2018/04/10(火) - 09:13
茨城県土浦市のJR土浦駅に自転車をテーマにした新たな施設「PLAYatre土浦」が誕生した。土浦周辺のサイクリングの拠点として、注目が集まるスポットとなりそうだ。今回はその概要と周辺のサイクリングコースについて紹介していこう。
北関東の中で唯一海に面する茨城県。その中でも、ヒルクライムを楽しめる筑波山と日本で2番目に大きな湖面を持つ霞ケ浦のちょうど中間に位置し、絶好のサイクリング拠点として関東近郊のサイクリストにとって魅力的なロケーションを持つのが土浦だ。
土浦駅と現桜川市の岩瀬駅を結んでいた筑波鉄道筑波線の遺構を利用したサイクリングロード「つくばりんりんロード」によって、駅前からそれらの目的地までストレスフリーでアプローチすることも可能とあり、ビギナーからベテランまで、あらゆるサイクリストにとって魅力的な土浦駅に、新たに誕生したサイクリスト向けのスポットがPLAYatre土浦だ。
JR土浦駅の駅ビルを贅沢に利用し、カフェやホテルなどサイクリストのための様々な施設を提供していくプロジェクトであるPLAYatre土浦、その第1弾がこの4月にオープンした。最初に用意されたのは、サイクルショップやカフェ、レンタサイクル、駐輪場、ロッカー、シャワー、更衣室など、土浦駅を拠点にサイクリングを楽しむときにとても嬉しい施設の数々。
土浦駅へと輪行してきて、自転車を組み立てた後、着替えて荷物を預け、ライドを楽しんだ後はカフェで一服。そして、消耗品を補充した後にシャワーを浴びてさっぱりして帰路へ。なんて楽しみ方がワンストップで提供されるのは、この上なく便利なことだろう。
さらに、レンタサイクルも用意されているので、手ぶらで来てもサイクリングを楽しむことも出来る。クロスバイクやミニベロに加え、1Fのサイクルショップ”ル・サイク”では、本格的なロードバイクもラインアップ。更に、注目集まるスポーツ用電動アシスト自転車”E-bike”を借りることも出来るので、体力差のある友人と一緒にサイクリングを楽しむなんてことも出来てしまう。
特に、ル・サイクでのレンタサイクルでは、スポーツバイクならでは注意点についてしっかりと説明してくれるので、本当に初めてスポーツバイクに触れるという方でも安心だ。ブレーキのかけ方や変速の仕方、乗降の仕方にいたるまで、懇切丁寧に初心者目線で教えてくれる。
さらに、輪行してきたバイクを組み立てたり、はたまた逆に輪行袋へ収納したりするためのスペースも設けられており、人目を気にすることなく落ち着いて作業できるのも嬉しいところ。慌ててパーツをなくしてしまうなんてトラブルも起きづらいだろうし、フロアポンプや工具の貸し出しなども行っているので、安心して作業できるはず。
フロアの中には、つくばりんりんロードと同じブルーラインが引かれており、自転車を建物の中へと持ち込むことも気兼ねなく出来るデザインに。タリーズコーヒーやミニストップの中にも自転車を持って入ることが出来るというのだから驚きだ。
そして、更に驚きなのが、これだけの施設がまだ計画の全てでないということ。今後は、鹿屋アスリート食堂などをプロデュースするバルニバービによる飲食フロアや、地元茨城の人気ショップを集めたフードマーケット、さらには、自転車を持ち込み可能なサイクリングホテルもオープン予定となっており、全てが完成した暁には、サイクリストにとってこれ以上なく便利で快適な拠点となりそうだ。
今回は、オープニングイベントとしてつくばりんりんロードを巡る2つのライドが用意された。筑波山と霞ケ浦、山と湖の二つを楽しめる土浦ならではのライドとなった。次回は筑波山へと向かっていく、桜に包まれたお花見ライドのレポートをお届けしよう。
北関東の中で唯一海に面する茨城県。その中でも、ヒルクライムを楽しめる筑波山と日本で2番目に大きな湖面を持つ霞ケ浦のちょうど中間に位置し、絶好のサイクリング拠点として関東近郊のサイクリストにとって魅力的なロケーションを持つのが土浦だ。
土浦駅と現桜川市の岩瀬駅を結んでいた筑波鉄道筑波線の遺構を利用したサイクリングロード「つくばりんりんロード」によって、駅前からそれらの目的地までストレスフリーでアプローチすることも可能とあり、ビギナーからベテランまで、あらゆるサイクリストにとって魅力的な土浦駅に、新たに誕生したサイクリスト向けのスポットがPLAYatre土浦だ。
JR土浦駅の駅ビルを贅沢に利用し、カフェやホテルなどサイクリストのための様々な施設を提供していくプロジェクトであるPLAYatre土浦、その第1弾がこの4月にオープンした。最初に用意されたのは、サイクルショップやカフェ、レンタサイクル、駐輪場、ロッカー、シャワー、更衣室など、土浦駅を拠点にサイクリングを楽しむときにとても嬉しい施設の数々。
土浦駅へと輪行してきて、自転車を組み立てた後、着替えて荷物を預け、ライドを楽しんだ後はカフェで一服。そして、消耗品を補充した後にシャワーを浴びてさっぱりして帰路へ。なんて楽しみ方がワンストップで提供されるのは、この上なく便利なことだろう。
さらに、レンタサイクルも用意されているので、手ぶらで来てもサイクリングを楽しむことも出来る。クロスバイクやミニベロに加え、1Fのサイクルショップ”ル・サイク”では、本格的なロードバイクもラインアップ。更に、注目集まるスポーツ用電動アシスト自転車”E-bike”を借りることも出来るので、体力差のある友人と一緒にサイクリングを楽しむなんてことも出来てしまう。
特に、ル・サイクでのレンタサイクルでは、スポーツバイクならでは注意点についてしっかりと説明してくれるので、本当に初めてスポーツバイクに触れるという方でも安心だ。ブレーキのかけ方や変速の仕方、乗降の仕方にいたるまで、懇切丁寧に初心者目線で教えてくれる。
さらに、輪行してきたバイクを組み立てたり、はたまた逆に輪行袋へ収納したりするためのスペースも設けられており、人目を気にすることなく落ち着いて作業できるのも嬉しいところ。慌ててパーツをなくしてしまうなんてトラブルも起きづらいだろうし、フロアポンプや工具の貸し出しなども行っているので、安心して作業できるはず。
フロアの中には、つくばりんりんロードと同じブルーラインが引かれており、自転車を建物の中へと持ち込むことも気兼ねなく出来るデザインに。タリーズコーヒーやミニストップの中にも自転車を持って入ることが出来るというのだから驚きだ。
そして、更に驚きなのが、これだけの施設がまだ計画の全てでないということ。今後は、鹿屋アスリート食堂などをプロデュースするバルニバービによる飲食フロアや、地元茨城の人気ショップを集めたフードマーケット、さらには、自転車を持ち込み可能なサイクリングホテルもオープン予定となっており、全てが完成した暁には、サイクリストにとってこれ以上なく便利で快適な拠点となりそうだ。
今回は、オープニングイベントとしてつくばりんりんロードを巡る2つのライドが用意された。筑波山と霞ケ浦、山と湖の二つを楽しめる土浦ならではのライドとなった。次回は筑波山へと向かっていく、桜に包まれたお花見ライドのレポートをお届けしよう。
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