2019/12/11(水) - 19:02
ウィリエール国内担当者”キット北村”によるレポートで2019年の試乗会を振り返り。今年の目玉は新登場した軽量オールラウンドバイク「Zero SLR」。エアロロードCento1AIRやスチールバイクGastaldelloシリーズも試乗会では人気とのこと。来年も全国各地のショップでウィリエールの試乗会が開催予定だ。
シクロワイアード読者の皆様、今年も残すところあとわずかになりましたね。“キット北村の石畳を制する旅”では私の行き当たりばったりなレース転戦記を読んで頂き誠にありがとうございました。シーズン中にニキ・テルプストラ選手やリリアン・カルメジャーヌ選手と一緒に走る機会があり、偉大なチャンピオン2人に5大モニュメントを走るコツを伝授して頂きました。
伝授された技を秋のイル・ロンバルディアで披露し、転戦記の続編を執筆する予定でしたが、トタル・ディレクトエネルジーがイル・ロンバルディアのワイルドカードを入手できなかったので取りやめました(涙)!来年(2020年)に5大モニュメントを制する旅の続編持ち越しですので、また機会があれば読んでやってください。
さて、私がヨーロッパで遊んでばかりいる!と思っている方が非常に多いので、今回は1年を通して主に私が担当した試乗会の様子をレポートしたいと思います。
試乗会レポート
2月 南九州にて
宮崎のヤーボーさんと鹿児島のハギボウバイクワークスさんで試乗会を行いました。南九州は大阪に比べると暖かく、信号が少ないので走りやすい道路事情ですが、2月はちょうどプロ野球のキャンプと重なるのでキャンプ場近くは車も多く混んでいました。
3月 大阪にて
大阪のサイクルショップカンザキ阪急千里山店さんで試乗会を行いました。関西大学も近く、学生さんもちょろちょろ試乗会に来店。阪急千里山店の店長さんもスタッフさんもウィリエール乗りで、ウィリエール本社に研修に行った方達なので、イタリア話なんかも聞けますよ。
4月 北陸にて
福井の白崎サイクルさんと富山のサイクルショップクラカワさんで試乗会を行いました。北陸はやはり海の幸が美味しいですね。クラカワさんの試乗会は何とスキー場の駐車場。20社を越えるメーカーさんが大集合し富山のスポーツサイクルシーンを引っ張っています。コースは駐車場を利用したオーバルコースとゲレンデの一部を走る山岳コースです。オーバルコースでは女性も楽しくハイエンドバイクを乗り比べできますね。
5月 東北にて
宮城のベルエキップさんで2日間試乗会を行いました。水色メッキカラーのフレームを持つ金髪のスタッフ後藤さんはまるでカザフスタンの英雄アレクサンドル・ヴィノクロフのような風貌です。しかし心優しい男でした。5月の東北なのに異常気象か?気温が30℃を越え東北の人もびっくりな夏日でした。
9月 滋賀~愛知にて
中旬に滋賀県のキヨシ商会さんと愛知のワタキ商工ニコーさん、テックスポーツカミハギさんで試乗会を行いました。キヨシ商会さん所での試乗会は小雨が降り肌寒く台風で中止になりそうでしたが規模縮小しプチ試乗会を行いました。翌日のニコーさん・翌々日のテックスポーツカミハギさんの試乗会は猛暑に。気温の変化が中年の身体に堪えます。カミハギ社長と小川店長さんがお客さんの試乗車をセッティングし、小川店長の先導で安全に試乗に向かいます。
下旬には福井の白崎サイクルさんと富山のサイクルショップクラカワさんのウィリエールユーザーが集まってウィリエールライドも行いましたよ。試乗会というわけではありませんが、新型バイク2台を持ち込みプチ試乗会にも相成りました。氷見の美しい海岸線をウィリエールユーザーの皆様と走り、翌日は立山へのヒルクライムです。立山駅に着く頃には雨が降り注ぎ、ペンションで食べた暖かいランチで癒されました。
10月 岡山にて
ウェーブバイクス総社店さんで試乗会を行いました。翌日が高梁ヒルクライムレースなので、新型バイクでレースのコースを試乗してもらいました。
11月 静岡~長野にて、そして九州へ
上旬に静岡の自転車工房りんりんさんとαワークスさん、長野の三沢自転車商会さんで試乗会を行いました。温かな静岡ではまず袋井市の自転車工房りんりんさんから試乗会です。初めて静岡で試乗会を行ったので、沢山のお客様がご来店されました。翌日は静岡市のαワークスさん、遠く浜松から来られたお客さんや高校生も来られウィリエールを堪能して頂きました。3連休の最後は長野県の三沢自転車商会さんです。暖かかった静岡から長野に移動したので、気温がグッと下がり朝方に霜が降りたので驚きました。
中旬には100周年を迎えた久留米のイワイスポーツサイクルさん主催のイワイスポーツサイクルオータムフェスタで久留米エリア&福岡エリアにて大規模な試乗会に参加しました。1000人を越える方が訪れて九州のスポーツ自転車シーンを引っ張るイワイスポーツサイクルさんの力に改めて感動しました。試乗される方が多過ぎててんやわんやになりながら、こんなにも沢山の方が新しい自転車に興味を持っておられることに感謝です。
2020年開催される試乗会の目玉
既に2020年モデルの試乗会イベント前期も佳境に入りました。試乗車の目玉はもちろん超軽量ディスクブレーキロードバイクのZero SLRです。既にシクロワイアードさんで多く語られておりますが(こちらの記事を参照)、Zero SLRに私自身が乗って感じた事、既に日本で乗られているZero SLRユーザー様からお聞きした事で多いのが『軽量バイクゆえの張りつめた緊張感を持たなくてよい安定性』ではないでしょうか?
どうしても“軽量バイク”というカテゴリーは何かを犠牲にして軽さを追い求めているものだと、今まで漠然とそんなもんなんだと思っていましたが、Zero SLRは下りの性能や平地での性能を犠牲にしている部分が全くありませんでした。筋肉隆々なスプリンターや体重のある大柄な選手であればCento10PROの乗り味が好みの方が多いと思いますが、Zero SLRは多くの日本人選手が望む乗り味だと思います。
カーボンの試乗車において次点で人気なのはやはりCento1AIR(リムブレーキモデル・ディスクブレーキモデルともに)やCento1NDRです。意外と思われるかと知れませんが、試乗車全体で2番目に人気なのはクロモリレーシングバイクのGastaldelloシリーズです(バイクの詳細はこちらを参照)。
鋼管チューブで有名なコロンバス社のアンジェロ・カッチャ氏が日本のハンドメイドバイクショーに来日した事がきっかけでプロジェクトが始まり、ウィリエールのミケーレ社長とチュービングの選択、ジオメトリーやヘッドセットの形状の事で喧々諤々の議論があり、(おかげで生産が遅れ…)ようやく販売に至れるまでに2年半。こだわり抜いて出来たジャパンオリジナルモデルです。
剛性はしっかりしているのに足当りが柔らかく、スピードが伸びていくバイクです。加速感はカーボンモデルに劣りますが、セカンドバイクに最高のバイクです。ウィリエール社もコロンバス社ももっとハイクオリティーの硬くて軽いパイプを薦めてきましたが、細身のシルエットとしなやかな剛性感を出したかったのでそこは一歩も譲りませんでした。
Gastaldelloユーザー様に聞いたところ、カンパニョーロのボーラやマヴィックのキシリウムPROカーボンのようなカーボンリムのホイールが適しているそうです。私は弊社の取り扱っているユニパー社製のカーボンホイールやフルクラムのレーシングクワトロカーボンを使用していますが、確かに相性が良い気がします。
2020年アスタナプロチームとトタル・ディレクトエネルジーをサポートするウィリエール社
12月上旬、驚きを持ってウィリエールがアスタナプロチームと共にUCIワールドツアーの世界に復帰する事が発表されました(リリース記事はこちら)。突然決まった事ではなく長い時間をかけてウィリエールが導き出した答えであり、12年間1ディストリビューターとしてウィリエールのレーシングサポートの変遷を近くで見てきた者として、久しぶりのビッグニュースでした。
ランプレのサポートが終了してから、ウィリエールのバイクは欠かさずジロ・デ・イタリアに参戦し続けましたが、2018年フランスのディレクトエネルジ―(現トタル・ディレクトエネルジー)が参戦するまでツール・ド・フランスからは遠ざかっていました。ウィリエールがツール・ド・フランスで活躍していた記憶が徐々に日本のユーザーさん達の中でも薄れてしまいました。世界各国のディストリビューターがウィリエールにツール・ド・フランスで活躍するチームへのサポートを熱望した結果です。
どこまでお話ししても大丈夫なのか?分からないので厳重にオブラートに包んでお話ししますが、数年前からアレクサンドル・ヴィノクロフGMとウィリエールのアンドレア社長が交渉の席に着いた事は知っていました。ランプレ時代にアンドレア社長からサポートにどれくらいの金額が必要か聞いていたのですが、当時はアスタナプロチーム側と金銭面で折り合いが着かなかったのか?アスタナプロチームは他社の自転車に乗る事となりました。
その経緯を知っていたので、2019年夏頃にビッグニュースが12月にあると聞いてはいましたが、アスタナプロチームとの契約が12月の正式発表にまでこぎつけた事は驚きもあり、また新たなウィリエールの歴史がめくられたのだと思います。
最後に・・・
全国津々浦々とはいきませんが、2019年も九州から東北までウィリエールの試乗会をしました。現時点(2019年12月上旬)で決まっている試乗会イベントとしましては、
1月11日 兵庫県 インフィニティー
1月12日 岡山県 サイクルショップフリーダム岡山店
1月13日 香川県 オリーブサイクル
3月20日 埼玉県 ファーストバイシクル
3月21~22日 東京都 プントロッソ東京
にて試乗会開催予定です。
試乗会や出展イベントなどアップデートされましたら、服部産業スポーツ事業部のブログにて随時情報を更新しておりますので、皆様ぜひウィリエール試乗会にご参加ください。また、過去試乗会が行われていないエリアでも、ぜひお近くのウィリエール販売店に試乗会のリクエストをぜひお問い合わせしてみてくださいね。
それでは皆様良いお年をお迎えください…
photo&text:Keisuke “Kitto” Kitamura
シクロワイアード読者の皆様、今年も残すところあとわずかになりましたね。“キット北村の石畳を制する旅”では私の行き当たりばったりなレース転戦記を読んで頂き誠にありがとうございました。シーズン中にニキ・テルプストラ選手やリリアン・カルメジャーヌ選手と一緒に走る機会があり、偉大なチャンピオン2人に5大モニュメントを走るコツを伝授して頂きました。
伝授された技を秋のイル・ロンバルディアで披露し、転戦記の続編を執筆する予定でしたが、トタル・ディレクトエネルジーがイル・ロンバルディアのワイルドカードを入手できなかったので取りやめました(涙)!来年(2020年)に5大モニュメントを制する旅の続編持ち越しですので、また機会があれば読んでやってください。
さて、私がヨーロッパで遊んでばかりいる!と思っている方が非常に多いので、今回は1年を通して主に私が担当した試乗会の様子をレポートしたいと思います。
試乗会レポート
2月 南九州にて
宮崎のヤーボーさんと鹿児島のハギボウバイクワークスさんで試乗会を行いました。南九州は大阪に比べると暖かく、信号が少ないので走りやすい道路事情ですが、2月はちょうどプロ野球のキャンプと重なるのでキャンプ場近くは車も多く混んでいました。
3月 大阪にて
大阪のサイクルショップカンザキ阪急千里山店さんで試乗会を行いました。関西大学も近く、学生さんもちょろちょろ試乗会に来店。阪急千里山店の店長さんもスタッフさんもウィリエール乗りで、ウィリエール本社に研修に行った方達なので、イタリア話なんかも聞けますよ。
4月 北陸にて
福井の白崎サイクルさんと富山のサイクルショップクラカワさんで試乗会を行いました。北陸はやはり海の幸が美味しいですね。クラカワさんの試乗会は何とスキー場の駐車場。20社を越えるメーカーさんが大集合し富山のスポーツサイクルシーンを引っ張っています。コースは駐車場を利用したオーバルコースとゲレンデの一部を走る山岳コースです。オーバルコースでは女性も楽しくハイエンドバイクを乗り比べできますね。
5月 東北にて
宮城のベルエキップさんで2日間試乗会を行いました。水色メッキカラーのフレームを持つ金髪のスタッフ後藤さんはまるでカザフスタンの英雄アレクサンドル・ヴィノクロフのような風貌です。しかし心優しい男でした。5月の東北なのに異常気象か?気温が30℃を越え東北の人もびっくりな夏日でした。
9月 滋賀~愛知にて
中旬に滋賀県のキヨシ商会さんと愛知のワタキ商工ニコーさん、テックスポーツカミハギさんで試乗会を行いました。キヨシ商会さん所での試乗会は小雨が降り肌寒く台風で中止になりそうでしたが規模縮小しプチ試乗会を行いました。翌日のニコーさん・翌々日のテックスポーツカミハギさんの試乗会は猛暑に。気温の変化が中年の身体に堪えます。カミハギ社長と小川店長さんがお客さんの試乗車をセッティングし、小川店長の先導で安全に試乗に向かいます。
下旬には福井の白崎サイクルさんと富山のサイクルショップクラカワさんのウィリエールユーザーが集まってウィリエールライドも行いましたよ。試乗会というわけではありませんが、新型バイク2台を持ち込みプチ試乗会にも相成りました。氷見の美しい海岸線をウィリエールユーザーの皆様と走り、翌日は立山へのヒルクライムです。立山駅に着く頃には雨が降り注ぎ、ペンションで食べた暖かいランチで癒されました。
10月 岡山にて
ウェーブバイクス総社店さんで試乗会を行いました。翌日が高梁ヒルクライムレースなので、新型バイクでレースのコースを試乗してもらいました。
11月 静岡~長野にて、そして九州へ
上旬に静岡の自転車工房りんりんさんとαワークスさん、長野の三沢自転車商会さんで試乗会を行いました。温かな静岡ではまず袋井市の自転車工房りんりんさんから試乗会です。初めて静岡で試乗会を行ったので、沢山のお客様がご来店されました。翌日は静岡市のαワークスさん、遠く浜松から来られたお客さんや高校生も来られウィリエールを堪能して頂きました。3連休の最後は長野県の三沢自転車商会さんです。暖かかった静岡から長野に移動したので、気温がグッと下がり朝方に霜が降りたので驚きました。
中旬には100周年を迎えた久留米のイワイスポーツサイクルさん主催のイワイスポーツサイクルオータムフェスタで久留米エリア&福岡エリアにて大規模な試乗会に参加しました。1000人を越える方が訪れて九州のスポーツ自転車シーンを引っ張るイワイスポーツサイクルさんの力に改めて感動しました。試乗される方が多過ぎててんやわんやになりながら、こんなにも沢山の方が新しい自転車に興味を持っておられることに感謝です。
2020年開催される試乗会の目玉
既に2020年モデルの試乗会イベント前期も佳境に入りました。試乗車の目玉はもちろん超軽量ディスクブレーキロードバイクのZero SLRです。既にシクロワイアードさんで多く語られておりますが(こちらの記事を参照)、Zero SLRに私自身が乗って感じた事、既に日本で乗られているZero SLRユーザー様からお聞きした事で多いのが『軽量バイクゆえの張りつめた緊張感を持たなくてよい安定性』ではないでしょうか?
どうしても“軽量バイク”というカテゴリーは何かを犠牲にして軽さを追い求めているものだと、今まで漠然とそんなもんなんだと思っていましたが、Zero SLRは下りの性能や平地での性能を犠牲にしている部分が全くありませんでした。筋肉隆々なスプリンターや体重のある大柄な選手であればCento10PROの乗り味が好みの方が多いと思いますが、Zero SLRは多くの日本人選手が望む乗り味だと思います。
カーボンの試乗車において次点で人気なのはやはりCento1AIR(リムブレーキモデル・ディスクブレーキモデルともに)やCento1NDRです。意外と思われるかと知れませんが、試乗車全体で2番目に人気なのはクロモリレーシングバイクのGastaldelloシリーズです(バイクの詳細はこちらを参照)。
鋼管チューブで有名なコロンバス社のアンジェロ・カッチャ氏が日本のハンドメイドバイクショーに来日した事がきっかけでプロジェクトが始まり、ウィリエールのミケーレ社長とチュービングの選択、ジオメトリーやヘッドセットの形状の事で喧々諤々の議論があり、(おかげで生産が遅れ…)ようやく販売に至れるまでに2年半。こだわり抜いて出来たジャパンオリジナルモデルです。
剛性はしっかりしているのに足当りが柔らかく、スピードが伸びていくバイクです。加速感はカーボンモデルに劣りますが、セカンドバイクに最高のバイクです。ウィリエール社もコロンバス社ももっとハイクオリティーの硬くて軽いパイプを薦めてきましたが、細身のシルエットとしなやかな剛性感を出したかったのでそこは一歩も譲りませんでした。
Gastaldelloユーザー様に聞いたところ、カンパニョーロのボーラやマヴィックのキシリウムPROカーボンのようなカーボンリムのホイールが適しているそうです。私は弊社の取り扱っているユニパー社製のカーボンホイールやフルクラムのレーシングクワトロカーボンを使用していますが、確かに相性が良い気がします。
2020年アスタナプロチームとトタル・ディレクトエネルジーをサポートするウィリエール社
12月上旬、驚きを持ってウィリエールがアスタナプロチームと共にUCIワールドツアーの世界に復帰する事が発表されました(リリース記事はこちら)。突然決まった事ではなく長い時間をかけてウィリエールが導き出した答えであり、12年間1ディストリビューターとしてウィリエールのレーシングサポートの変遷を近くで見てきた者として、久しぶりのビッグニュースでした。
ランプレのサポートが終了してから、ウィリエールのバイクは欠かさずジロ・デ・イタリアに参戦し続けましたが、2018年フランスのディレクトエネルジ―(現トタル・ディレクトエネルジー)が参戦するまでツール・ド・フランスからは遠ざかっていました。ウィリエールがツール・ド・フランスで活躍していた記憶が徐々に日本のユーザーさん達の中でも薄れてしまいました。世界各国のディストリビューターがウィリエールにツール・ド・フランスで活躍するチームへのサポートを熱望した結果です。
どこまでお話ししても大丈夫なのか?分からないので厳重にオブラートに包んでお話ししますが、数年前からアレクサンドル・ヴィノクロフGMとウィリエールのアンドレア社長が交渉の席に着いた事は知っていました。ランプレ時代にアンドレア社長からサポートにどれくらいの金額が必要か聞いていたのですが、当時はアスタナプロチーム側と金銭面で折り合いが着かなかったのか?アスタナプロチームは他社の自転車に乗る事となりました。
その経緯を知っていたので、2019年夏頃にビッグニュースが12月にあると聞いてはいましたが、アスタナプロチームとの契約が12月の正式発表にまでこぎつけた事は驚きもあり、また新たなウィリエールの歴史がめくられたのだと思います。
最後に・・・
全国津々浦々とはいきませんが、2019年も九州から東北までウィリエールの試乗会をしました。現時点(2019年12月上旬)で決まっている試乗会イベントとしましては、
1月11日 兵庫県 インフィニティー
1月12日 岡山県 サイクルショップフリーダム岡山店
1月13日 香川県 オリーブサイクル
3月20日 埼玉県 ファーストバイシクル
3月21~22日 東京都 プントロッソ東京
にて試乗会開催予定です。
試乗会や出展イベントなどアップデートされましたら、服部産業スポーツ事業部のブログにて随時情報を更新しておりますので、皆様ぜひウィリエール試乗会にご参加ください。また、過去試乗会が行われていないエリアでも、ぜひお近くのウィリエール販売店に試乗会のリクエストをぜひお問い合わせしてみてくださいね。
それでは皆様良いお年をお迎えください…
photo&text:Keisuke “Kitto” Kitamura
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