2010/09/04(土) - 00:41
俳優の鶴見辰吾さんがプロデュースするSNSサイト「LEGON自転車紳士録」の仲間がシマノ鈴鹿ロードレースに集った。鶴見さんも4年ぶり参加。チームTTで3位に入賞するなど、大活躍だったLEGONと鶴見さん、そしてNASU FAN CLUBの一日を追った。
以前からLEGONとは交流が深く、毎年、シマノ鈴鹿ロードに参加している関西のチーム「NASU FAN CLUB」(通称 NASU)。チーム同士の垣根を作らず活動している両チームは、ここ鈴鹿のチーム戦でコラボレーションした。
■早朝4時のプロローグ
LEGONとNASUの今年の参加者は約40名!。この大人数のピットを確保するだけでもたいへんだ。
鈴鹿慣れしたNASUメンバーが指揮を取り、LEGON自転車紳士録内でピット争奪戦の参加者を募集したところ、14名の有志が集まった。
そう、鈴鹿ロードを快適に過ごすには、いい位置のピットエリアを確保しなければいけない。チームメイトがバラバラになってしまっては、楽しみも半減する。だから早朝の開門と同時にピットの位置闘いが繰り広げられるのだ。
目指すピットは一番遠い48番。作戦コードネームは「エリア48」(笑)。
ゲートオープン時間が近づくとどこからともなく人で溢れかえり混沌とした中でスタート。本番さながらの本気の走りで見事、目標のピットを確保することができた。
さあ、試走時間まで少し寝よう。
■仲間の応援も大切な行事
多くの仲間がイベントで集まると、ほのぼのした光景に出会う。試走ではコース慣れした選手が初めて鈴鹿を走る選手と一緒に走りポイントを伝授。そして試走から戻ると、ピットに居た仲間が「おかえり~」と迎えてくれる。
レースの合間は、疲れを忘れて競技中の選手に声援を送る。これも仲間と参加する楽しみのひとつだ。
レースにエントリーしていない友人や家族も鈴鹿の雰囲気を存分に楽しむことができる。
リーダー鶴見さん自ら、ピットの目印に応援旗を立てる場面も。
■鶴見さん初体験のチームTT
チームタイムトライアルAに、LEGONリーダー鶴見辰吾をはじめとし、西川正治、内池裕治、大西純一の混合チームが参戦した。
鶴見さんは、初めてのTTバイク&エアロヘルメット、そしてチームTTは初参戦となる。選んだバイクはトレックのスピードコンセプトという話題のバイクだ。トレック・ジャパンさんの展示バイクを一目見て恋に堕ちた鶴見さん。まだ日本に一台しかないというこのバイクを借り、即席でポジションをあわせて本番に臨む。
しかも今回組んだ4人は住む場所はバラバラ。日常の練習コースに接点が無いため一緒に練習する機会は一度もなかった。しかし、それぞれ気の合う仲間でチームワークの心配は全く問題なし! 見事な走りを見せてくれた。
初めてのTTバイクを乗りこなした鶴見さんの器用さには脱帽。一緒に走ったメンバーは、スイッチの入ってしまった鶴見さんを追うのに必死だったとか(笑)。
その結果、堂々の3位入賞(出走316チーム/トップ差14.5秒)。国内最大規模のロードレースの祭典で、見事表彰台に立った。
鶴見さんの感想は一言「あー楽しかった~」だった。
■鈴鹿でさらに仲間が増えた
チームTTの他、2時間エンデューロでもLEGONとNASU FAN CLUBのメンバーは活躍した。なかでも新婚ホヤホヤの男3人で組んだ通称「チーム新婚さん」は、住まいは東京、金沢、兵庫とバラバラ。そしてこの日初めて合うものどうしもいた。しかし息に合ったレースを見せてくれ、上位に食い込んだ。チームの垣根を越え、参加者みんなが仲間になれた1日だった。
その夜、鶴見さんは共に走った仲間と一緒に、焼肉とうまい酒を交わしたとか。さぁ、次はどのイベントにLEGON仲間が集うのか楽しみだ。
photo&text:Chieko.Uetsuki(NASU FANCLUB)
photo:Makoto.AYANO
以前からLEGONとは交流が深く、毎年、シマノ鈴鹿ロードに参加している関西のチーム「NASU FAN CLUB」(通称 NASU)。チーム同士の垣根を作らず活動している両チームは、ここ鈴鹿のチーム戦でコラボレーションした。
■早朝4時のプロローグ
LEGONとNASUの今年の参加者は約40名!。この大人数のピットを確保するだけでもたいへんだ。
鈴鹿慣れしたNASUメンバーが指揮を取り、LEGON自転車紳士録内でピット争奪戦の参加者を募集したところ、14名の有志が集まった。
そう、鈴鹿ロードを快適に過ごすには、いい位置のピットエリアを確保しなければいけない。チームメイトがバラバラになってしまっては、楽しみも半減する。だから早朝の開門と同時にピットの位置闘いが繰り広げられるのだ。
目指すピットは一番遠い48番。作戦コードネームは「エリア48」(笑)。
ゲートオープン時間が近づくとどこからともなく人で溢れかえり混沌とした中でスタート。本番さながらの本気の走りで見事、目標のピットを確保することができた。
さあ、試走時間まで少し寝よう。
■仲間の応援も大切な行事
多くの仲間がイベントで集まると、ほのぼのした光景に出会う。試走ではコース慣れした選手が初めて鈴鹿を走る選手と一緒に走りポイントを伝授。そして試走から戻ると、ピットに居た仲間が「おかえり~」と迎えてくれる。
レースの合間は、疲れを忘れて競技中の選手に声援を送る。これも仲間と参加する楽しみのひとつだ。
レースにエントリーしていない友人や家族も鈴鹿の雰囲気を存分に楽しむことができる。
リーダー鶴見さん自ら、ピットの目印に応援旗を立てる場面も。
■鶴見さん初体験のチームTT
チームタイムトライアルAに、LEGONリーダー鶴見辰吾をはじめとし、西川正治、内池裕治、大西純一の混合チームが参戦した。
鶴見さんは、初めてのTTバイク&エアロヘルメット、そしてチームTTは初参戦となる。選んだバイクはトレックのスピードコンセプトという話題のバイクだ。トレック・ジャパンさんの展示バイクを一目見て恋に堕ちた鶴見さん。まだ日本に一台しかないというこのバイクを借り、即席でポジションをあわせて本番に臨む。
しかも今回組んだ4人は住む場所はバラバラ。日常の練習コースに接点が無いため一緒に練習する機会は一度もなかった。しかし、それぞれ気の合う仲間でチームワークの心配は全く問題なし! 見事な走りを見せてくれた。
初めてのTTバイクを乗りこなした鶴見さんの器用さには脱帽。一緒に走ったメンバーは、スイッチの入ってしまった鶴見さんを追うのに必死だったとか(笑)。
その結果、堂々の3位入賞(出走316チーム/トップ差14.5秒)。国内最大規模のロードレースの祭典で、見事表彰台に立った。
鶴見さんの感想は一言「あー楽しかった~」だった。
■鈴鹿でさらに仲間が増えた
チームTTの他、2時間エンデューロでもLEGONとNASU FAN CLUBのメンバーは活躍した。なかでも新婚ホヤホヤの男3人で組んだ通称「チーム新婚さん」は、住まいは東京、金沢、兵庫とバラバラ。そしてこの日初めて合うものどうしもいた。しかし息に合ったレースを見せてくれ、上位に食い込んだ。チームの垣根を越え、参加者みんなが仲間になれた1日だった。
その夜、鶴見さんは共に走った仲間と一緒に、焼肉とうまい酒を交わしたとか。さぁ、次はどのイベントにLEGON仲間が集うのか楽しみだ。
photo&text:Chieko.Uetsuki(NASU FANCLUB)
photo:Makoto.AYANO
Amazon.co.jp
シマノプロ ヘッドライト LED-04 ブラック PR100488
シマノ(SHIMANO)
OGK KABUTO(オージーケーカブト) ビナート3R [パールホワイト] 3カラーレンズセット サイクルスポーツアイウェア Binato-3R
OGK KABUTO(オージーケーカブト)
¥ 7,590