2011/10/25(火) - 10:45
今回の"あなたの自転車見せて下さい"は、アンカー日産エンデューロに参加された皆さんにスポットを当ててみました。年々確実に増える女性ライダー達のオシャレな姿は必見です。
コルナゴ・プリマヴェーラ 桃さん 中学生
埼玉県からお父様と一緒に参加の桃さんの愛車は、コルナゴ・プリマヴェーラ。自転車を始めたきっかけは、ロード愛好家のお父様の影響とか。
「とにかく、コルナゴ・プリマヴェーラが欲しくて、父に頼み込み2年程前にゲットしました」。
愛車のシートポストに貼られた大原三千院の交通安全ステッカーには感心させられました。昨今、問題になっている違法改造のノーブレーキ・ピストに乗る大人達に見習って貰いたい姿勢です。
デローザ R848 滝沢 千佳さん ミミポルチ所属
江東区からご主人と一緒に参加の滝沢千佳さんの愛車は、ブラック&ゴールドのデローザ R848。
「フレームのゴールドに合わせて、ホイールも頑張ってカンパのシャマール・ゴールドを探しました」。と、フレームとホイールのコーディネイトがちょっぴりご自慢の様子です。SELLE-SMPサドルのピンク色のロゴ刺繍に合わせて、バーテープもピンクで統一。とても上品なバイクに仕上がっています。
ピナレロ・FP-1 滝沢 純さん ミミポルチ所属
江東区から奥様を連れだって参加の滝沢純さんの愛車は、レッドのピナレロ・FP1。「ハンドル、ステム廻りのレッド&イエローのコンビネーションがこだわりポイント」。
こちらも色彩のバランス感覚に優れたナイスな仕上りになっていました。奥様とお揃いのウェアがとってもお洒落な仲良しグッドカップルでした。
トレック・マドン4.5 木部 響子さん チームUMIUSHI所属
調布市から参加の木部響子さんの愛車は、ブルー&ゴールドのラインが美しいトレック・マドン4.5。
「初めてのイベント参加です。とっても楽しく走れました!」。と、充実した一日だったご様子。「初心者ですが、ショップでブルー・ゴールドのラインのマドン4.5に一目惚れして即購入しました。バイクの性能に負けない様にもっとトレーニングに励みます」。と、すっかり闘争心に火がついた感じです。
ビアンキ・SHEモデル 小暮 まき子さん チームUMIUSHI所属
川崎市から参加の小暮まき子さんの愛車は、ビアンキの代名詞カラーであるチェレステ色のSHEモデル。
「今回がイベント初参加です。仲間4人で一緒に自転車を始めたので、その4人で一緒にレース参加したかったんです。」とのこと。「ユニフォームもパンダーニで揃えて、気合いを入れて来ました。」と、初イベントを満喫できた笑顔でした。
ビアンキ・インフィニット 小暮 亮介さん チームUMIUSHI所属
川崎市から仲間4人で参加の小暮亮介さんの愛車は、スカイブルー・ホワイトのビアンキ・インフィニット。「今回が初レースです。メカ好きなので、i-PHONEを利用し、走ったコースをFacebookにリアルタイムで載せています。だけど、今日の順位は聞かないで・・・。」との事。楽しかった半面、チョッピリ悔しさも滲ませていました。
クォータ・カルマ 吉川 真理子さん
ご主人と共に横浜市から参加の吉川真理子さんの愛車は、クォータ・カルマ。赤・黒・白のコントラストが大好きで「タイヤ、バーテープ、ホイールに赤をあしらってみました。自分では気に入っているんですが、カラスすら避けそうな感じに仕上がってしまいました(笑)」。と、心境は複雑な様子です。
ウィリエール・チェントウノ 吉川 茂之さん
横浜市から奥様と一緒に参加の吉川茂之さんの愛車は、ウィリエール・チェントウノ。ご近所さんに誘われたのが参加の動機だそうで「カンパのグリップの握り易さとカーボンクランクが気に言っています」。とのことでした。
コルナゴ・CLX2.0 二見 愛さん チームスキップ所属
厚木市から参加の二見愛さんの愛車は、コルナゴ・CLX2.0。女子ロード・ソロ部門に出場し、あっさりと優勝を果たしたほどの実力者です。「毎年、参加しているので今年もチャレンジしました。愛車のブルーカラーがとっても気に入ってます。」と、穏やかに話す姿とは裏腹に、愛車はガッツリ競技志向のセッティングが施されていました。
コルナゴ・CRISTALLO 佐々木 武史さん チームスキップ所属
川崎市から参加の佐々木武史さんの愛車は、ブラックでまとめたコルナゴ・CRISTALLO。装着されたZIPPホイールのハイトを前後で替えるなど、いかにも走りそうなバイクでした。参加の動機は「近いから!」「通っているショップ店長がBR-2で優勝した愛車を強奪して乗っているんです」。とのことでした。チームメイトで、女子ロード・ソロ部門で優勝した二見さんを献身的に引く姿を、トラック上でお見かけしました。
アンカー・RFX8(2012モデル) 藤田 晃三さん(ブリヂストンサイクル)
最後は番外編として、ブリヂストン・アンカーのブースでお仕事中のお馴染み藤田晃三さんの愛車を見せて頂きました。「2012モデルから採用したUDカーボンモデルです。軽さと快適な乗り心地が気に入っています。主にヒルクライムで使っています。」とのこと。
実はこの藤田さんは、92年のバルセロナ五輪、個人ロード種目で完走を果たすなど、日本のトップ選手のひとりとして活躍した経験を持ち、現在はブリヂストンサイクルで営業職に就きながらも、限られた時間を有効に活用して数々のヒルクライムレースで優勝を獲得しているほどの方なんです。
「ヒルクライムに使うバイクなので軽量第一でフレームを選択します。一定ペースで走るので、フレーム剛性もロードレースほど必要ありません。RFX8はそういう点でベストなバイクですね。シフター関係はDi2の手元スイッチをハンドル脇に設けて、上ハンドルを持ちながらの変速も可能にしました。」
イチバン目立ってたメイドさん
バイクのコダワリより、衣装のコダワリで目立ち度ナンバー・ワンだったのがこちらのメイドさんふたり。昨年に続いて2度目のコスプレ走行で、もはやアンカー日産エンデューロの顔的存在になりそう?
今回お邪魔した"アンカー 日産スタジアム・サイクルパークフェスティバル"。如何だったでしょうか?都心に近い会場と云う事もあってか、参加者さんのバイクもハイエンドモデルの割合が高く、ウェアを含めたコーディネイトにも抜かり無しといった印象でした。ここで紹介しきれなかった方々も含め、快く取材に応じてくれた皆さん。ご協力に感謝します。
text&photo:Ken2 Degawa
コルナゴ・プリマヴェーラ 桃さん 中学生
埼玉県からお父様と一緒に参加の桃さんの愛車は、コルナゴ・プリマヴェーラ。自転車を始めたきっかけは、ロード愛好家のお父様の影響とか。
「とにかく、コルナゴ・プリマヴェーラが欲しくて、父に頼み込み2年程前にゲットしました」。
愛車のシートポストに貼られた大原三千院の交通安全ステッカーには感心させられました。昨今、問題になっている違法改造のノーブレーキ・ピストに乗る大人達に見習って貰いたい姿勢です。
デローザ R848 滝沢 千佳さん ミミポルチ所属
江東区からご主人と一緒に参加の滝沢千佳さんの愛車は、ブラック&ゴールドのデローザ R848。
「フレームのゴールドに合わせて、ホイールも頑張ってカンパのシャマール・ゴールドを探しました」。と、フレームとホイールのコーディネイトがちょっぴりご自慢の様子です。SELLE-SMPサドルのピンク色のロゴ刺繍に合わせて、バーテープもピンクで統一。とても上品なバイクに仕上がっています。
ピナレロ・FP-1 滝沢 純さん ミミポルチ所属
江東区から奥様を連れだって参加の滝沢純さんの愛車は、レッドのピナレロ・FP1。「ハンドル、ステム廻りのレッド&イエローのコンビネーションがこだわりポイント」。
こちらも色彩のバランス感覚に優れたナイスな仕上りになっていました。奥様とお揃いのウェアがとってもお洒落な仲良しグッドカップルでした。
トレック・マドン4.5 木部 響子さん チームUMIUSHI所属
調布市から参加の木部響子さんの愛車は、ブルー&ゴールドのラインが美しいトレック・マドン4.5。
「初めてのイベント参加です。とっても楽しく走れました!」。と、充実した一日だったご様子。「初心者ですが、ショップでブルー・ゴールドのラインのマドン4.5に一目惚れして即購入しました。バイクの性能に負けない様にもっとトレーニングに励みます」。と、すっかり闘争心に火がついた感じです。
ビアンキ・SHEモデル 小暮 まき子さん チームUMIUSHI所属
川崎市から参加の小暮まき子さんの愛車は、ビアンキの代名詞カラーであるチェレステ色のSHEモデル。
「今回がイベント初参加です。仲間4人で一緒に自転車を始めたので、その4人で一緒にレース参加したかったんです。」とのこと。「ユニフォームもパンダーニで揃えて、気合いを入れて来ました。」と、初イベントを満喫できた笑顔でした。
ビアンキ・インフィニット 小暮 亮介さん チームUMIUSHI所属
川崎市から仲間4人で参加の小暮亮介さんの愛車は、スカイブルー・ホワイトのビアンキ・インフィニット。「今回が初レースです。メカ好きなので、i-PHONEを利用し、走ったコースをFacebookにリアルタイムで載せています。だけど、今日の順位は聞かないで・・・。」との事。楽しかった半面、チョッピリ悔しさも滲ませていました。
クォータ・カルマ 吉川 真理子さん
ご主人と共に横浜市から参加の吉川真理子さんの愛車は、クォータ・カルマ。赤・黒・白のコントラストが大好きで「タイヤ、バーテープ、ホイールに赤をあしらってみました。自分では気に入っているんですが、カラスすら避けそうな感じに仕上がってしまいました(笑)」。と、心境は複雑な様子です。
ウィリエール・チェントウノ 吉川 茂之さん
横浜市から奥様と一緒に参加の吉川茂之さんの愛車は、ウィリエール・チェントウノ。ご近所さんに誘われたのが参加の動機だそうで「カンパのグリップの握り易さとカーボンクランクが気に言っています」。とのことでした。
コルナゴ・CLX2.0 二見 愛さん チームスキップ所属
厚木市から参加の二見愛さんの愛車は、コルナゴ・CLX2.0。女子ロード・ソロ部門に出場し、あっさりと優勝を果たしたほどの実力者です。「毎年、参加しているので今年もチャレンジしました。愛車のブルーカラーがとっても気に入ってます。」と、穏やかに話す姿とは裏腹に、愛車はガッツリ競技志向のセッティングが施されていました。
コルナゴ・CRISTALLO 佐々木 武史さん チームスキップ所属
川崎市から参加の佐々木武史さんの愛車は、ブラックでまとめたコルナゴ・CRISTALLO。装着されたZIPPホイールのハイトを前後で替えるなど、いかにも走りそうなバイクでした。参加の動機は「近いから!」「通っているショップ店長がBR-2で優勝した愛車を強奪して乗っているんです」。とのことでした。チームメイトで、女子ロード・ソロ部門で優勝した二見さんを献身的に引く姿を、トラック上でお見かけしました。
アンカー・RFX8(2012モデル) 藤田 晃三さん(ブリヂストンサイクル)
最後は番外編として、ブリヂストン・アンカーのブースでお仕事中のお馴染み藤田晃三さんの愛車を見せて頂きました。「2012モデルから採用したUDカーボンモデルです。軽さと快適な乗り心地が気に入っています。主にヒルクライムで使っています。」とのこと。
実はこの藤田さんは、92年のバルセロナ五輪、個人ロード種目で完走を果たすなど、日本のトップ選手のひとりとして活躍した経験を持ち、現在はブリヂストンサイクルで営業職に就きながらも、限られた時間を有効に活用して数々のヒルクライムレースで優勝を獲得しているほどの方なんです。
「ヒルクライムに使うバイクなので軽量第一でフレームを選択します。一定ペースで走るので、フレーム剛性もロードレースほど必要ありません。RFX8はそういう点でベストなバイクですね。シフター関係はDi2の手元スイッチをハンドル脇に設けて、上ハンドルを持ちながらの変速も可能にしました。」
イチバン目立ってたメイドさん
バイクのコダワリより、衣装のコダワリで目立ち度ナンバー・ワンだったのがこちらのメイドさんふたり。昨年に続いて2度目のコスプレ走行で、もはやアンカー日産エンデューロの顔的存在になりそう?
今回お邪魔した"アンカー 日産スタジアム・サイクルパークフェスティバル"。如何だったでしょうか?都心に近い会場と云う事もあってか、参加者さんのバイクもハイエンドモデルの割合が高く、ウェアを含めたコーディネイトにも抜かり無しといった印象でした。ここで紹介しきれなかった方々も含め、快く取材に応じてくれた皆さん。ご協力に感謝します。
text&photo:Ken2 Degawa
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