2011/07/07(木) - 08:48
真夏の耐久イベント「全日本10時間耐久サイクリングinつくば」が、8月7日(日)茨城県の筑波サーキットで開催される。日本サイクリング協会(JCA)が主催の「つくば10耐」として定着しつつあるエンデューロ大会。エントリー締め切りが、7月22日(金)までといよいよ迫ってきた。
通称「つくば10耐」の名で親しまれる夏のエンデューロは、古くから関東のモータースポーツの聖地として有名な、茨城県の筑波サーキットを舞台に開催される。全長2.07kmで比較的平坦ながらも、カーブの多いテクニカルなコース設定の筑波サーキットは、日本で3番目に古い歴史を持つ伝統あるサーキット。
そんな由緒あるコースを舞台に開催される、自転車のエンデューロ大会が「全日本10時間耐久サイクリングinつくば(通称:つくば10耐)」だ。開催されるのは8月7日。例年ちょうど関東地方が梅雨明けをして間もない頃。これからが夏本番!というその時期に、まさに真夏の熱い戦いが繰り広げられるというわけだ。
1チーム3人〜6名で走るチーム戦
10時間耐久という長丁場のこのレース。真夏のアスファルトを駆け抜けるイベントは、チームエントリーが基本。
1チーム3人〜6人で編成したチームで、仲間たちと10時間先のゴールを目指して力を合わせて走る。ソロや2人チームでの受付は、今回行なわれないので注意が必要だ。
もちろん勝負のカギを握るのは、みんなのチームワーク!
10時間もの長丁場になれば、真夏の気温に負けない暑さ対策や、交代のタイミングなど、細かなことの積み重ねで思わぬタイムロスにも繋がりかねない。
細かく設定されるカテゴリーを利用するのも作戦のうち!?
全日本10時間耐久サイクリングの特徴ともなっているのが、細かく設定されるカテゴリー分け。
メンバーの男女構成や、使用する自転車のタイプ、それに年齢でも分けられたクラス設定は、実に9カテゴリーにも及ぶ。
それぞれにクラス毎の順位がカウントされ、それぞれのクラス別の表彰も行なわれる。だから総合順位だけに留まらず、当然のようにクラス内での激しい順位争いが行なわれ、アチコチでますます熾烈な火花が散るのも面白いところ。
とはいえ、基本は長時間のエンデューロレース。仲間とワイワイしながら、夏のイベントを楽しむことも全然OKなイベントであることも事実。
炎天下の大会ならではの細かな配慮
2年前までこのイベントは、深夜にスタートを切り、夜中通して走り、朝にゴールを迎えるというスタイルで開催していた。昨年からはレース時間を変更して日中に開催。午前9時から午後7時までの10時間という、真夏の過酷な長丁場を走るイベントとして、いろいろな工夫がされている。
その一つが、かなり細かいレース規則。「ライダーチェンジを18回以上行うこと」「1人の連続走行時間は50分まで」「シニアクラスの参加者は、競技前に医師による健康診断を行う」など。炎天下で長時間に及ぶ戦いだけに、参加者の健康を気遣った細かなルールが設けられるのだ。
また、だれかチーム内の強い人だけが長く走ったり、あるいはその逆も難しくなる。みんなで力をあわせて走り切ることが大事になってくるので、必然的に仲間の連帯感も生まれるというわけだ。
とはいっても真夏の炎天下で行われるレースだけに、熱中症などが心配でもある。昨年はレース中に、救急用医療セットをキャリアに括り付けた“救護班”が、レース中に常にコースを見回りながら走っていた。ちょっとでも苦しそうな参加者を見かけると、すぐに声を掛けるなど様々な面で参加者をサポートしている。
8月7日は筑波がより一層熱くなる!
一緒に走ったチームメートとは、より一層かたい絆が生まれるはずだ。そして10時間という長丁場を戦ったあとの充実感と喜びは、仲間の数だけ大きくなることだろう。
エントリー締め切りが、7月22日(金)までと迫っているので、ぜひチェックしてほしい。
2011全日本10時間耐久サイクリングinつくば
開催日時:8月7日(日)9:00スタート、19:00ゴール (雨天決行)
開催地:筑波サーキット(茨城県下妻市村岡乙159)
申込締切:7月22日(金)
競技内容:1チーム3人から6人(男女構成自由)の交代走行による10時間の周回数を競うチームレース
参加資格:16歳以上(ファミリーは除く)の健康な男女で、本大会の競技内容に耐えられる体力を有する者。
参加費
・3名チーム 45,000円
・4名チーム 50,000円
・5名チーム 55,000円
・6名チーム 60,000円
カテゴリー
1. Menロード:ロードレーサーを使用する、男子チーム。
2. Menフラットバー:クロスバイク、MTBを使用する、男子チーム。
3. Men車種混成※:ロードレーサー、クロスバイク、MTBを使用する、男子チーム。
4. レディース※:ロードレーサー、クロスバイク、MTBを使用するメンバー全員が女子のチーム。
5. 男女混成ロード:ロードレーサーを使用する、男女混成チーム。
6. 男女混成フラットバー:クロスバイク、MTBを使用する、男女混成チーム。
7. 男女・車種混成※:ロードレーサー、クロスバイク、MTBを使用する、男女混成チーム。
8. ファミリー※:ロードレーサー、クロスバイク、MTBを使用する、成人1名以上と行学生5年生以上の子供を含む2名以上の親子チーム。
9. シニア※:ロードレーサー、クロスバイク、MTBを使用する、メンバー全員が50歳以上のチーム。
※印のカテゴリーは自転車の車種構成は自由です。
主 催
(財)日本サイクリング協会
通称「つくば10耐」の名で親しまれる夏のエンデューロは、古くから関東のモータースポーツの聖地として有名な、茨城県の筑波サーキットを舞台に開催される。全長2.07kmで比較的平坦ながらも、カーブの多いテクニカルなコース設定の筑波サーキットは、日本で3番目に古い歴史を持つ伝統あるサーキット。
そんな由緒あるコースを舞台に開催される、自転車のエンデューロ大会が「全日本10時間耐久サイクリングinつくば(通称:つくば10耐)」だ。開催されるのは8月7日。例年ちょうど関東地方が梅雨明けをして間もない頃。これからが夏本番!というその時期に、まさに真夏の熱い戦いが繰り広げられるというわけだ。
1チーム3人〜6名で走るチーム戦
10時間耐久という長丁場のこのレース。真夏のアスファルトを駆け抜けるイベントは、チームエントリーが基本。
1チーム3人〜6人で編成したチームで、仲間たちと10時間先のゴールを目指して力を合わせて走る。ソロや2人チームでの受付は、今回行なわれないので注意が必要だ。
もちろん勝負のカギを握るのは、みんなのチームワーク!
10時間もの長丁場になれば、真夏の気温に負けない暑さ対策や、交代のタイミングなど、細かなことの積み重ねで思わぬタイムロスにも繋がりかねない。
細かく設定されるカテゴリーを利用するのも作戦のうち!?
全日本10時間耐久サイクリングの特徴ともなっているのが、細かく設定されるカテゴリー分け。
メンバーの男女構成や、使用する自転車のタイプ、それに年齢でも分けられたクラス設定は、実に9カテゴリーにも及ぶ。
それぞれにクラス毎の順位がカウントされ、それぞれのクラス別の表彰も行なわれる。だから総合順位だけに留まらず、当然のようにクラス内での激しい順位争いが行なわれ、アチコチでますます熾烈な火花が散るのも面白いところ。
とはいえ、基本は長時間のエンデューロレース。仲間とワイワイしながら、夏のイベントを楽しむことも全然OKなイベントであることも事実。
炎天下の大会ならではの細かな配慮
2年前までこのイベントは、深夜にスタートを切り、夜中通して走り、朝にゴールを迎えるというスタイルで開催していた。昨年からはレース時間を変更して日中に開催。午前9時から午後7時までの10時間という、真夏の過酷な長丁場を走るイベントとして、いろいろな工夫がされている。
その一つが、かなり細かいレース規則。「ライダーチェンジを18回以上行うこと」「1人の連続走行時間は50分まで」「シニアクラスの参加者は、競技前に医師による健康診断を行う」など。炎天下で長時間に及ぶ戦いだけに、参加者の健康を気遣った細かなルールが設けられるのだ。
また、だれかチーム内の強い人だけが長く走ったり、あるいはその逆も難しくなる。みんなで力をあわせて走り切ることが大事になってくるので、必然的に仲間の連帯感も生まれるというわけだ。
とはいっても真夏の炎天下で行われるレースだけに、熱中症などが心配でもある。昨年はレース中に、救急用医療セットをキャリアに括り付けた“救護班”が、レース中に常にコースを見回りながら走っていた。ちょっとでも苦しそうな参加者を見かけると、すぐに声を掛けるなど様々な面で参加者をサポートしている。
8月7日は筑波がより一層熱くなる!
一緒に走ったチームメートとは、より一層かたい絆が生まれるはずだ。そして10時間という長丁場を戦ったあとの充実感と喜びは、仲間の数だけ大きくなることだろう。
エントリー締め切りが、7月22日(金)までと迫っているので、ぜひチェックしてほしい。
2011全日本10時間耐久サイクリングinつくば
開催日時:8月7日(日)9:00スタート、19:00ゴール (雨天決行)
開催地:筑波サーキット(茨城県下妻市村岡乙159)
申込締切:7月22日(金)
競技内容:1チーム3人から6人(男女構成自由)の交代走行による10時間の周回数を競うチームレース
参加資格:16歳以上(ファミリーは除く)の健康な男女で、本大会の競技内容に耐えられる体力を有する者。
参加費
・3名チーム 45,000円
・4名チーム 50,000円
・5名チーム 55,000円
・6名チーム 60,000円
カテゴリー
1. Menロード:ロードレーサーを使用する、男子チーム。
2. Menフラットバー:クロスバイク、MTBを使用する、男子チーム。
3. Men車種混成※:ロードレーサー、クロスバイク、MTBを使用する、男子チーム。
4. レディース※:ロードレーサー、クロスバイク、MTBを使用するメンバー全員が女子のチーム。
5. 男女混成ロード:ロードレーサーを使用する、男女混成チーム。
6. 男女混成フラットバー:クロスバイク、MTBを使用する、男女混成チーム。
7. 男女・車種混成※:ロードレーサー、クロスバイク、MTBを使用する、男女混成チーム。
8. ファミリー※:ロードレーサー、クロスバイク、MTBを使用する、成人1名以上と行学生5年生以上の子供を含む2名以上の親子チーム。
9. シニア※:ロードレーサー、クロスバイク、MTBを使用する、メンバー全員が50歳以上のチーム。
※印のカテゴリーは自転車の車種構成は自由です。
主 催
(財)日本サイクリング協会
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