2011/09/08(木) - 09:28
元プロサイクリスト、アテネオリンピックマウンテンバイク日本代表選手の竹谷賢二さんが一般サイクリストに向けて自転車トレーニングのすべてを解説・伝授する単行本をまとめた。出版社はベースボールマガジン社。9月26日発売だ。
「バイシクルトレーニングブック」竹谷賢二著 概要
ほとんどの人のペダリングには50%のロスがある?
かっこいいフォームが最適なフォームとは限らない!
確実に速くなるためのトレーニングの方法を
元プロサイクリスト・竹谷賢二が伝授!
レースに勝ちたい! ヒルクライムで記録を出したい! 長距離レースを完走したい! という思いを叶える、スポーツバイクのトレーニングに特化した、これまでにない書籍が完成した!
・かっこいいフォームが最適なフォームとは限らない
・ペダリング要-骨盤を安定させるサドルの座り方は?
・ペダリングスキルの理論と、高めるコツ、習得ドリルとは?
・流れるようなダンシングを行うには? 加速でのパワーを高めるには?
・速度、ペダリング、地形に合ったギアの選び方
・コーナリングのコツは? 習得ドリルは?
・狙った効果が得られるゾーントレーニングのやり方は?
・ゾーン別の各種トレーニングメニュー
・レースに向けたトレーニングプログラムの組み方
・レース別のトレーニングアレンジのやり方
・自転車競技のためのストレングストレーニング
わからなかったトレーニングことが、この本ですべてわかる!
ロードバイクであろうと、マウンテンバイクであろうと、トライアスロンバイクであろうと、アスリートでもホビーライダーでも、スポーツバイクで強くなりたい人にとって一生もののテキストだ!
著者のことば
私のスポーツバイク歴は街乗りMTBの趣味から始まりました。サラリーマンから世界の舞台に上り詰めましたが、決して才能に恵まれていたわけではありません。いくつかのブレイクスルーを経て、階段を上るように上達してきました。私のようなブレイクスルーを多くの方々にも体験してもらいたい。その思いでこの本をまとめました。自分に最適なトレーニングを見つけ、スキルを磨き、動作効率を上げ、実行するコツやヒントを紹介しています。いつでも読み返してもらい新たな発見につながれば幸いです。そしてトレーニングで高めた能力で、より速く、より遠くへバイクライドを楽しんでください。
体裁 A5判 192頁 オール2色
定価 本体価格1800円+税
発売 2011年9月26日
株式会社ベースボール・マガジン社
ニューメディア出版局
目次
第1章 バイシクルトレーニングの概念
バイシクルトレーニングの概要/トレーニング要素を抽出してみよう/目標達成に必要な三大要素「心技体」/コラム「科学的トレーニング、数値と上手に付き合う」
第2章 「心」を高める-メンタル&ブレイン-
情熱的なメンタルと冷静なブレイン/コラム「メンタルと競技成績との関係」
第3章 「技」を磨く-スキル&センス-
スキル&センスを高める/かっこいいフォームが最適なフォームとは限らない/動作系フォーム/身体に合わせたフォーム/誤ったフォーム/動作系ペダリング/操作系ブレーキング/操作系コーナリング/操作系シフティング/状況対応 TIPS/コラム「間違ったペダリング」
第4章 「体」を鍛える-トレーニングの基礎知識-
トレーニングの基礎的な考え方/鍛えるべき身体の仕組み、運動生理学の基礎を知る/トレーニングの原理原則を理解する
第5章 トレーニングの実践
狙った効果を得るゾーントレーニング/トレーニングゾーンを決めるセルフテスト/トレーニングゾーンとメニュー/ゾーン別トレーニングメニュー一覧/トレーニングTIPS/コラム「心拍数だけではパフォーマンスは上がらない」
第6章 トレーニングの組み立て方
パーソナルトレーニングメニューのプランニング/トレーニングプランの組み立て方/コラム「トレーニングの習慣化」
第7章 レース別トレーニングアレンジ
レース別トレーニングアレンジ/ロードレース・長距離/ロードレース・短距離/クリテリウム/エンデューロ・耐久レース/ヒルクライム/タイムトライアル/コラム「レースではトータルマネジメントが重要」
第8章 ストレングストレーニング
自転車のためのストレングストレーニング/ストレングストレーニングメニュー/プランク/スクワット/タイムトライアル用スクワット/ジャンピングスクワット/腕立て伏せ/レッグレイズ/8の字レッグレイズ/ペダリング・レッグレイズ/カーフレイズ/コラム「鍛えるトレーニング、使うトレーニング」
著者 竹谷賢二
たけや・けんじ 元プロサイクリスト、アテネ・オリンピック自転車競技日本代表
1969年11月7日生まれ。東京都出身。サラリーマンとして働きながらレースに参戦し、31歳でMTBクロスカントリーのプロライダーに転向。1998年からSPECIALIZEDに加入以来、4度の全日本選手権優勝を達成。2004年アテネ五輪日本代表。2007年にはプレ五輪レースで世界の強豪を抑えて5位入賞を果たす。科学的トレーニングの実践や独自理論に定評があり、雑誌など各種メディア露出も多数。2009年7月の全日本選手権をもってプロMTBレーサーを引退後は、スペシャライズド契約アドバイザーとして活動を展開。トップアスリートとしての経験を活かし、各種大会、イベントやスクールなどを通して、あらゆる角度からスポーツバイクの普及と発展に携わる。現在は、スペシャライズド契約アドバイザーのほか、ポラール契約アドバイザー、日本マウンテンバイク協会公認インストラクター、(財)日本体育協会公認スポーツ指導者自転車コーチ、Body Geometry Fit スペシャライズドジャパン認証フィッターも務める。
「バイシクルトレーニングブック」竹谷賢二著 概要
ほとんどの人のペダリングには50%のロスがある?
かっこいいフォームが最適なフォームとは限らない!
確実に速くなるためのトレーニングの方法を
元プロサイクリスト・竹谷賢二が伝授!
レースに勝ちたい! ヒルクライムで記録を出したい! 長距離レースを完走したい! という思いを叶える、スポーツバイクのトレーニングに特化した、これまでにない書籍が完成した!
・かっこいいフォームが最適なフォームとは限らない
・ペダリング要-骨盤を安定させるサドルの座り方は?
・ペダリングスキルの理論と、高めるコツ、習得ドリルとは?
・流れるようなダンシングを行うには? 加速でのパワーを高めるには?
・速度、ペダリング、地形に合ったギアの選び方
・コーナリングのコツは? 習得ドリルは?
・狙った効果が得られるゾーントレーニングのやり方は?
・ゾーン別の各種トレーニングメニュー
・レースに向けたトレーニングプログラムの組み方
・レース別のトレーニングアレンジのやり方
・自転車競技のためのストレングストレーニング
わからなかったトレーニングことが、この本ですべてわかる!
ロードバイクであろうと、マウンテンバイクであろうと、トライアスロンバイクであろうと、アスリートでもホビーライダーでも、スポーツバイクで強くなりたい人にとって一生もののテキストだ!
著者のことば
私のスポーツバイク歴は街乗りMTBの趣味から始まりました。サラリーマンから世界の舞台に上り詰めましたが、決して才能に恵まれていたわけではありません。いくつかのブレイクスルーを経て、階段を上るように上達してきました。私のようなブレイクスルーを多くの方々にも体験してもらいたい。その思いでこの本をまとめました。自分に最適なトレーニングを見つけ、スキルを磨き、動作効率を上げ、実行するコツやヒントを紹介しています。いつでも読み返してもらい新たな発見につながれば幸いです。そしてトレーニングで高めた能力で、より速く、より遠くへバイクライドを楽しんでください。
体裁 A5判 192頁 オール2色
定価 本体価格1800円+税
発売 2011年9月26日
株式会社ベースボール・マガジン社
ニューメディア出版局
目次
第1章 バイシクルトレーニングの概念
バイシクルトレーニングの概要/トレーニング要素を抽出してみよう/目標達成に必要な三大要素「心技体」/コラム「科学的トレーニング、数値と上手に付き合う」
第2章 「心」を高める-メンタル&ブレイン-
情熱的なメンタルと冷静なブレイン/コラム「メンタルと競技成績との関係」
第3章 「技」を磨く-スキル&センス-
スキル&センスを高める/かっこいいフォームが最適なフォームとは限らない/動作系フォーム/身体に合わせたフォーム/誤ったフォーム/動作系ペダリング/操作系ブレーキング/操作系コーナリング/操作系シフティング/状況対応 TIPS/コラム「間違ったペダリング」
第4章 「体」を鍛える-トレーニングの基礎知識-
トレーニングの基礎的な考え方/鍛えるべき身体の仕組み、運動生理学の基礎を知る/トレーニングの原理原則を理解する
第5章 トレーニングの実践
狙った効果を得るゾーントレーニング/トレーニングゾーンを決めるセルフテスト/トレーニングゾーンとメニュー/ゾーン別トレーニングメニュー一覧/トレーニングTIPS/コラム「心拍数だけではパフォーマンスは上がらない」
第6章 トレーニングの組み立て方
パーソナルトレーニングメニューのプランニング/トレーニングプランの組み立て方/コラム「トレーニングの習慣化」
第7章 レース別トレーニングアレンジ
レース別トレーニングアレンジ/ロードレース・長距離/ロードレース・短距離/クリテリウム/エンデューロ・耐久レース/ヒルクライム/タイムトライアル/コラム「レースではトータルマネジメントが重要」
第8章 ストレングストレーニング
自転車のためのストレングストレーニング/ストレングストレーニングメニュー/プランク/スクワット/タイムトライアル用スクワット/ジャンピングスクワット/腕立て伏せ/レッグレイズ/8の字レッグレイズ/ペダリング・レッグレイズ/カーフレイズ/コラム「鍛えるトレーニング、使うトレーニング」
著者 竹谷賢二
たけや・けんじ 元プロサイクリスト、アテネ・オリンピック自転車競技日本代表
1969年11月7日生まれ。東京都出身。サラリーマンとして働きながらレースに参戦し、31歳でMTBクロスカントリーのプロライダーに転向。1998年からSPECIALIZEDに加入以来、4度の全日本選手権優勝を達成。2004年アテネ五輪日本代表。2007年にはプレ五輪レースで世界の強豪を抑えて5位入賞を果たす。科学的トレーニングの実践や独自理論に定評があり、雑誌など各種メディア露出も多数。2009年7月の全日本選手権をもってプロMTBレーサーを引退後は、スペシャライズド契約アドバイザーとして活動を展開。トップアスリートとしての経験を活かし、各種大会、イベントやスクールなどを通して、あらゆる角度からスポーツバイクの普及と発展に携わる。現在は、スペシャライズド契約アドバイザーのほか、ポラール契約アドバイザー、日本マウンテンバイク協会公認インストラクター、(財)日本体育協会公認スポーツ指導者自転車コーチ、Body Geometry Fit スペシャライズドジャパン認証フィッターも務める。
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