2011/07/01(金) - 20:45
日本の神話のふるさとと呼ばれる島根県で、160kmに及ぶロングライドが9月18日(日)に開催される。その名も「出雲路センチュリーライド」。宍道湖、中海、日本海、出雲路の魅力を満載した風光明媚なコースで行なわれるロングライドだ。
古くから伝えられる神話では、旧暦の10月に日本中の神様が出雲に集結するという言い伝えがある。神様が出雲に行ってしまい不在のため、その時期のことを一般的には「神無月」とも呼ばれる。古代の日本において大きな精神的影響力を持ったとされる場所である、島根県の東部に位置する出雲地方で行なわれるロングライドが「出雲路センチュリーライド」だ。
通称「出雲路ワンデイラン160」で親しまれてきたイベントだが、2008年より現在の「出雲路センチュリーライド」と名称をあらためて開催されている。
■豊かな景色が魅力のロングライド
この大会の特徴は、コースも味覚も“出雲路を味わいつくす”サイクリングイベントというところ。地図を読みながらチェックポイントを回ってゴールするスタイルで、時間制限も比較的余裕をもって設定される。もちろんコースの要所には案内標識とスタッフがいるので、迷うことはほとんどない。
毎年少しずつ変更される今年のコースは、松江イングリッシュガーデンをスタートし、宍道湖を回り込むようにして斐川から雲南市に向かい、神話のふるさとを走破、熊野神社や中海、中海を経由して日本海沿岸沿いを回ってスタートした松江イングリッシュガーデンに戻ってくる。
風光明媚な土地としても知られる出雲路は、そのコースの景色も絶品。山間のコースから穏やかな水をたたえる中海、そして水平線が広がる日本海と、刻々と変化する景色についつい距離も時間も忘れてペダルを進めているほど。そんな豊かな風景がこのイベントの魅力。
■エイドステーションでは出雲を味わえる楽しみも
宍道湖のほとりにある松江イングリッシュガーデンを朝の7:30にスタート。ゴールリミットは18:00なので、時間は10時間30分とたっぷり用意される。160kmの行程には、途中に5カ所のエイドステーションを設定。参加者は各エイドステーションを経由しながら、ゴール地点を目指して、さまざまに変化する風景の中を走り抜ける。
そのエイドステーションには、毎年地元の美味しい味覚が用意され、参加者にふるまわれる。豊富な海の幸に恵まれた日本海、淡水と海水が交わる独特な環境の中海、それにさまざまな農作物など。出雲地方ならではの味が、エイドステーションで補給食として用意されるのもうれしい。
■宿発施設の確認は公式サイトが便利
開催場所となる出雲路は、日本海にも面した風光明媚な土地。新鮮な海の幸はもちろん、農作物など美味しい味覚も数多く揃う場所。大会当日は朝早いスタートということもあり、前日に会場入りして地元の民宿やログハウスなどに宿泊することをお勧めする。
また周辺には温泉も点在しているので、疲れをゆっくり癒すのにも最適だ。
■縁結びの練習コースを紹介
一般的に「神無月」として知られる旧暦の10月は、神様たちが出雲に集結する月として呼ばれたもの。神様たちが集結する出雲の地ではこの月を「神在月」と呼ぶ。
そんな神様との関係が深いこの地方ならではの、スピリチュアルな場所を巡るとっておきの練習コースも用意される。
大会のオフィシャルサイトでは、JR出雲市駅、JR松江駅を起点に、日本有数の神様が祭られる松江・出雲エリアの代表的な神社をめぐる練習コースを紹介。大会出場以外にも、出雲路を満喫する情報が掲載されているので、ぜひ公式サイトを参考にしてほしい。
2011出雲路センチュリーライド(通称:出雲路ワンデイラン)
テーマ:神々が集う「縁結び」の地で、自然と歴史を満喫する。
主催:NPO法人サイクリストビュー
主管:2011出雲路センチュリーライド実行委員会
大会形式:センチュリーラン
開催日程:2010年9月18日(日)
開催時間:出発時間 7:30 最終時間 18:00
スタート/ゴール地点:松江イングリッシュガーデン(松江市浜佐陀町330-1)
参加費:7,000円 ※交通宿泊費、当日昼食費別途。
申込期限:2011年8月24日(水)
古くから伝えられる神話では、旧暦の10月に日本中の神様が出雲に集結するという言い伝えがある。神様が出雲に行ってしまい不在のため、その時期のことを一般的には「神無月」とも呼ばれる。古代の日本において大きな精神的影響力を持ったとされる場所である、島根県の東部に位置する出雲地方で行なわれるロングライドが「出雲路センチュリーライド」だ。
通称「出雲路ワンデイラン160」で親しまれてきたイベントだが、2008年より現在の「出雲路センチュリーライド」と名称をあらためて開催されている。
■豊かな景色が魅力のロングライド
この大会の特徴は、コースも味覚も“出雲路を味わいつくす”サイクリングイベントというところ。地図を読みながらチェックポイントを回ってゴールするスタイルで、時間制限も比較的余裕をもって設定される。もちろんコースの要所には案内標識とスタッフがいるので、迷うことはほとんどない。
毎年少しずつ変更される今年のコースは、松江イングリッシュガーデンをスタートし、宍道湖を回り込むようにして斐川から雲南市に向かい、神話のふるさとを走破、熊野神社や中海、中海を経由して日本海沿岸沿いを回ってスタートした松江イングリッシュガーデンに戻ってくる。
風光明媚な土地としても知られる出雲路は、そのコースの景色も絶品。山間のコースから穏やかな水をたたえる中海、そして水平線が広がる日本海と、刻々と変化する景色についつい距離も時間も忘れてペダルを進めているほど。そんな豊かな風景がこのイベントの魅力。
■エイドステーションでは出雲を味わえる楽しみも
宍道湖のほとりにある松江イングリッシュガーデンを朝の7:30にスタート。ゴールリミットは18:00なので、時間は10時間30分とたっぷり用意される。160kmの行程には、途中に5カ所のエイドステーションを設定。参加者は各エイドステーションを経由しながら、ゴール地点を目指して、さまざまに変化する風景の中を走り抜ける。
そのエイドステーションには、毎年地元の美味しい味覚が用意され、参加者にふるまわれる。豊富な海の幸に恵まれた日本海、淡水と海水が交わる独特な環境の中海、それにさまざまな農作物など。出雲地方ならではの味が、エイドステーションで補給食として用意されるのもうれしい。
■宿発施設の確認は公式サイトが便利
開催場所となる出雲路は、日本海にも面した風光明媚な土地。新鮮な海の幸はもちろん、農作物など美味しい味覚も数多く揃う場所。大会当日は朝早いスタートということもあり、前日に会場入りして地元の民宿やログハウスなどに宿泊することをお勧めする。
また周辺には温泉も点在しているので、疲れをゆっくり癒すのにも最適だ。
■縁結びの練習コースを紹介
一般的に「神無月」として知られる旧暦の10月は、神様たちが出雲に集結する月として呼ばれたもの。神様たちが集結する出雲の地ではこの月を「神在月」と呼ぶ。
そんな神様との関係が深いこの地方ならではの、スピリチュアルな場所を巡るとっておきの練習コースも用意される。
大会のオフィシャルサイトでは、JR出雲市駅、JR松江駅を起点に、日本有数の神様が祭られる松江・出雲エリアの代表的な神社をめぐる練習コースを紹介。大会出場以外にも、出雲路を満喫する情報が掲載されているので、ぜひ公式サイトを参考にしてほしい。
2011出雲路センチュリーライド(通称:出雲路ワンデイラン)
テーマ:神々が集う「縁結び」の地で、自然と歴史を満喫する。
主催:NPO法人サイクリストビュー
主管:2011出雲路センチュリーライド実行委員会
大会形式:センチュリーラン
開催日程:2010年9月18日(日)
開催時間:出発時間 7:30 最終時間 18:00
スタート/ゴール地点:松江イングリッシュガーデン(松江市浜佐陀町330-1)
参加費:7,000円 ※交通宿泊費、当日昼食費別途。
申込期限:2011年8月24日(水)
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