配られ、ルートや注意事項を詳しく説明して頂けました。
ホテルに戻って早速ネーム付きプレートを取り付け、タイヤも"Panaracer RACE typeD"に交換。このタイヤは、特にパンクに対してめっぽう強く、且つグリップも強烈と、ロングライダーの間では噂の逸品です。
ロングライドでは、一日一回はパンクに見舞われるのが慣例になっている程のパンク常習犯の僕にとっては、願ってもない見方になってくれる筈です。お手並み拝見ということで、僕のパンク歴のほぼ9割を占める前輪に試してみることにしました。これで準備はバッチリです。
当日のライドでは参加者はA,B,Cの三チームに分かれて走行となります。チームごとにサイクルリーダーが数名、サポートカーが全体の前後に配備されると云う完璧なサポート体制にビックリ!
僕も個人やチームで、知らない海外の土地を走った経験がありますが、体調やマシントラブルの問題、そしてルートの問題もあり、このバックアップ体制のありがたさが骨身に染みます。以前レポートした"台湾一周10日間ロードバイク+バドミントン一人旅"では、何度心が折れそうになったことか・・・。
9月23日早朝のカピオラニ公園。まだ真っ暗な中、たくさんの参加者が集まり出発に備えます。チームの前を引っ張り、後をサポートしてくれるサイクルリーダーの背中を覚えていよいよスタート。出発してしばらくは道が悪いところが続くため、路面に気を使いながらのゆっくり巡航。
3チームが離れすぎず、まとまりすぎず、サイクルリーダーが微調整しながらスピードをコントロールします。そして、サポートカーからの撮影にもちゃんと写れるような気配り、サイクルリーダーの腕(脚というべき?)に感服です。ホノルル空港を過ぎる頃には、空もだんだん明るくなり、気持のよい気候がこの日のライドが楽しくなることを予感させてくれます。
そして、休憩ポイントではサポートカーが先回りして、臨時エイドステーションに変身。景色が良くて皆がゆっくり休憩できるスペースで、なおかつちょうど良い距離ごとの休憩ポイント。本当に至れり尽くせりです。
早すぎず、遅すぎず、ちょうど良いペース配分で快調に走行。Doleのプランテーション近くまで来ると、車も少なく比較的走りやすい道になってきます。安心の道案内と後ろからのサポート、頼りになる背中を追いかけながら、僕にとってはオアフ島の未知の地域を開拓していきます。
いつも、自身の企画するライドでは、大きな荷物を背負って、地図とにらめっこしながら、先頭を引く役割。こんなに快適なライドを経験するのは初めてかもしれません。快適なライドに酔いしれているうちに、いつの間にかDoleプランテーションに到着です。
最高のお天気に、気持のよい空、そして緑溢れる景色。すでにこの上なく幸せなライド環境ですが、これからさらに絶景の海の景色が広がってくるそうです。目指すはハレイワビーチパークです。
いよいよ此処から海へ向かって長い長い下り坂。ひたすら続くストレートの一本道を、空と海の青に向かって一直線。この快感、レポートを書いている今でもワクワクと爽快感がよみがえってきます。心から思うことは、僕のシングルスピードのバイクの後輪を固定ギアではなくフリーにしておいてよかった。もし固定ギアを選択していれば、ハムスターも驚きの回転数になっていたことでしょう。
最高のスピード感に酔いしれて、橋を越えるとそこには綺麗な海が広がっていました。ハレイワビーチパークに到着です。いつもホノルルセンチュリーライドの折り返し地点であるスワンジービーチパークの美しさだけで十分満足していたのに、このハレイワビーチパークの景色の良さには更に感動させられました。
予想外の美しい景色に、すでに完走したような錯覚に陥ってしまいましたが、実はまだワイキキから56kmほど走っただけ。まだまだラウンドライドオアフは続きます。記念撮影を終えて、次は昼食ポイントのカフクを目指します。カフクの場所はホノルルセンチュリーライドのルートで言うと、折り返し地点スワンジービーチパークから更に海岸線を20kmほど先に進んだあたりです。
皆そろそろおなかが空いてきた頃ですが、ここに来てなんと強烈な向かい風に襲われます。お昼の弁当はシュリンプランチと聞いていたので、心の中で『エビ、海老、え~び』と叫びつつ、リズムに乗ってシングルギアで風に挑みます。先頭交代をしながら、なんとか昼食ポイントのカフクに到着。
ランチタイムに突入し、念願のシュリンプを堪能していると、反対側からTEAM LEGONの方々が走ってくるのを発見。昨年と同じく、ラウンドライドオアフ組とは反対のルート、つまりホノルルセンチュリーライドと同様のコースからオアフ島を走っているそうです。
皆さん欲張りですね~。仲間がたくさんいる気がして嬉しい限りです。ただそんな方々は皆、欲張りを可能にするだけの脚力とその維持力、そして疲労回復させる工夫と習慣を持ち合わせているはず。自転車は心肺機能と筋持久力はもちろんのこと、必要なタイミングでの栄養補給が命綱になる特殊なスポーツなのです。
酷使した身体を早く回復させるためのセルフメンテナンスもとても大切。二日後にセンチュリーライドで160km快適に走り切るために、無駄のない走りと身体に負担をかけすぎない補給を気にを配りつつ、先に進みます。
カフクから20km先のスワンジービーチパークを目指して、快調に海岸線を走ります。本当に天気も景色も最高です。スワンジービーチパークからは、ワイキキまで残り80km。あと80kmでこの楽しいラウンドライドオアフが終わってしまう。そんな寂しい気分になってしまうくらい、快調で楽しいライドです。
順調に走っていくと絶景のマカプーポイントが現れます。しかし、帰り道のルートだとなかなかハードな上り坂。
特にフロント48:リア16のギアを装備したシングルバイクに跨る僕には後半ルート最大の難所。最大加速+ダンシングでひと思いに上まで行ってしまう作戦を立てて、いざ挑戦。前を引いていただいたおかげで、びっくりするくらい楽にあっさり登りきってしまいました。引いてもらうという経験があまりなかったため、新鮮な感動体験をいただきました。
そして、センチュリーライドでは通らない、これまた絶景なハナウマ湾沿いを走り、ワイキキに向かいます。日が少しづつ落ちていく中、まもなくラウンドライドオアフもゴールを迎えようとしています。無事に早朝スタートしたカピオラニ公園に到着。皆で完走を讃えあうとともに、サイクルリーダーとスタッフの皆様に心から感謝。
出発前はシングルスピードで皆さんに迷惑にならないようについていけるかなという不安も少しある中での参加でしたが、絶妙のペース配分やサポートのおかげで、想像していたよりもはるかに楽しい快適なライドでした。
噂のタイヤもバイクもすこぶる順調で全くのトラブルフリー。本当に素敵な経験ができました。
オアフ島はやはり自転車で走るのに最高の島。気候に景色に道に人。そして、一緒に走れる仲間たち。
来年も間違いなく参加したいと決意表明までしてしまうイベントでした。
明日からは、いよいよ"ホノルルセンチュリーライド2011"を迎えます。
大河原正晴の欲張りホノルル滞在記、まだまだ続きます。
text&photo:Masaharu Okawara
edit:Kenji Degawa
大河原 正晴 プロフィール
BICYCLE TRAINERS JAPAN 代表。
JCAサイクリングインストラクターを始め、上級救命技能、高齢者体力づくり支援士などの資格を有し、バドミントンと自転車を武器に日本各地、世界各国を駆け巡り、ウェルネスライフを実践するPERSONAL TRAINER。
都内フィットネスクラブ・自宅・出張にてパーソナルトレーニング指導したり、都内を拠点にパーソナルライド、パーソナルランニングセッションも実施する。
クライアントは運動未経験の女性からトップアスリートまで、年齢も子供から高齢者に至るまで、多岐に渡る。自身の身体能力を引き出すためのトレーニング、コンディショニングアドバイスを中心に、将来長く健康を維持するための生活習慣の見直しや提案、生涯スポーツへの挑戦もサポートもしてくれる。
北京オリンピック開催に合わせて中国大陸を走ったり、バドミントンの武者修行をしながら10日間で台湾一周ライドをしたり、佐渡ロングライド210に東京から自走で参加したりと、いつも欲張りなライドを企てている私が、今年もホノルルセンチュリーライドに参加する事になりました。
実は今回で7年連続のハワイです。流石に7年目ともなると、だいぶ勝手も判ってきて、160kmをただ走り切るだけではもの足りず、新たな刺激を探したくなってくるものです。そこで、昨年からシングルギアのバイクで走るようになっていました。
ホノルル空港に到着、そして例年通りのワイキキ、気持ちのよい空が迎えてくれます。シングルギアバイクの組み立ても無事完了。そして、今年は更に欲張りに挑戦することに・・・。
昨年からセンチュリーライドの数日前に、オアフ島を走るイベントがあるという噂を聞いていました。なんとその距離180km!ずいぶんクレイジーな人々がいるんだなぁ、スポーツが生活に根付いたハワイの人々は、ちょっと考えることが違うなぁと思っていました。非常に興味をそそられながら調べてみると・・・。
そのイベント名は、"ラウンド・ライド・オアフ2011"。
意外にも、企画しているのは"longridefan.com"と云う日本の方々です。驚きと共に、こんなことを企画・実行してしまう彼らのことを知りたくて、すぐに申し込みさせていただきました。
"ラウンドライドオアフ2011"のルートは、オアフ島の右半分をぐるりと回ってくる全長180km。コース途中の100km地点でホノルルセンチュリーライドの折り返し地点でもあるスワンジービーチパークに辿り着き、その後は、基本的にセンチュリーライドのコースと同様ですが、時折見所のあるコースに迂回しながらワイキキまで戻ってきます。詳しくは公式サイトの詳細ページを参照して下さい。
休憩やトイレポイントのほかにも、間違いやすいポイントや注意ポイントを表記した詳細な地図が事前説明会で配られます。前日の説明会では、ピンクのかわいい記念Tシャツや地図、自転車の前後に取り付けるネーム付きのプレートなどが配られ、ルートや注意事項を詳しく説明して頂けました。
ホテルに戻って早速ネーム付きプレートを取り付け、タイヤも"Panaracer RACE typeD"に交換。このタイヤは、特にパンクに対してめっぽう強く、且つグリップも強烈と、ロングライダーの間では噂の逸品です。
ロングライドでは、一日一回はパンクに見舞われるのが慣例になっている程のパンク常習犯の僕にとっては、願ってもない見方になってくれる筈です。お手並み拝見ということで、僕のパンク歴のほぼ9割を占める前輪に試してみることにしました。これで準備はバッチリです。
当日のライドでは参加者はA,B,Cの三チームに分かれて走行となります。チームごとにサイクルリーダーが数名、サポートカーが全体の前後に配備されると云う完璧なサポート体制にビックリ!
僕も個人やチームで、知らない海外の土地を走った経験がありますが、体調やマシントラブルの問題、そしてルートの問題もあり、このバックアップ体制のありがたさが骨身に染みます。以前レポートした"台湾一周10日間ロードバイク+バドミントン一人旅"では、何度心が折れそうになったことか・・・。
9月23日早朝のカピオラニ公園。まだ真っ暗な中、たくさんの参加者が集まり出発に備えます。チームの前を引っ張り、後をサポートしてくれるサイクルリーダーの背中を覚えていよいよスタート。出発してしばらくは道が悪いところが続くため、路面に気を使いながらのゆっくり巡航。
3チームが離れすぎず、まとまりすぎず、サイクルリーダーが微調整しながらスピードをコントロールします。そして、サポートカーからの撮影にもちゃんと写れるような気配り、サイクルリーダーの腕(脚というべき?)に感服です。ホノルル空港を過ぎる頃には、空もだんだん明るくなり、気持のよい気候がこの日のライドが楽しくなることを予感させてくれます。
そして、休憩ポイントではサポートカーが先回りして、臨時エイドステーションに変身。景色が良くて皆がゆっくり休憩できるスペースで、なおかつちょうど良い距離ごとの休憩ポイント。本当に至れり尽くせりです。
早すぎず、遅すぎず、ちょうど良いペース配分で快調に走行。Doleのプランテーション近くまで来ると、車も少なく比較的走りやすい道になってきます。安心の道案内と後ろからのサポート、頼りになる背中を追いかけながら、僕にとってはオアフ島の未知の地域を開拓していきます。
いつも、自身の企画するライドでは、大きな荷物を背負って、地図とにらめっこしながら、先頭を引く役割。こんなに快適なライドを経験するのは初めてかもしれません。快適なライドに酔いしれているうちに、いつの間にかDoleプランテーションに到着です。
最高のお天気に、気持のよい空、そして緑溢れる景色。すでにこの上なく幸せなライド環境ですが、これからさらに絶景の海の景色が広がってくるそうです。目指すはハレイワビーチパークです。
いよいよ此処から海へ向かって長い長い下り坂。ひたすら続くストレートの一本道を、空と海の青に向かって一直線。この快感、レポートを書いている今でもワクワクと爽快感がよみがえってきます。心から思うことは、僕のシングルスピードのバイクの後輪を固定ギアではなくフリーにしておいてよかった。もし固定ギアを選択していれば、ハムスターも驚きの回転数になっていたことでしょう。
最高のスピード感に酔いしれて、橋を越えるとそこには綺麗な海が広がっていました。ハレイワビーチパークに到着です。いつもホノルルセンチュリーライドの折り返し地点であるスワンジービーチパークの美しさだけで十分満足していたのに、このハレイワビーチパークの景色の良さには更に感動させられました。
予想外の美しい景色に、すでに完走したような錯覚に陥ってしまいましたが、実はまだワイキキから56kmほど走っただけ。まだまだラウンドライドオアフは続きます。記念撮影を終えて、次は昼食ポイントのカフクを目指します。カフクの場所はホノルルセンチュリーライドのルートで言うと、折り返し地点スワンジービーチパークから更に海岸線を20kmほど先に進んだあたりです。
皆そろそろおなかが空いてきた頃ですが、ここに来てなんと強烈な向かい風に襲われます。お昼の弁当はシュリンプランチと聞いていたので、心の中で『エビ、海老、え~び』と叫びつつ、リズムに乗ってシングルギアで風に挑みます。先頭交代をしながら、なんとか昼食ポイントのカフクに到着。
ランチタイムに突入し、念願のシュリンプを堪能していると、反対側からTEAM LEGONの方々が走ってくるのを発見。昨年と同じく、ラウンドライドオアフ組とは反対のルート、つまりホノルルセンチュリーライドと同様のコースからオアフ島を走っているそうです。
皆さん欲張りですね~。仲間がたくさんいる気がして嬉しい限りです。ただそんな方々は皆、欲張りを可能にするだけの脚力とその維持力、そして疲労回復させる工夫と習慣を持ち合わせているはず。自転車は心肺機能と筋持久力はもちろんのこと、必要なタイミングでの栄養補給が命綱になる特殊なスポーツなのです。
酷使した身体を早く回復させるためのセルフメンテナンスもとても大切。二日後にセンチュリーライドで160km快適に走り切るために、無駄のない走りと身体に負担をかけすぎない補給を気にを配りつつ、先に進みます。
カフクから20km先のスワンジービーチパークを目指して、快調に海岸線を走ります。本当に天気も景色も最高です。スワンジービーチパークからは、ワイキキまで残り80km。あと80kmでこの楽しいラウンドライドオアフが終わってしまう。そんな寂しい気分になってしまうくらい、快調で楽しいライドです。
順調に走っていくと絶景のマカプーポイントが現れます。しかし、帰り道のルートだとなかなかハードな上り坂。
特にフロント48:リア16のギアを装備したシングルバイクに跨る僕には後半ルート最大の難所。最大加速+ダンシングでひと思いに上まで行ってしまう作戦を立てて、いざ挑戦。前を引いていただいたおかげで、びっくりするくらい楽にあっさり登りきってしまいました。引いてもらうという経験があまりなかったため、新鮮な感動体験をいただきました。
そして、センチュリーライドでは通らない、これまた絶景なハナウマ湾沿いを走り、ワイキキに向かいます。日が少しづつ落ちていく中、まもなくラウンドライドオアフもゴールを迎えようとしています。無事に早朝スタートしたカピオラニ公園に到着。皆で完走を讃えあうとともに、サイクルリーダーとスタッフの皆様に心から感謝。
出発前はシングルスピードで皆さんに迷惑にならないようについていけるかなという不安も少しある中での参加でしたが、絶妙のペース配分やサポートのおかげで、想像していたよりもはるかに楽しい快適なライドでした。
噂のタイヤもバイクもすこぶる順調で全くのトラブルフリー。本当に素敵な経験ができました。
オアフ島はやはり自転車で走るのに最高の島。気候に景色に道に人。そして、一緒に走れる仲間たち。
来年も間違いなく参加したいと決意表明までしてしまうイベントでした。
明日からは、いよいよ"ホノルルセンチュリーライド2011"を迎えます。
大河原正晴の欲張りホノルル滞在記、まだまだ続きます。
text&photo:Masaharu Okawara
edit:Kenji Degawa
大河原 正晴 プロフィール
BICYCLE TRAINERS JAPAN 代表。
JCAサイクリングインストラクターを始め、上級救命技能、高齢者体力づくり支援士などの資格を有し、バドミントンと自転車を武器に日本各地、世界各国を駆け巡り、ウェルネスライフを実践するPERSONAL TRAINER。
都内フィットネスクラブ・自宅・出張にてパーソナルトレーニング指導したり、都内を拠点にパーソナルライド、パーソナルランニングセッションも実施する。
クライアントは運動未経験の女性からトップアスリートまで、年齢も子供から高齢者に至るまで、多岐に渡る。自身の身体能力を引き出すためのトレーニング、コンディショニングアドバイスを中心に、将来長く健康を維持するための生活習慣の見直しや提案、生涯スポーツへの挑戦もサポートもしてくれる。
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