2018/06/12(火) - 09:11
伊豆・修善寺の日本サイクルスポーツセンターを舞台に行われるエンデューロイベント「CSC 5時間耐久チームサイクルロードレース大会」が今年も開催される。優勝チームには強化費が支給される熱いチーム対抗レースは7月16日(月・祝)に開催される。
21年目を迎えたCSC5時間耐久ロード
今年で21年目となる「CSC5時間耐久ロードチームサイクルロードレース大会」。通称「CSC5時間ロード」と呼ばれるこの大会は、数々のビッグレースが行われてきた静岡県伊豆市修善寺の日本サイクルスポーツセンター(日本CSC)を思う存分走ることで人気を集める耐久レースとなっている。
東名高速沼津ICから35分、伊豆スカイライン亀石峠ICからすぐの日本サイクスポーツセンターは、来る2020年の東京オリンピックにおいてトラック競技やMTB競技が行われる会場でもある。変わり種自転車やサイクルモノレールなど、自転車をテーマにしたアトラクションが多数用意された遊園地としての側面のほかにも、国内では珍しい国際規格の250mトラックを持つ伊豆ベロドロームや、本格的なBMXコースなど、自転車競技にまつわる様々なサーキットを抱える総合自転車施設となっている。
CSC5時間ロードの舞台となるのは、もちろん日本CSCのメインコースである5kmサーキット。ツアー・オブ・ジャパンや、全日本選手権ロードレースなど数多くの格式あるレースを開催してきた実績を誇る名コースだ。最大斜度10%、下り斜度最大12%というアップダウンに富むコースレイアウトは、走り応えも十二分。
スタートに並んだ参加者たち
ホームストレート後の登りはライダー達を苦しめた
遠くにパドックを眺めることができるコーナー。山の神こと森本誠さんも5時間のレースを走る
冷たいシャワーで身体を冷やしてくれる
チームメイトとの連携が大切な要素だ
大会名に「チームサイクルロードレース」と冠しているものの、カテゴリーは2〜5名編成のチーム(男子・女子・混合)の他にも、1人で5時間を走りきるソロ部門も用意されている。一方で、ビギナーからの高い人気を得ていることも特徴で、レンタルバイクの用意もあるため(クロスバイクorロードレーサー、1,500円/1台)初めてのサイクルイベントデビューとしてもぴったりだ。コースの道幅がたっぷりとられているため、速度差があっても安心して走れることも初心者からの人気の理由だそう。もちろん、日本屈指のコースを思いっきり走りたい上級者にとっても安全に走ることができるということだ。
夏のど真ん中である、7月後半に開催されるとあっては懸念されるのが日焼けや熱中症。しかし、暑さ対策として登りの途中や会場内にはシャワーが設置されたり、ドリンクの無料配布も行われる。加えて各自でも日焼け止めや冷却グッズの用意をしていけば、万全だろう。
ホームストレートに用意されるピットスペースには、あらかじめ自転車ラックが設置されており毎年ピットエリアは広く使える配慮がされているので、大勢で参加しても遠慮なく楽しむことができる。また、ピットすぐのコース内駐車場には先着順(100台、1,000円/1台)でチームカーの乗り入れが可能となっており、荷物の運び入れもしやすいというのもうれしいポイントだ。
。
CSC5時間耐久お馴染みのBBQピット。肉や海鮮を焼く匂いがピットに立ち込める
頭から冷水を浴びて火照った体を一気にクールダウンする
ビニールプールで放心状態に
ご当地アイドルあいぜっちゅーが今年もパフォーマンスを披露してくれた
さらに「バーベキューPIT」として先着10チーム限定で1区画2.5m×3mのテント、バーベキュー機材、机、イスがレンタル可能というのもエンデューロイベントとしては画期的な試み。1区画は10,000円で、食材セットは2,000円/1人前。コースサイドでバーベキューを楽しみながら仲間を応援すれば、盛り上がること間違いなし。何も用意せず手ぶらで参加できることも、何かと荷物が多くなるレースイベントではグッドポイントだ。
そしてもう一つ、このイベントの大きな特徴が強化費として優勝チームに5万円が支給されるというポイント。この副賞を目指して、トップチーム同士が繰り広げる熾烈な争いも見逃せない。さらに、今年もアイドルユニット、「あいぜっちゅー」が会場に登場。歌って、踊って、夏の耐久レースに挑むサイクリストたちを応援してくれる。
現在参加者募集中!
「CSC5時間耐久ロードチームサイクルロードレース大会」では、現在参加者を募集中だ。申し込みはスポーツエントリーまたは、大会公式サイト内記載のFAXかメールアドレスに、申し込み用紙を送信する。締め切り期限は6月15日(金)まで。是非仲間やチームのメンバーと誘い合わせの上、夏の日本CSCで思いっきり楽しんでみてはいかがだろうか。
第21回 CSC 5時間耐久チームサイクルロードレース大会
開催日時:7月16日(月・祝)
開催場所:日本サイクルスポーツセンター内5kmサーキット
参加定員:300チーム(定員になり次第申込を締切ります)
参加部門:男子・女子・混合(チーム編成5人、4人、3人、ペア、ソロ)
参加費:1チーム5人:32,500 円
1チーム4人:28,000 円
1チーム3人:25,500 円
1チーム2人:18,000 円
1チーム1人:12,000 円
チームカーの乗入:ピットに近いコース内駐車場へのチームカー乗り入れが可能。
1チーム1台、100台先着順(1,000円)
バーベキューPIT:先着10区画限定にて1区画2.5m×3mのテント、バーベキュー機材、机、イス。
10,000円/1区画、食材セット 2,000 円/1人前
自転車レンタル:クロスバイク/ロードレーサー(1台1,500円)
申込期間:~6月15日

今年で21年目となる「CSC5時間耐久ロードチームサイクルロードレース大会」。通称「CSC5時間ロード」と呼ばれるこの大会は、数々のビッグレースが行われてきた静岡県伊豆市修善寺の日本サイクルスポーツセンター(日本CSC)を思う存分走ることで人気を集める耐久レースとなっている。
東名高速沼津ICから35分、伊豆スカイライン亀石峠ICからすぐの日本サイクスポーツセンターは、来る2020年の東京オリンピックにおいてトラック競技やMTB競技が行われる会場でもある。変わり種自転車やサイクルモノレールなど、自転車をテーマにしたアトラクションが多数用意された遊園地としての側面のほかにも、国内では珍しい国際規格の250mトラックを持つ伊豆ベロドロームや、本格的なBMXコースなど、自転車競技にまつわる様々なサーキットを抱える総合自転車施設となっている。
CSC5時間ロードの舞台となるのは、もちろん日本CSCのメインコースである5kmサーキット。ツアー・オブ・ジャパンや、全日本選手権ロードレースなど数多くの格式あるレースを開催してきた実績を誇る名コースだ。最大斜度10%、下り斜度最大12%というアップダウンに富むコースレイアウトは、走り応えも十二分。





大会名に「チームサイクルロードレース」と冠しているものの、カテゴリーは2〜5名編成のチーム(男子・女子・混合)の他にも、1人で5時間を走りきるソロ部門も用意されている。一方で、ビギナーからの高い人気を得ていることも特徴で、レンタルバイクの用意もあるため(クロスバイクorロードレーサー、1,500円/1台)初めてのサイクルイベントデビューとしてもぴったりだ。コースの道幅がたっぷりとられているため、速度差があっても安心して走れることも初心者からの人気の理由だそう。もちろん、日本屈指のコースを思いっきり走りたい上級者にとっても安全に走ることができるということだ。
夏のど真ん中である、7月後半に開催されるとあっては懸念されるのが日焼けや熱中症。しかし、暑さ対策として登りの途中や会場内にはシャワーが設置されたり、ドリンクの無料配布も行われる。加えて各自でも日焼け止めや冷却グッズの用意をしていけば、万全だろう。
ホームストレートに用意されるピットスペースには、あらかじめ自転車ラックが設置されており毎年ピットエリアは広く使える配慮がされているので、大勢で参加しても遠慮なく楽しむことができる。また、ピットすぐのコース内駐車場には先着順(100台、1,000円/1台)でチームカーの乗り入れが可能となっており、荷物の運び入れもしやすいというのもうれしいポイントだ。
。




さらに「バーベキューPIT」として先着10チーム限定で1区画2.5m×3mのテント、バーベキュー機材、机、イスがレンタル可能というのもエンデューロイベントとしては画期的な試み。1区画は10,000円で、食材セットは2,000円/1人前。コースサイドでバーベキューを楽しみながら仲間を応援すれば、盛り上がること間違いなし。何も用意せず手ぶらで参加できることも、何かと荷物が多くなるレースイベントではグッドポイントだ。
そしてもう一つ、このイベントの大きな特徴が強化費として優勝チームに5万円が支給されるというポイント。この副賞を目指して、トップチーム同士が繰り広げる熾烈な争いも見逃せない。さらに、今年もアイドルユニット、「あいぜっちゅー」が会場に登場。歌って、踊って、夏の耐久レースに挑むサイクリストたちを応援してくれる。
現在参加者募集中!
「CSC5時間耐久ロードチームサイクルロードレース大会」では、現在参加者を募集中だ。申し込みはスポーツエントリーまたは、大会公式サイト内記載のFAXかメールアドレスに、申し込み用紙を送信する。締め切り期限は6月15日(金)まで。是非仲間やチームのメンバーと誘い合わせの上、夏の日本CSCで思いっきり楽しんでみてはいかがだろうか。
第21回 CSC 5時間耐久チームサイクルロードレース大会
開催日時:7月16日(月・祝)
開催場所:日本サイクルスポーツセンター内5kmサーキット
参加定員:300チーム(定員になり次第申込を締切ります)
参加部門:男子・女子・混合(チーム編成5人、4人、3人、ペア、ソロ)
参加費:1チーム5人:32,500 円
1チーム4人:28,000 円
1チーム3人:25,500 円
1チーム2人:18,000 円
1チーム1人:12,000 円
チームカーの乗入:ピットに近いコース内駐車場へのチームカー乗り入れが可能。
1チーム1台、100台先着順(1,000円)
バーベキューPIT:先着10区画限定にて1区画2.5m×3mのテント、バーベキュー機材、机、イス。
10,000円/1区画、食材セット 2,000 円/1人前
自転車レンタル:クロスバイク/ロードレーサー(1台1,500円)
申込期間:~6月15日
Amazon.co.jp