2017/03/14(火) - 09:10
温泉ライダーin加賀温泉郷が5月21日、27日、28日に石川県加賀市にて開催される。各日程それぞれ異なる種目が開催され、様々なサイクリストが参加できる大会となっている。また、参加者には温泉入浴券がプレゼントされるため、レース後は加賀の温泉を楽しめるイベントだ。
関西の奥座敷と称される北陸地方、石川県加賀市と小松市に広がる加賀温泉郷。粟津温泉、片山津温泉、山代温泉、山中温泉という4つの温泉街を擁し、松尾芭蕉をはじめ与謝野晶子、高浜虚子ら歴史的な文人たちから愛されたという地域だ。
江戸時代以前からの歴史を持つこの地域を舞台としてロードレースイベント「温泉ライダーin加賀温泉郷」が開催される。温泉ライダーの特色は公道レースであること。普段は生活の一部として使われる道路を手段で走ることができるため、サイクリストたちは非日常的な1日を体験することができるはずだ。
レースを走る楽しさに加えて、加賀の幸を存分に使用したおもてなし料理を味わうことができるのも温泉ライダーの魅力。過去の大会に参加したことのあるライダーから好評だというから、今年の加賀の味覚も期待できるだろう。
そして、加賀市内にある山代、山中、片山津という3温泉いずれかを無料で利用できる「入浴手形」が参加者にプレゼントされるのも嬉しいポイントだ。名湯に浸かりロードレースで疲れた体を癒やしてから、帰路につくという贅沢なスケジュールを組むことができる。
加賀の魅力を一度に味わうことができる「温泉ライダーin加賀温泉郷」の2017年大会は5月21日、27日、28日開催だ。3日間に渡っての開催となっているが、21日は初開催のタイムトライアル、27日はヒルクライムとキッズレース、28日はロードエンデューロと、各日程それぞれ異なる種目が行われるイベントとなっている。
初日のタイムトライアルは加賀温泉郷でも最も古い歴史を持つ山代温泉が舞台。全長4.8km、直線を往復するフラットコースで参加者たちは1秒の争いを繰り広げることとなる。メインの種目となるのは年代別カテゴリーが設定された個人競技。小学5年生以上のクラスは車両規定なし、TTバイクでの参加も可能なガチンコTTだが、ママチャリや電動アシストバイク(主催者が用意)のカテゴリーも用意されており、気軽にタイムトライアルを楽しめるようになっている。
個人TTに加えて国内では珍しいチームTTも設定された。チーム員の力をあわせて1秒を削る楽しみ、プロさながらの隊列を組む楽しみを味わうことができるだろう。
27日(土)はヒルクライムとキッズレースの2種目が開催される。ヒルクライムは山中温泉をスタートし、パレード区間を経てから距離9.6km、平均斜度3.7%という山登りに挑戦するレースだ。各カテゴリーの優勝争いも重要となるが、チーム右京の畑中勇介選手が残した18分55秒8というタイムを目指すコースレコード賞が設定される。記録を更新することができた最速のライダーには、翌年の無料参加権がプレゼントされる。
28日(日)に迎える種目が、片山津温泉にあるホテルアローレを中心としたフラットな4.1kmがコースとなる4時間エンデューロだ。参加者全員(ソロ含む)に仮装賞・温泉ライダー記念賞、チームには計4種類の特別賞が用意されているため、表彰台に登壇できるチャンスも多い。
3日間に渡って開催される温泉ライダーin加賀温泉郷の各レース、各カテゴリー優勝者には特製ハンテンがプレゼントされる。TT優勝者はハンテン・ヴェール、ヒルクライム優勝者はハンテン・ブランアポアルージュが、エンデューロ優勝者はハンテン・ジョーヌが用意されており、ツール・ド・フランスと同じような栄光を手にすることができる。3大会全てに参加した選手の中から総合成績上位5名に、温泉ライダー特製ジャージがプレゼントされる。
レースに加えて加賀の地、食を楽しめるロードレースイベント「温泉ライダーin加賀温泉郷」は、現在参加者募集中だ。エントリーはスポーツエントリーより。エンデューロレースのみFAXでの、その中でもソロ参加の方は電話での申込みが可能だ。
また、温泉ライダーin加賀温泉郷は、全国各地で開催されるロードレースイベントを集めたシリーズ戦「ツール・ド・ニッポン」の第3戦として開催される。シリーズの年間ランキングもかけた争いとなるため、興味がある方はチェックされてみては。
温泉ライダーin加賀温泉郷
山代温泉 湯の曲輪タイムトライアル
開催日:5月21日(日)
会場:石川県加賀市・山代温泉
種目:タイムトライアル
参加費:500円~4,000円
山中温泉 立杉ヒルクライム&アローレカップ(キッズレース)
開催日:5月27日(土)
会場:石川県加賀市・山中温泉
種目:ヒルクライム、キッズレース
参加費:3,000円~6,000円(ヒルクライム)、500円~2,500円(キッズレース)
片山津温泉 柴山4時間エンデューロ
開催日:5月27日(土)
会場:石川県加賀市・ホテルアローレ
種目:ロードエンデューロ
参加費:10,000円~30,000円
関西の奥座敷と称される北陸地方、石川県加賀市と小松市に広がる加賀温泉郷。粟津温泉、片山津温泉、山代温泉、山中温泉という4つの温泉街を擁し、松尾芭蕉をはじめ与謝野晶子、高浜虚子ら歴史的な文人たちから愛されたという地域だ。
江戸時代以前からの歴史を持つこの地域を舞台としてロードレースイベント「温泉ライダーin加賀温泉郷」が開催される。温泉ライダーの特色は公道レースであること。普段は生活の一部として使われる道路を手段で走ることができるため、サイクリストたちは非日常的な1日を体験することができるはずだ。
レースを走る楽しさに加えて、加賀の幸を存分に使用したおもてなし料理を味わうことができるのも温泉ライダーの魅力。過去の大会に参加したことのあるライダーから好評だというから、今年の加賀の味覚も期待できるだろう。
そして、加賀市内にある山代、山中、片山津という3温泉いずれかを無料で利用できる「入浴手形」が参加者にプレゼントされるのも嬉しいポイントだ。名湯に浸かりロードレースで疲れた体を癒やしてから、帰路につくという贅沢なスケジュールを組むことができる。
加賀の魅力を一度に味わうことができる「温泉ライダーin加賀温泉郷」の2017年大会は5月21日、27日、28日開催だ。3日間に渡っての開催となっているが、21日は初開催のタイムトライアル、27日はヒルクライムとキッズレース、28日はロードエンデューロと、各日程それぞれ異なる種目が行われるイベントとなっている。
初日のタイムトライアルは加賀温泉郷でも最も古い歴史を持つ山代温泉が舞台。全長4.8km、直線を往復するフラットコースで参加者たちは1秒の争いを繰り広げることとなる。メインの種目となるのは年代別カテゴリーが設定された個人競技。小学5年生以上のクラスは車両規定なし、TTバイクでの参加も可能なガチンコTTだが、ママチャリや電動アシストバイク(主催者が用意)のカテゴリーも用意されており、気軽にタイムトライアルを楽しめるようになっている。
個人TTに加えて国内では珍しいチームTTも設定された。チーム員の力をあわせて1秒を削る楽しみ、プロさながらの隊列を組む楽しみを味わうことができるだろう。
27日(土)はヒルクライムとキッズレースの2種目が開催される。ヒルクライムは山中温泉をスタートし、パレード区間を経てから距離9.6km、平均斜度3.7%という山登りに挑戦するレースだ。各カテゴリーの優勝争いも重要となるが、チーム右京の畑中勇介選手が残した18分55秒8というタイムを目指すコースレコード賞が設定される。記録を更新することができた最速のライダーには、翌年の無料参加権がプレゼントされる。
28日(日)に迎える種目が、片山津温泉にあるホテルアローレを中心としたフラットな4.1kmがコースとなる4時間エンデューロだ。参加者全員(ソロ含む)に仮装賞・温泉ライダー記念賞、チームには計4種類の特別賞が用意されているため、表彰台に登壇できるチャンスも多い。
3日間に渡って開催される温泉ライダーin加賀温泉郷の各レース、各カテゴリー優勝者には特製ハンテンがプレゼントされる。TT優勝者はハンテン・ヴェール、ヒルクライム優勝者はハンテン・ブランアポアルージュが、エンデューロ優勝者はハンテン・ジョーヌが用意されており、ツール・ド・フランスと同じような栄光を手にすることができる。3大会全てに参加した選手の中から総合成績上位5名に、温泉ライダー特製ジャージがプレゼントされる。
レースに加えて加賀の地、食を楽しめるロードレースイベント「温泉ライダーin加賀温泉郷」は、現在参加者募集中だ。エントリーはスポーツエントリーより。エンデューロレースのみFAXでの、その中でもソロ参加の方は電話での申込みが可能だ。
また、温泉ライダーin加賀温泉郷は、全国各地で開催されるロードレースイベントを集めたシリーズ戦「ツール・ド・ニッポン」の第3戦として開催される。シリーズの年間ランキングもかけた争いとなるため、興味がある方はチェックされてみては。
温泉ライダーin加賀温泉郷
山代温泉 湯の曲輪タイムトライアル
開催日:5月21日(日)
会場:石川県加賀市・山代温泉
種目:タイムトライアル
参加費:500円~4,000円
山中温泉 立杉ヒルクライム&アローレカップ(キッズレース)
開催日:5月27日(土)
会場:石川県加賀市・山中温泉
種目:ヒルクライム、キッズレース
参加費:3,000円~6,000円(ヒルクライム)、500円~2,500円(キッズレース)
片山津温泉 柴山4時間エンデューロ
開催日:5月27日(土)
会場:石川県加賀市・ホテルアローレ
種目:ロードエンデューロ
参加費:10,000円~30,000円
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