2010/10/10(日) - 08:33
今年で6回目を迎える、サイクルパークフェスティバル。会場となるのは、2002FIFAワールドカップの決勝戦が行われた、あの日産スタジアム。普段は自転車では立ち入ることが出来ない、由緒あるグランドで行なわれるこのイベントは、毎回キャンセル待ちが出るほどの人気イベントだ。
耐久レースが中心のこのイベントは、午前中は3時間のエンデューロ、午後は2時間のエンデューロが行なわれる。またこの両方を走りきる3時間+2時間のクラス、その名も“キング・オブ・エンデューロ”も設定される。
コースは日産スタジアムのグランドを一周し、それから一旦スタジアムの外に出て、隣接する新横浜公園の運動場周辺をぐるりと走り抜け、再びスタジアムに戻る一周3.2kmのコース。スタジアムへの出入り以外はほぼフラットなコースなので、様々な自転車で楽しめることも特徴のひとつ。
ロードレーサーから小径車、フラットバーやママチャリまで様々なクラスが設定されているエンデューロは、もちろん優勝狙いの本気モードでも、仲間同士みんなでワイワイ参加しても楽しめる工夫がされている。今年は天候にも恵まれ、多くのサイクリストで盛り上がる競技場のトラック周辺を見ていると、秋の自転車運動会といったところ。
子供たちのレース レベナカップも開催
キッズの大会として”レベナカップ”が初開催された。先ごろ発売されたブリヂストンサイクルが発売した子供用スポーツサイクルレベナ(関連記事)の名前が冠されたこのレースは、スタジム内のコースを2周するタイムトライアル。アンカーの選手にサポートされながら力いっぱい力走する子供たちの姿は印象的だった!
会場で目立った仲間たち大集合!
シクロワイアードでは、この人気イベントを楽しむ参加者の皆さんに突撃取材を行なった。テーマは目立った人大集合。それでは秋の耐久レースを楽しむ皆さんの笑顔を、フォトレポートでお届けしよう!
会社の自転車好きが集まって結成された、チームエリクソン。20人ほどいるメンバーのうち、今日は8人2チームで3時間エンデューロに参加。
チームSSR(相模湘南ライダース)は、地元ということもあり、サイクルパークフェスティバルは6回全てに参加の皆勤賞。今日は3チームでキング・オブ・エンデューロにエントリー。
長野県から参加のスワンコッテス・ヨロ!の皆さん。普段は地元の諏訪湖周辺を楽しんでいるチーム。佐渡ロングライド完走を目標に出場し続け、今年挑戦4年目にして初の完走を果たした。ちなみに右のお二人は来春ご結婚予定だそうです。お幸せに。
缶コーヒーのBOSSが印象的なこちらは、サントリーフーズの社内チーム。これから全国のイベントに出場して、このジャージを広めたいそうです。
背中の女性のイラストが印象的なチームセンターピン。もともと自転車好きの右側の加藤さんが、飲み仲間に声を掛けてチームを結成。今日は4人で初レースにチャレンジ。
謎のチャリーレンジャーも参加!もう一人のグリーンは出走中。あまり強うそうじゃないのはご愛嬌ということで。
プルプル震えた「貧脚」が目立つのは、横浜貧脚俱楽部。ノンビリとエンデューロがメインのチーム。このイベントは2回目の出場。ジャージの後ろには、お先にどうぞのメッセージ。
谷中にある伝統的な千代紙の老舗「いせ辰」の自転車チーム。トライアスリートの6代目が中心となって、積極的にレースに参加する。この日も優勝を狙って、かなり本気モード!
チーム・ランタンルージュの皆さん
自転車レース用語で「ツール・ド・フランスの最下位完走者」の意味があるチームランタンルージュの皆さん。大人から子供まで、賑やかで楽しそうです!
チームルコック・スポルティフ
ルコック・スポルティフ担当のデサント社内チームの皆さんは当然ルコックのウェアで決めて参戦。ライフスタイル系ウェアから好評のレーシングタイプのウェアまで、ちょっとハイセンスです!
ずらりと並んだママチャリ軍団は、全国の大会にママチャリで出場しているという。中には、泥よけは外されてサドルも変更、前カゴは最軽量の樹脂製をチョイスし、しかもインター8を装備してカスタムもバッチリ!ビンディングペダルでかなり気合いが入ったママチャリも。
ミニベロのお二人はチームMkIII。最前列に並んだこの気合いを見ても、優勝を狙ってます!
シクロワイアードチームも参戦!!
そして、我らシクロワイアード編集部もこのイベントに参加。しかも、あの人物も一緒に参戦した今回は、驚きの結末が待っていた・・・
その詳しい模様は追ってお伝えしよう!
photo:Makoto.AYANO Takashi.KAYABA
text&edit :Takashi.KAYABA
耐久レースが中心のこのイベントは、午前中は3時間のエンデューロ、午後は2時間のエンデューロが行なわれる。またこの両方を走りきる3時間+2時間のクラス、その名も“キング・オブ・エンデューロ”も設定される。
コースは日産スタジアムのグランドを一周し、それから一旦スタジアムの外に出て、隣接する新横浜公園の運動場周辺をぐるりと走り抜け、再びスタジアムに戻る一周3.2kmのコース。スタジアムへの出入り以外はほぼフラットなコースなので、様々な自転車で楽しめることも特徴のひとつ。
ロードレーサーから小径車、フラットバーやママチャリまで様々なクラスが設定されているエンデューロは、もちろん優勝狙いの本気モードでも、仲間同士みんなでワイワイ参加しても楽しめる工夫がされている。今年は天候にも恵まれ、多くのサイクリストで盛り上がる競技場のトラック周辺を見ていると、秋の自転車運動会といったところ。
子供たちのレース レベナカップも開催
キッズの大会として”レベナカップ”が初開催された。先ごろ発売されたブリヂストンサイクルが発売した子供用スポーツサイクルレベナ(関連記事)の名前が冠されたこのレースは、スタジム内のコースを2周するタイムトライアル。アンカーの選手にサポートされながら力いっぱい力走する子供たちの姿は印象的だった!
会場で目立った仲間たち大集合!
シクロワイアードでは、この人気イベントを楽しむ参加者の皆さんに突撃取材を行なった。テーマは目立った人大集合。それでは秋の耐久レースを楽しむ皆さんの笑顔を、フォトレポートでお届けしよう!
会社の自転車好きが集まって結成された、チームエリクソン。20人ほどいるメンバーのうち、今日は8人2チームで3時間エンデューロに参加。
チームSSR(相模湘南ライダース)は、地元ということもあり、サイクルパークフェスティバルは6回全てに参加の皆勤賞。今日は3チームでキング・オブ・エンデューロにエントリー。
長野県から参加のスワンコッテス・ヨロ!の皆さん。普段は地元の諏訪湖周辺を楽しんでいるチーム。佐渡ロングライド完走を目標に出場し続け、今年挑戦4年目にして初の完走を果たした。ちなみに右のお二人は来春ご結婚予定だそうです。お幸せに。
缶コーヒーのBOSSが印象的なこちらは、サントリーフーズの社内チーム。これから全国のイベントに出場して、このジャージを広めたいそうです。
背中の女性のイラストが印象的なチームセンターピン。もともと自転車好きの右側の加藤さんが、飲み仲間に声を掛けてチームを結成。今日は4人で初レースにチャレンジ。
謎のチャリーレンジャーも参加!もう一人のグリーンは出走中。あまり強うそうじゃないのはご愛嬌ということで。
プルプル震えた「貧脚」が目立つのは、横浜貧脚俱楽部。ノンビリとエンデューロがメインのチーム。このイベントは2回目の出場。ジャージの後ろには、お先にどうぞのメッセージ。
谷中にある伝統的な千代紙の老舗「いせ辰」の自転車チーム。トライアスリートの6代目が中心となって、積極的にレースに参加する。この日も優勝を狙って、かなり本気モード!
チーム・ランタンルージュの皆さん
自転車レース用語で「ツール・ド・フランスの最下位完走者」の意味があるチームランタンルージュの皆さん。大人から子供まで、賑やかで楽しそうです!
チームルコック・スポルティフ
ルコック・スポルティフ担当のデサント社内チームの皆さんは当然ルコックのウェアで決めて参戦。ライフスタイル系ウェアから好評のレーシングタイプのウェアまで、ちょっとハイセンスです!
ずらりと並んだママチャリ軍団は、全国の大会にママチャリで出場しているという。中には、泥よけは外されてサドルも変更、前カゴは最軽量の樹脂製をチョイスし、しかもインター8を装備してカスタムもバッチリ!ビンディングペダルでかなり気合いが入ったママチャリも。
ミニベロのお二人はチームMkIII。最前列に並んだこの気合いを見ても、優勝を狙ってます!
シクロワイアードチームも参戦!!
そして、我らシクロワイアード編集部もこのイベントに参加。しかも、あの人物も一緒に参戦した今回は、驚きの結末が待っていた・・・
その詳しい模様は追ってお伝えしよう!
photo:Makoto.AYANO Takashi.KAYABA
text&edit :Takashi.KAYABA
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