2022/08/11(木) - 18:41
上毛三山がうちの一つ、赤城山を中心とした自転車イベント「サイクリング赤城」が今年も開催される。赤城山をぐるり一周する「赤城山1周ライド」を筆頭に、赤城山周辺エリアの「プチグルメスポット」を期間中に巡る「ぐるポタAKAGI」、無料で参加できる「AKAGIサイクルスタンプラリー」という3つのイベントで、赤城エリアを満喫できる取り組みを紹介しよう。
「裾野は長し赤城山」。群馬県民にはなじみ深い上毛かるたに歌われるように、広大な山裾が広がり、前橋市街地から目と鼻の先の高原地帯となっているのが赤城山周辺の一帯だ。輪行でもアクセスしやすいロケーションながら、上毛三山に数えられる名峰の雄大な山容と豊かな自然を楽しめるとあって、サイクリングデスティネーションとして大きな魅力を有する地域だ。
そんなエリアの魅力を最大限に楽しめるのが「サイクリング赤城2022」。今年は8月から10月の約3か月間にかけて3つのイベントを開催。様々な楽しみ方が用意されているこのサイクリング赤城は、健脚サイクリストはもちろん、初心者でも赤城エリアの魅力を堪能できるようになっている。それでは、それぞれのイベントを紹介していこう。
100kmに及ぶ裾野を巡る 赤城山一周ライド 10月29日(土)
3つのイベントの内、いわゆるロングライドイベントとして10月29日(土)に開催されるのがこの赤城山一周ライド。前橋市と渋川市という赤城山を頂く2市にそれぞれスタート地点が設定され、100名ずつが時間差で出発する。
赤城山をぐるりと一周する約110kmのコースは、獲得標高2,000mと走り応え十分。富士山に次ぐ日本で2番目に長い裾野には、目まぐるしく変わる景観が広がる。高原から下界を一望する雄大な景色、森林の中を走り抜ける静謐な一時。赤城山が懐に抱く自然を満喫できるダイナミックなコースレイアウトが待っている。
コース上には6か所にエイドステーションが設置され、地元グルメを味わうことも。スタート/フィニッシュ地点でもある渋川市赤城総合運動自然公園(渋川市)、みやぎ千本桜の森公園(前橋市)に加え、小平の里(みどり市)、水沼駅温泉センター(桐生市)、南郷の曲屋(沼田市)やあぐりーむ昭和(昭和村)がエイドステーションとして設定されている。更に、東京電力パワーグリッドの東群馬変電所にはドリンクステーションが設置されるなど、100kmのイベントとしては十分以上の休憩ポイントが用意されているため、初心者でも安心して参加できるはず。
各スタート地点からはそれぞれ別のゲストライダーが参加予定。サイクルジャーナリストのハシケン&坂バカモデルの日向涼子さん、そしてインスタグラマーのmizuさんがゲストとしてともに走ってくれるとのことだ。
また、今年は脚力に自信が無い方向けにハーフコースも設定される。赤城南麓を巡る50kmのコースは大きな登りが省かれることでヒルクライムが苦手なサイクリストにも挑戦しやすいコースとなっている。
赤城山一周ライドは現在参加者を募集中だ。一般参加申し込みはPassmarketより、期間は10月21日(金)まで。参加費は10,000円(1周コース)、7,000円(ハーフコース)となっている。
赤城山一周ライド
日時:2022年10月29日(土)6時~16時
定員:200人(先着順。前橋市、渋川市の各スタート地点100人ずつ)、50人(ハーフコース)
申込期間:10月21日(金)まで ※定員になり次第締め切り
申込方法:インターネットのみ(passmarket)
参加費:10,000円(1周コース)、7,000円(ハーフコース)
15か所のスポットを巡る周遊型サイクリング ぐるポタAKAGI 8月11日~10月1日
2つ目のイベントとなるのが、ニューノーマルなサイクルイベントの形として脚光を浴びつつある、エリア周遊型サイクリングの「ぐるポタAKAGI」だ。こちらは8月11日から10月31日までの開催期間中に利用可能な電子チケットを購入するという形式のイベント。決まったコースや日時の設定などはなく各自が自由に赤城エリアを楽しむ助けとなる企画だ
赤城山広域に15か所の「プチグルメスポット」が設置され、そこで電子チケットを用いてプチグルメを楽しむことが出来る。一気に15か所を制覇しても良し、何度かに分けてトライしても良し。もちろん、気になるところだけ訪れるというのも問題ない。日本一醤油の醤油ソフトや赤城豆腐すみれ屋のチーズ豆腐、はなぶさ有機農園ALMのジェラートなど、地元の名店が目白押しだ。
脚力やスケジュールの都合に合わせて、それぞれが気ままに楽しめるぐるポタAKAGIは、現在参加者を募集中だ。エントリーはpassmarketで、定員100名となっている。参加費は3,000円。
ぐるポタAKAGI
期間:2022年8月11日(木・祝)~10月31日(月)
定員:100人(先着順)
申込期間:8月11日(木・祝)~10月21日(金)まで※定員になり次第締め切り
申込方法:インターネットのみ(passmarket)
チケット購入後すぐ参加可能。
参加費:3,000円(税込)
102か所のスポットが用意される AKAGIサイクルスタンプラリー
最後の一つとなるのが、無料で参加可能なAKAGIサイクルスタンプラリーだ。無料で参加できるエリア周遊イベントで、スマートフォンを使用してQRコードを読み取ることで電子スタンプを集めていくスタンプラリーとなっている。
赤城山を巡る4つのモデルルートの周りには、なんと計102箇所(!)ものスタンプポイントが設けられおり、脚に自信がある方でも1日で周るのは難しい、ボリュームたっぷりのイベントとなっている。QRコードを読み取るだけの通常スポットの他に、店舗を利用した方限定のスタンプやスタンプラリー画面を見せることで割引やサービスを受けることが出来るスポットなども。
また、一定数のスタンプを集めることで、地域の名産品など素敵な商品があたる抽選に応募できるため、スタンプ集めにも熱が入ること間違いなし。先述したぐるポタAKAGIと同時にエントリーすることも可能となっているため、一粒で二度おいしく楽しむこともできるだろう。
こちらも期間は10月31日まで。専用ページでのアカウント作成が必要となっているほかは、申込などは不要。登録後、すぐにイベントへと参加できるようになっている。この秋、赤城山の自然とグルメを満喫するためにうってつけのイベントだ。
AKAGIサイクルスタンプラリー
期間:2022年8月11日(木・祝)~10月31日(月)
申込:不要
参加費:無料
「裾野は長し赤城山」。群馬県民にはなじみ深い上毛かるたに歌われるように、広大な山裾が広がり、前橋市街地から目と鼻の先の高原地帯となっているのが赤城山周辺の一帯だ。輪行でもアクセスしやすいロケーションながら、上毛三山に数えられる名峰の雄大な山容と豊かな自然を楽しめるとあって、サイクリングデスティネーションとして大きな魅力を有する地域だ。
そんなエリアの魅力を最大限に楽しめるのが「サイクリング赤城2022」。今年は8月から10月の約3か月間にかけて3つのイベントを開催。様々な楽しみ方が用意されているこのサイクリング赤城は、健脚サイクリストはもちろん、初心者でも赤城エリアの魅力を堪能できるようになっている。それでは、それぞれのイベントを紹介していこう。
100kmに及ぶ裾野を巡る 赤城山一周ライド 10月29日(土)
3つのイベントの内、いわゆるロングライドイベントとして10月29日(土)に開催されるのがこの赤城山一周ライド。前橋市と渋川市という赤城山を頂く2市にそれぞれスタート地点が設定され、100名ずつが時間差で出発する。
赤城山をぐるりと一周する約110kmのコースは、獲得標高2,000mと走り応え十分。富士山に次ぐ日本で2番目に長い裾野には、目まぐるしく変わる景観が広がる。高原から下界を一望する雄大な景色、森林の中を走り抜ける静謐な一時。赤城山が懐に抱く自然を満喫できるダイナミックなコースレイアウトが待っている。
コース上には6か所にエイドステーションが設置され、地元グルメを味わうことも。スタート/フィニッシュ地点でもある渋川市赤城総合運動自然公園(渋川市)、みやぎ千本桜の森公園(前橋市)に加え、小平の里(みどり市)、水沼駅温泉センター(桐生市)、南郷の曲屋(沼田市)やあぐりーむ昭和(昭和村)がエイドステーションとして設定されている。更に、東京電力パワーグリッドの東群馬変電所にはドリンクステーションが設置されるなど、100kmのイベントとしては十分以上の休憩ポイントが用意されているため、初心者でも安心して参加できるはず。
各スタート地点からはそれぞれ別のゲストライダーが参加予定。サイクルジャーナリストのハシケン&坂バカモデルの日向涼子さん、そしてインスタグラマーのmizuさんがゲストとしてともに走ってくれるとのことだ。
また、今年は脚力に自信が無い方向けにハーフコースも設定される。赤城南麓を巡る50kmのコースは大きな登りが省かれることでヒルクライムが苦手なサイクリストにも挑戦しやすいコースとなっている。
赤城山一周ライドは現在参加者を募集中だ。一般参加申し込みはPassmarketより、期間は10月21日(金)まで。参加費は10,000円(1周コース)、7,000円(ハーフコース)となっている。
赤城山一周ライド
日時:2022年10月29日(土)6時~16時
定員:200人(先着順。前橋市、渋川市の各スタート地点100人ずつ)、50人(ハーフコース)
申込期間:10月21日(金)まで ※定員になり次第締め切り
申込方法:インターネットのみ(passmarket)
参加費:10,000円(1周コース)、7,000円(ハーフコース)
15か所のスポットを巡る周遊型サイクリング ぐるポタAKAGI 8月11日~10月1日
2つ目のイベントとなるのが、ニューノーマルなサイクルイベントの形として脚光を浴びつつある、エリア周遊型サイクリングの「ぐるポタAKAGI」だ。こちらは8月11日から10月31日までの開催期間中に利用可能な電子チケットを購入するという形式のイベント。決まったコースや日時の設定などはなく各自が自由に赤城エリアを楽しむ助けとなる企画だ
赤城山広域に15か所の「プチグルメスポット」が設置され、そこで電子チケットを用いてプチグルメを楽しむことが出来る。一気に15か所を制覇しても良し、何度かに分けてトライしても良し。もちろん、気になるところだけ訪れるというのも問題ない。日本一醤油の醤油ソフトや赤城豆腐すみれ屋のチーズ豆腐、はなぶさ有機農園ALMのジェラートなど、地元の名店が目白押しだ。
脚力やスケジュールの都合に合わせて、それぞれが気ままに楽しめるぐるポタAKAGIは、現在参加者を募集中だ。エントリーはpassmarketで、定員100名となっている。参加費は3,000円。
ぐるポタAKAGI
期間:2022年8月11日(木・祝)~10月31日(月)
定員:100人(先着順)
申込期間:8月11日(木・祝)~10月21日(金)まで※定員になり次第締め切り
申込方法:インターネットのみ(passmarket)
チケット購入後すぐ参加可能。
参加費:3,000円(税込)
102か所のスポットが用意される AKAGIサイクルスタンプラリー
最後の一つとなるのが、無料で参加可能なAKAGIサイクルスタンプラリーだ。無料で参加できるエリア周遊イベントで、スマートフォンを使用してQRコードを読み取ることで電子スタンプを集めていくスタンプラリーとなっている。
赤城山を巡る4つのモデルルートの周りには、なんと計102箇所(!)ものスタンプポイントが設けられおり、脚に自信がある方でも1日で周るのは難しい、ボリュームたっぷりのイベントとなっている。QRコードを読み取るだけの通常スポットの他に、店舗を利用した方限定のスタンプやスタンプラリー画面を見せることで割引やサービスを受けることが出来るスポットなども。
また、一定数のスタンプを集めることで、地域の名産品など素敵な商品があたる抽選に応募できるため、スタンプ集めにも熱が入ること間違いなし。先述したぐるポタAKAGIと同時にエントリーすることも可能となっているため、一粒で二度おいしく楽しむこともできるだろう。
こちらも期間は10月31日まで。専用ページでのアカウント作成が必要となっているほかは、申込などは不要。登録後、すぐにイベントへと参加できるようになっている。この秋、赤城山の自然とグルメを満喫するためにうってつけのイベントだ。
AKAGIサイクルスタンプラリー
期間:2022年8月11日(木・祝)~10月31日(月)
申込:不要
参加費:無料
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