2018/06/29(金) - 09:20
世界最大規模の自転車メーカーであるジャイアントとそのレディースラインのLivより、クロスバイクのESCAPE RXとGRAVIER（Liv版はGRAMME）の2019年モデルが先行発売される。
ジャイアント、Liv ESCAPE RX
ESCAPE RX 1（Matt Silver） (c)ジャイアント
ロードバイクに匹敵するほどの軽快な走行性能と快適性を備えたESCAPE RX。ジャイアント定番のクロスバイクESCAPEシリーズの中で最も走行性能を追求したモデルだ。フレーム素材には同社のロードバイクにも使用されるALUXX SLというミドルグレードアルミチューブを採用することで、軽量でしっかりした踏み味を実現していることが特徴。本格志向なビギナーの1台目、既にロードバイクに乗っているライダーのセカンドバイクとしてもピッタリな1台となっている。
注目したいポイントは、アルミフレームにもかかわらずD型断面のシートポスト「D-Fuse」に対応している点。このD-Fuseシートポストは柔軟性を向上させるテクノロジーであり、路面からの衝撃をシートポストをしならせることで和らげようというもの。弓なり形状のシートステーも同様に衝撃をいなすための設計で、ESCAPE RXは快適にサイクリングを楽しめるクロスバイクとなっている。
ESCAPE RX 2（Matt Yellow） (c)ジャイアント
ESCAPE RX 2 （Machine Gray） (c)ジャイアント
ESCAPE RX 3（Black） (c)ジャイアント
ESCAPE RX 3 （Blue） (c)ジャイアント
ESCAPE RX 3（White） (c)ジャイアント
ESCAPE RX 3 （Red） (c)ジャイアント
加えて、入門グレードながらフレーム内装のワイヤールーティングやスムースウェルディングが行われていることも特徴だ。アセンブルするパーツにも妥協なく、2019年モデルからサドルには最新のUNICLIPシステムのモデルをチョイスしている。このUNICLIPサドルにはシステムに対応するフェンダーやライトといったシティライドに欠かせないアイテムを装備することができる。
ラインアップはジャイアントブランドから3車種、レディースラインのLivから1車種が用意されている。ジャイアントブランドのモデル名は「ESCAPE RX」+「グレード番号」。"1"が最も高いグレードであり、それぞれのモデルの主な違いはドライブトレインのグレード。上位2車種はカーボンフォークを使用し、エントリーモデルはアルミ素材という違いもある。また、2019年モデルではロゴが新デザインとなっている。
ESCAPE RX W（Charcoal） (c)ジャイアント
ESCAPE RX1はシマノのロードバイク用コンポーネント「TIAGRA」が搭載される。変速段数は20速。カラーはマットシルバーの1色展開で、価格は105,000円（税抜）。ESCAPE RX2はシマノALTUSをメインコンポーネントとし、ブレーキはALIVOとした1台。カラーはマットイエローとマシーングレイの2色。価格は79,000円（税抜）。ESCAPE RX3は、シマノALTUSをドライブトレインに、ブレーキはALIVO+TEKTROというミックスコンポーネントされている。カラーはブルー、ブラック、レッド、ホワイトという4種類。価格は67,000円（税抜）。
レディースモデルは「ESCAPE RX W」というモデル名となっている。アセンブルされるコンポーネントはシマノALTUSをドライブトレインに、ブレーキはALIVO+TEKTROというセット。専用のコンフォートサドル、フレームサイズにあわせた長さのクランクを採用したレディース専用モデルに仕立てられている。カラーはチャコールとパールホワイトの2色。価格は65,000円（税抜）。
ESCAPE RX W（Pearl White） (c)ジャイアント
ジャイアント GRAVIER、Liv GRAMME
GRAVIER（Copper Orange） (c)ジャイアント
GRAVIER（Dark Navy） (c)ジャイアント
GRAVIER（Teal Green） (c)ジャイアント
河川敷や砂利道などちょっとしたダートライドとロードライドをクロスオーバーさせて楽しめるクロスバイク「GRAVIER」とそのレディースモデル「Liv GRAMME」。27.5インチというマウンテンバイクではスタンダードサイズのホイールに、45mmという太いタイヤを履かせることで、未舗装路の走行も可能としたバイクだ。
45mmのタイヤは、ESCAPE R3の28Cタイヤと比較し接地面積が広く、グリップ力や安定感を向上させている。加えて、大きなエアボリュームによって高い振動吸収性を備えているため、荒れた道でも体へのダメージがロードバイクより小さくなることが特徴だ。また、細いタイヤが不安なスポーツバイク初心者でも安心して乗ることができるだろう。
メインコンポーネントはシマノのALTUSを中心に、TEKTROのVブレーキなどがアセンブルされる。GRAVIERはXS、S、M、Lという4サイズが用意され、カッパーオレンジ、ダークネイビー、ティールグリーンという3色展開。Liv GRAMMEはXXS、XS、Sという3サイズが揃い、エメラルドとバイオレットという2色展開となる。価格はいずれも54,000円（税抜）。
GRAMME（Emerald） (c)ジャイアント
GRAMME（Violet） (c)ジャイアント
ジャイアント、Liv ESCAPE RX
ESCAPE RX 1（Matt Silver） (c)ジャイアントロードバイクに匹敵するほどの軽快な走行性能と快適性を備えたESCAPE RX。ジャイアント定番のクロスバイクESCAPEシリーズの中で最も走行性能を追求したモデルだ。フレーム素材には同社のロードバイクにも使用されるALUXX SLというミドルグレードアルミチューブを採用することで、軽量でしっかりした踏み味を実現していることが特徴。本格志向なビギナーの1台目、既にロードバイクに乗っているライダーのセカンドバイクとしてもピッタリな1台となっている。
注目したいポイントは、アルミフレームにもかかわらずD型断面のシートポスト「D-Fuse」に対応している点。このD-Fuseシートポストは柔軟性を向上させるテクノロジーであり、路面からの衝撃をシートポストをしならせることで和らげようというもの。弓なり形状のシートステーも同様に衝撃をいなすための設計で、ESCAPE RXは快適にサイクリングを楽しめるクロスバイクとなっている。
ESCAPE RX 2（Matt Yellow） (c)ジャイアントESCAPE RX 2 （Machine Gray） (c)ジャイアントESCAPE RX 3（Black） (c)ジャイアントESCAPE RX 3 （Blue） (c)ジャイアントESCAPE RX 3（White） (c)ジャイアントESCAPE RX 3 （Red） (c)ジャイアント加えて、入門グレードながらフレーム内装のワイヤールーティングやスムースウェルディングが行われていることも特徴だ。アセンブルするパーツにも妥協なく、2019年モデルからサドルには最新のUNICLIPシステムのモデルをチョイスしている。このUNICLIPサドルにはシステムに対応するフェンダーやライトといったシティライドに欠かせないアイテムを装備することができる。
ラインアップはジャイアントブランドから3車種、レディースラインのLivから1車種が用意されている。ジャイアントブランドのモデル名は「ESCAPE RX」+「グレード番号」。"1"が最も高いグレードであり、それぞれのモデルの主な違いはドライブトレインのグレード。上位2車種はカーボンフォークを使用し、エントリーモデルはアルミ素材という違いもある。また、2019年モデルではロゴが新デザインとなっている。
ESCAPE RX W（Charcoal） (c)ジャイアントESCAPE RX1はシマノのロードバイク用コンポーネント「TIAGRA」が搭載される。変速段数は20速。カラーはマットシルバーの1色展開で、価格は105,000円（税抜）。ESCAPE RX2はシマノALTUSをメインコンポーネントとし、ブレーキはALIVOとした1台。カラーはマットイエローとマシーングレイの2色。価格は79,000円（税抜）。ESCAPE RX3は、シマノALTUSをドライブトレインに、ブレーキはALIVO+TEKTROというミックスコンポーネントされている。カラーはブルー、ブラック、レッド、ホワイトという4種類。価格は67,000円（税抜）。
レディースモデルは「ESCAPE RX W」というモデル名となっている。アセンブルされるコンポーネントはシマノALTUSをドライブトレインに、ブレーキはALIVO+TEKTROというセット。専用のコンフォートサドル、フレームサイズにあわせた長さのクランクを採用したレディース専用モデルに仕立てられている。カラーはチャコールとパールホワイトの2色。価格は65,000円（税抜）。
ESCAPE RX W（Pearl White） (c)ジャイアントジャイアント GRAVIER、Liv GRAMME
GRAVIER（Copper Orange） (c)ジャイアントGRAVIER（Dark Navy） (c)ジャイアントGRAVIER（Teal Green） (c)ジャイアント河川敷や砂利道などちょっとしたダートライドとロードライドをクロスオーバーさせて楽しめるクロスバイク「GRAVIER」とそのレディースモデル「Liv GRAMME」。27.5インチというマウンテンバイクではスタンダードサイズのホイールに、45mmという太いタイヤを履かせることで、未舗装路の走行も可能としたバイクだ。
45mmのタイヤは、ESCAPE R3の28Cタイヤと比較し接地面積が広く、グリップ力や安定感を向上させている。加えて、大きなエアボリュームによって高い振動吸収性を備えているため、荒れた道でも体へのダメージがロードバイクより小さくなることが特徴だ。また、細いタイヤが不安なスポーツバイク初心者でも安心して乗ることができるだろう。
メインコンポーネントはシマノのALTUSを中心に、TEKTROのVブレーキなどがアセンブルされる。GRAVIERはXS、S、M、Lという4サイズが用意され、カッパーオレンジ、ダークネイビー、ティールグリーンという3色展開。Liv GRAMMEはXXS、XS、Sという3サイズが揃い、エメラルドとバイオレットという2色展開となる。価格はいずれも54,000円（税抜）。
GRAMME（Emerald） (c)ジャイアントGRAMME（Violet） (c)ジャイアントAmazon.co.jp
