2018/11/20(火) - 12:30
新城幸也がオフシーズンに合宿を行うことでも知られるタイ北部の町、チェンライ。サイクリングに最適な環境が整うエリアをロードバイクとMTB、どちらでも楽しめるイベント「SINGHAチェンライチャレンジ」が新たに開催されることとなった。
SINGHAチェンライチャレンジが新たに開催されることとなった
日本からも海外旅行先としてポピュラーな国の一つであるタイ。バンコクやプーケット、チェンマイといった観光地が人気を集めてきた。それらの有名スポットに比べると知名度では一歩劣るものの、サイクリストにとっては勝るとも劣らない魅力を持った街がタイ北部にあるチェンライだ。
ゴールデントライアングルツアーやトレッキングなどが観光の目玉であったチェンライだが、日本のサイクリストにとっては少し違ったイメージをお持ちの方もいるのではないだろうか。2000年から開催されてきたチェンライ国際MTBチャレンジの舞台として、ご存知あるいは参加されたこともある方もいるだろう。
メイン会場となるシンハーパーク
コース途中には象もいるかも 
地元グルメはどれも絶品
20年前にチェンライ国際MTBチャレンジが開催されて以来、多くのサイクリストがかの地を訪れ、その素晴らしいライド環境に魅了されてきた。現在ではロードバイク、マウンテンバイクともにスポーツサイクリングを楽しむのに最適な環境として浸透し、大会期間でなくともチェンライに足を運ぶサイクリストも増加したという。さらに、新城幸也のタイ合宿の舞台として、強化合宿の開催も盛んになった。
新城幸也のタイ合宿の舞台として、強化合宿の開催も盛んになったチェンライ
そんなチェンライを舞台に新たな自転車イベントが産声を上げる。2019年より新たに開催されるSINGHAチェンライチャレンジは、チェンライ国際MTBチャレンジを更に発展・拡大させたサイクリングイベントとして誕生することになった。
もっとも大きな特徴は、ロードバイクとMTBどちらも楽しめる大会へと生まれ変わったこと。ロードバイクでチェンライを楽しむ160kmのコースが用意される。激坂などは無く、比較的走りやすいルートに加え、サポート車両が随伴するため慣れない海外サイクリングとはいえ安心して参加できるはずだ。プレ大会となる2019年は1日で160kmのコースとなるが、2020年以降は更に規模を拡大し、2日間で320kmを走る種目も用意される予定だという。
チェンライ国際MTBチャレンジで使用していたコースも活用 photo:Makoto.AYANO
美しい並木道を走る。シンハーパークのコースは風景も楽しめる 
脚力や経験に応じてコースを選ぶことが出来る
一方、MTBイベントも健在だ。チェンライ国際MTBチャレンジで使用していたコースも活用しつつ、シンハーパークをスタート/フィニッシュとする3つのカテゴリーが用意される。一つは60km前後のエリート、2つ目が50km前後のチャレンジ、最後に30km前後のファンカテゴリーが用意され、脚力や経験に応じてコースを選ぶことが出来る。エイドステーションの数はあえて抑えられ、よりチャレンジングで冒険性の高いアドベンチャーライドとなる予定だ。
どちらのイベントも大会終了後にはシンハーパーク内のレストランにてディナーパーティーが行われ、参加した仲間たちと交流を深めることが出来る。参加者には記念ジャージやフィニッシャーメダル、参加証明（MTBはタイムが打刻される）なども発行され、特別なライドの思い出となるはずだ。
フィニッシュ後にはディナーパーティーも催される
右端がチェンマイヌードル「カオソイ」。カレー風味のタイ式ラーメンだ photo:Makoto.AYANO
一日を締めくくるのはやっぱりシンハービール。乾杯！
参加者募集中！12月21日まで
さて、そんなSINGHAチェンライチャレンジは現在参加者を募集中だ。エントリーフォームを大会事務局まで郵送もしくはPDFにてメールすることで申込みできるようになっている。エントリーフォームはこちらのリンクからダウンロードできる。宛先や参加料の振り込み先は大会オフィシャルページ内の参加申込ページを参照してほしい。申込時点でパスポートナンバーおよびバイク等が決定していない方は、決定次第の連絡で問題ないとのことだ。サイクリングを楽しむのに適した2月のチェンライで、日本では味わえないアドベンチャーライドの世界へ飛び込んでみては？
SINGHAチェンライチャレンジ
開催日：2019年2月10日(日)
開催場所：タイ・チェンライ シンハーパーク
種目：ロードバイク (160km）
マウンテンバイク （エリート、チャレンジ、ファン）
申込期間：2018年11月5日（月）～2018年12月21日（金）
SINGHAチェンライチャレンジが新たに開催されることとなった 日本からも海外旅行先としてポピュラーな国の一つであるタイ。バンコクやプーケット、チェンマイといった観光地が人気を集めてきた。それらの有名スポットに比べると知名度では一歩劣るものの、サイクリストにとっては勝るとも劣らない魅力を持った街がタイ北部にあるチェンライだ。
ゴールデントライアングルツアーやトレッキングなどが観光の目玉であったチェンライだが、日本のサイクリストにとっては少し違ったイメージをお持ちの方もいるのではないだろうか。2000年から開催されてきたチェンライ国際MTBチャレンジの舞台として、ご存知あるいは参加されたこともある方もいるだろう。
メイン会場となるシンハーパーク コース途中には象もいるかも 地元グルメはどれも絶品 20年前にチェンライ国際MTBチャレンジが開催されて以来、多くのサイクリストがかの地を訪れ、その素晴らしいライド環境に魅了されてきた。現在ではロードバイク、マウンテンバイクともにスポーツサイクリングを楽しむのに最適な環境として浸透し、大会期間でなくともチェンライに足を運ぶサイクリストも増加したという。さらに、新城幸也のタイ合宿の舞台として、強化合宿の開催も盛んになった。
新城幸也のタイ合宿の舞台として、強化合宿の開催も盛んになったチェンライ そんなチェンライを舞台に新たな自転車イベントが産声を上げる。2019年より新たに開催されるSINGHAチェンライチャレンジは、チェンライ国際MTBチャレンジを更に発展・拡大させたサイクリングイベントとして誕生することになった。
もっとも大きな特徴は、ロードバイクとMTBどちらも楽しめる大会へと生まれ変わったこと。ロードバイクでチェンライを楽しむ160kmのコースが用意される。激坂などは無く、比較的走りやすいルートに加え、サポート車両が随伴するため慣れない海外サイクリングとはいえ安心して参加できるはずだ。プレ大会となる2019年は1日で160kmのコースとなるが、2020年以降は更に規模を拡大し、2日間で320kmを走る種目も用意される予定だという。
チェンライ国際MTBチャレンジで使用していたコースも活用 photo:Makoto.AYANO美しい並木道を走る。シンハーパークのコースは風景も楽しめる 脚力や経験に応じてコースを選ぶことが出来る 一方、MTBイベントも健在だ。チェンライ国際MTBチャレンジで使用していたコースも活用しつつ、シンハーパークをスタート/フィニッシュとする3つのカテゴリーが用意される。一つは60km前後のエリート、2つ目が50km前後のチャレンジ、最後に30km前後のファンカテゴリーが用意され、脚力や経験に応じてコースを選ぶことが出来る。エイドステーションの数はあえて抑えられ、よりチャレンジングで冒険性の高いアドベンチャーライドとなる予定だ。
どちらのイベントも大会終了後にはシンハーパーク内のレストランにてディナーパーティーが行われ、参加した仲間たちと交流を深めることが出来る。参加者には記念ジャージやフィニッシャーメダル、参加証明（MTBはタイムが打刻される）なども発行され、特別なライドの思い出となるはずだ。
フィニッシュ後にはディナーパーティーも催される 右端がチェンマイヌードル「カオソイ」。カレー風味のタイ式ラーメンだ photo:Makoto.AYANO一日を締めくくるのはやっぱりシンハービール。乾杯！ 参加者募集中！12月21日まで
さて、そんなSINGHAチェンライチャレンジは現在参加者を募集中だ。エントリーフォームを大会事務局まで郵送もしくはPDFにてメールすることで申込みできるようになっている。エントリーフォームはこちらのリンクからダウンロードできる。宛先や参加料の振り込み先は大会オフィシャルページ内の参加申込ページを参照してほしい。申込時点でパスポートナンバーおよびバイク等が決定していない方は、決定次第の連絡で問題ないとのことだ。サイクリングを楽しむのに適した2月のチェンライで、日本では味わえないアドベンチャーライドの世界へ飛び込んでみては？
SINGHAチェンライチャレンジ
開催日：2019年2月10日(日)
開催場所：タイ・チェンライ シンハーパーク
種目：ロードバイク (160km）
マウンテンバイク （エリート、チャレンジ、ファン）
申込期間：2018年11月5日（月）～2018年12月21日（金）
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