北イタリアの変化に富んだ雄大なコースを駆け抜ける「ラ・ピナレロサイクリングマラソン」は、グランフォンドの本場イタリアでも屈指の人気を誇るビッグイベントだ。開催地の古都トレヴィーゾはアルプスの恵みを受ける自然豊かなグルメの宝庫。日本からオフィシャルツアーで参加すれば、グランフォンドも美味しいグルメもピナレロ本社も、全て満喫できる欲張りツアーだ。

ヨーロッパ各地から4,000人以上がエントリー

ヨーロッパ各地から4,000人を超えるライダーがエントリーヨーロッパ各地から4,000人を超えるライダーがエントリー 今年で15回目を数える「ラ・ピナレロサイクリングマラソン」は、ピナレロの創始者、ジョバンニ・ピナレロの75歳のバースデーを祝福して1997年に誕生した。2010年まで「グランフォンドピナレロ」の名で親しまれていた大会だ。

大会では好みに合わせて、グランフォンド(距離209km、累計標高差2400m)、メディオフォンド(距離125km、累計標高差1200m)、グルメフォンド(距離50km、地元グルメを食べ歩きながらのツーリング)の3コースが用意され、誰でも自分のレベルに合わせて楽しめることが特徴だ。

ブドウ畑の丘を越え、ドロミテ山塊をはるかに望む山岳コースでは、イタリアの絶景を目と脚で大満喫。最後は城門を抜け、地元の人々の温かい声援のなか石畳の道を走ってゴール!4,000人を超える外国人ライダーたちと一緒に走る一体感や達成感は、ほかの大会ではけっして味わえないものだ。


北イタリアの古都トレヴィーゾが自転車一色に染まる

ピナレロの本拠地、古都トレヴィーゾ。ローマ時代の遺跡が残り、アルプスの伏流水の恵みを受ける自然豊かなこの地はグルメの宝庫でもあり、食べ歩きにもオススメだ。自転車とグルメの街だけあって、大会期間中は肉屋さんにもピナレロバイクがディスプレイ。古い街並みをのんびり歩くだけでも楽しい。

旧市街にあるピナレロショップでは、大会グッズやここでしか手に入らないオリジナルアイテムの入手も可能。ちょっと足を伸ばして観光したいなら、水の都ヴェネチアへのオプションツアーも用意される。

古都トレヴィーゾが自転車で染まる古都トレヴィーゾが自転車で染まる (filter error or malformed img_assist tag)


最高の高級レンタルバイクでイベントに参加できる

今年で6回目を迎えるオフィシャルツアーは、現地ピナレロ社とピナレロジャパンの完全サポートによって実施。だからオフィシャルツアーならではの特典が満載。その一つがピナレロの高級モデルのレンタル。今年の車種はまだ未定だが、昨年は発表間もないパリ50-1.5がレンタルバイクとして提供された。自分のバイクを飛行機で運ぶ手間や不安から解消されるだけでなく、限定ジャージのプレゼントも予定されているというから驚きだ。レンタルバイクは大会当日のみならず、滞在期間を通して借りられるというから嬉しい。

グランフォンドコースの難所のひとつ“サンボルト峠”グランフォンドコースの難所のひとつ“サンボルト峠” 北イタリアの雄大な景色なコースを駆け抜ける北イタリアの雄大な景色なコースを駆け抜ける 昨年はパリ50-1.5がレンタルされた昨年はパリ50-1.5がレンタルされた


地元っ子おすすめの周辺ツーリングで、イタリアを味わう

ピナレロスタッフと行く大会前日の試走ライドや、大会翌日のトレヴィーゾ周辺ツーリング(オプション)もオフィシャルツアーだけ。周辺ツーリングでは地元特産のプロセッコワインが醸造されるワイナリーを訪ね、イタリアのグルメを満喫。大会後の完走パーティーも豪華な料理でグルメ派も満足なツアーになること間違いなし。

完走パーティーではイタリアならではの美味しい料理が味わえる完走パーティーではイタリアならではの美味しい料理が味わえる イタリアの食も満喫できるツアーだイタリアの食も満喫できるツアーだ (filter error or malformed img_assist tag)


ピナレロ本社工場を見学。その場で新車注文も可能

トレヴィーゾ滞在最終日には、ピナレロ本社工場を見学。憧れの高級モデルが、塗装や組み付けされていく現場を目の前で見ることができる。工場の職人さんのなかには大会にスタッフやライダーとして参加していた人も多く、ピナレロが「自転車を心から愛する人たちが作るブランド」であることを実感できるだろう。
さらにその場で新車注文も可能!採寸してくれるのは、数々の名選手のサイズを計測した熟練の職人さん。そんな特別な体験もできてしまう。

トレヴィーゾ郊外にある“ピナレロ本社工場”。塗装や組み付け、溶接などが行われ、さらに新作モデルの展示スペースも完備トレヴィーゾ郊外にある“ピナレロ本社工場”。塗装や組み付け、溶接などが行われ、さらに新作モデルの展示スペースも完備 ツアーではピナレロ本社工場も見学。憧れの高級モデルが目の前で組み立てられるツアーではピナレロ本社工場も見学。憧れの高級モデルが目の前で組み立てられる


2010年のオフィシャルツアーの模様はピナレロ ファンサイト「ピナクラブ」のツアーレポート記事をチェック!


ラ・ピナレロサイクリングマラソン オフィシャルツアー2011 旅行条件

旅行期間:2011年7月15日(金)~21日(木)7日間
5泊7日お一人様料金: 成田発着324,000円

※募集人数:30名様(最少催行人員:20名様以上)
※添乗員:1名(成田より同行いたします)
※ホテル2人部屋2名様利用
※別途、空港諸税および、燃料サーチャージが必要となります
※大会エントリー費用は含まれません
※自転車満ち込みの場合、航空機運搬料金が必要です。

【旅行条件】エールフランス航空(AF)【利用ホテル】トレヴィーゾ:ルライスモナコ(予定)
【食事】朝食5夕食1(予定)【添乗員】1名同行します【出発地】成田発着
※詳しい旅行条件についてはお問い合わせください。

企画/㈱ティンバー・プラネット
後援/ピナレロジャパン
旅行企画・実施/トップツアー㈱スポーツ事業部

詳しい旅行条件、パンフレットの請求先
トップツアー㈱スポーツ事業部
スポーツデスク ラ・ピナレロサイクリングマラソン係
e-mail/ SPORTSDESK@toptour.co.jp   Tel 03-5348-2733

大会や自転車に関するお問い合わせ先
㈱ティンバー・プラネット内「ピナクラブジャパン」事務局
e-mail/ info@pinaclub-japan.com

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