2009/10/20(火) - 02:23
八ヶ岳の大自然と名産品を味わいながら楽しむサイクリングイベントが「グルメフォンド八ヶ岳」だ。グランフォンドと併催される人気のイベントを体験してきた。サイコーの天気の中、参加者はちょっぴり紅葉しだした山麓の景観と秋の味覚を大満喫していた。
八ヶ岳の大自然を満喫しながら巡る、グルメ大会
グルメフォンド八ヶ岳は、全行程44kmのコース。その中に10カ所の「グルメフォンドステーション」と呼ばれる、食に関する得点や割引が受けられるグルメポイントが設定されている。
参加者にはあらかじめ地図と、各グルメポイントでサービスを受けられるクーポン券が配布され、休憩がてら立ち寄って八ヶ岳のグルメを楽しむというしくみのサイクリングイベントだ。
コース周辺は美しい八ヶ岳の景観が広がる高原なので、グルメポイント以外にも見所は満載。ビューポイントで止まって記念撮影したり、仲間やカップルでおしゃべりしながら高原の美味しい空気を体中に浴びて、のんびりとサイクリングを楽しんでいた。
参加者の自転車もロードばかりでなく、ミニベロやクロスバイク、MTBなど多岐に渡っている。カップルやグループで参加する姿も多く見られ、終止なごやかな雰囲気で景色を楽しみながら走る様子が多くみられた。
8:30のスタートから、ゴールの制限時間は17:00。グランフォンドとほぼ同じだ。アップダウンが続くとはいえ、ゆっくり休みながら巡っても時間は十分に確保されているので、のんびり無理のないペースで走る事ができる。
コースの分岐点と交差点には、スタッフがついて誘導してくれるので、迷う事なく安心して楽しむことができる。
CW編集部Takaの体験レポート
「確かピナレロに乗ってたよねぇ?」すべては、編集長のこの一言から始まりました。
ピナレロオーナーとして、いつかはイタリアで開催されている、グランフォンドピナレロを完走して、ファウスト・ピナレロ氏に余裕の笑みを浮かべて話しかける妄想を抱いていた私にとって、その日本版ともいえる今回のグランフォンド八ヶ岳は、まさに絶好のイベント。
でもね、素直に喜べない問題が。
コース周辺はキャンプやイベントに行くために、クルマで何度も訪れたことがあります。だから大まかなイメージはつかめるし、ロケーションは最高なのは十分に承知しています。
じゃあ何が問題かって?知らないほうが幸せなこともあるんです。特にコースの高低差とか、自分の体力については。。。
二つ返事で参加表明をしたものの、果たして走りきれるのか?という大きな疑問がわいて来るのでした。
グランフォンド?グルメフォンド?
グランフォンドとグルメフォンド。似たような名前ながら、イベントの趣旨は随分と違います。
グランフォンド=大自然をバックに、自分の体力の限界を探りながらダイナミックに長距離を走りきる。完走したときには、大きな達成感と心地よい疲労感が待っている。
グルメフォンド=地元の美味しい名産を味わいながら、ワイワイと楽しくサイクリング。高原の澄んだ空気を全身に浴びながら、身も心もリラックス。勝手ながら、こんなイメージでしょうか。
さて、どちらを選ぶか?
やっぱりそっち?
あらためてコース図を見ると、どちらのイベントも大きく下って、下ったら当然、登って帰ってこなければなりません。周辺は、どっちに向いても坂ばかり。
CW編集部の二人は、早々にグランフォンドを走ることを決意した様子です。
「やはり誰かがグルメフォンドをレポートしないといけないと思うんですよ!」使命感を一杯にして編集長に提案する私。
そんな私に編集長は「別に心配しなくていいよ。楽しんでくれば?」と、受け流します。
「いやっ!でもやっぱり誰かは~・・・」何を私は必死になっているんでしょう?
やさしい編集長の言葉を遮って、グルメフォンドに参加を決めた私に、編集部二人は「やっぱりそっち?」って顔で微笑み返すのでした。
ファウスト氏、ヤル気満々!
大会前日に受付のため会場入り。憧れのファウストピナレロ氏と合うことができました。
ファウスト氏:「明日おまえも走るのか?」
私:「もちろん!自分のピナレロで」
ファウスト氏「110kmってことは、だいたい4時間だな!」・・・ヤル気満々です。
やる気満々のファウスト氏が作ったバイク、ピナレロF4:13に乗りながら「グルメフォンドだけど」なんてことは口が裂けても言えません。
やっぱりグルメフォンドで良かったぁ!
スタートしてしばらくは、長い下りが続きます。ピナレロの素晴らしい安定性にまかせていると、簡単に60kmを超え、スピード好きの私には思わずニンマリしてしまう斜度が続きます。
でも、こちらはグルメフォンドです。参加者のみなさんが行儀正しく一列に並んで、和やかにノンビリ下っていく姿に、思わず理性を取り戻した次第です。
スピードよりも、美味しい空気と景色を味わいながら走らなくては!
清里駅の西側を右折してしばらく行くと、八ヶ岳高原大橋の絶景ポイントでしばしの休憩。まだ朝もやにけむる山々をバックに、仲間と一緒に撮影タイムです。
単独参加の私は、一緒に写真に納まる連れもいないので、みなさんのカメラ係を手伝わせてもらいました。
10km付近で、最初の短い登りを迎えます。ちょっとペースが落ちたところで、私も皆さんと談笑しながらサイクリング。カップルやグループで参加されている方が多く、声を掛け合いながら登って行く方や、途中で仲間を待っている方もいて、みんなで休日のサイクリングを楽しんでいる雰囲気が満載です。
「ああ、やっぱりグルメフォンドで良かったぁ」。
木立の中のワインディングロードを右に左に下りつつ、ピナレロの気持ちのよいコーナリング性能を味わいました。これもある意味グルメかも?
パイの家
そして到着した第5グルメポイントの「パイの家」に到着。
でもここ、「5番目」のグルメポイントってど~いうこと??
実は、1~4は下りの気持ちよさを味わっているあいだに、すでに通り越してしまいましたぁ!...。スミマセン。
でも、チェックポイントではないので、通過してしまったからといって、無理に引き返さなくても良いルールです。この辺がラリーレイドとは違う、グルメフォンドの気楽なところです。「美味しい景色とコーナリングを味わった」ということで、勘弁してください。
パイの家は、パイ生地にこだわり昔ながらの製法で作るパイのお店です。ここのグルメポイントでは、自家製アップルパイとりんごを煮詰めたジュースを試飲させてもらいました。
サクサクのアップルパイは絶品です!すごく買って行きたかったけど、ジャージの背中のポケットに入らず断念。
パイを味わったら、またダイナミックに下ります。
しかし、気持ちよい下りがいつまでも続くはずはありません。快調に下って20km地点を過ぎると、グランフォンドの参加者が下ってくる姿を正面に、ゴールまでの長い登りが待っているのです。
エイドステーションで補給して、登りに備えましょう! ここまでの6~7のグルメポイントは中華レストランなのですが、ランチタイム前だったので立ち寄れませんでした。
のんびりグランフォンド、のハズが
体力無いくせに、登りに入るとなぜかスイッチが入ってしまうワタシ。
今回目立つCWジャージに身を包んでいるので、登りの途中で何人かを追い抜いた際に、「頑張れ~」とか「リラックスして~」とか、余裕の表情を(ムリヤリ)装って皆さんに声を掛けさせていただきましたが、実はコレ、自分に言い聞かせていた言葉でした!
ここからはグルメフォンドもグランフォンドも忘れ、そして取材も忘れ、ひたすら自分と戦ってしまいました。登りの後半には、他の参加者と先頭交代をしながら走るオマケつき。
でも、ソフトクリームには勝てません。第9グルメポイントの「まきばレストラン」に到着です。
まきばレストランのソフトクリーム
牧場を見渡す高台に位置するレストランです。ここでは、ソフトクリームを参加者に無料で提供してくれました。
みなさんソフトクリームにご満悦!
芝生、ベンチが広々としていて気持ちのいいこのレストラン・エリア。好天に恵まれ、目の前には美しい大パノラマが広がってます。遠くに見える牛たちも気持ち良さそうです!
ちょうどお腹も空いた頃で、まずは腹ごしらえですね。ここのグルメポイントでは、ちょうど「まきばフェスティバル」というイベントが開催中で、多くの観光客で賑わっていました。
最後の登りでカロリー燃焼!?
しっかりとソフトクリームを味わって最後の登りに備えたら、ここからゴールまで、最後の登りが待ってます。
実はわたくし、最後の区間でペースが同じだった参加者と、取材を忘れて抜きつ抜かれつのデットヒートをしてしまいました。ゴール後にはお互いに、来年もここで出会う事を約束して別れました。。。そして私のグルメフォンドはゴールしました。
ゴールには、前日やる気満々だったファウスト氏が、すでに110kmを走り終え、アンドレア氏とともに汗を拭っていました。
すかさず自分のピナレロと共に近寄って「いやぁーピナレロはイイバイクだったよ」と話しかけ、お互いの健闘を讃え合いました。
でも、「グルメフォンドに参加した」とはいまさら言えないしなぁ...。グランフォンドとは違う色のゼッケンを、真っ先に外してからファウストには話しかけたことは、言うまでもありません。
今回のグルメフォンドは、私の体力にはちょうど良い「プチ・グランフォンド」といえるイベントとなったのでした。
グルメフォンドも初めての開催でしたが、大会当日は絶好の好天に恵まれ、高原の美味しい空気と自然の恵みを全身で満喫した大会となりました。
ビギナーさんが多かったように見えたから、コースがキツかったという人は多いかもしれません。それでもたっぷり食べたカロリーを消費するには、あれぐらいキツイ登り坂もきっと必要でしょう!
photo:Makoto.AYANO, TAKA
text:Taka
八ヶ岳の大自然を満喫しながら巡る、グルメ大会
グルメフォンド八ヶ岳は、全行程44kmのコース。その中に10カ所の「グルメフォンドステーション」と呼ばれる、食に関する得点や割引が受けられるグルメポイントが設定されている。
参加者にはあらかじめ地図と、各グルメポイントでサービスを受けられるクーポン券が配布され、休憩がてら立ち寄って八ヶ岳のグルメを楽しむというしくみのサイクリングイベントだ。
コース周辺は美しい八ヶ岳の景観が広がる高原なので、グルメポイント以外にも見所は満載。ビューポイントで止まって記念撮影したり、仲間やカップルでおしゃべりしながら高原の美味しい空気を体中に浴びて、のんびりとサイクリングを楽しんでいた。
参加者の自転車もロードばかりでなく、ミニベロやクロスバイク、MTBなど多岐に渡っている。カップルやグループで参加する姿も多く見られ、終止なごやかな雰囲気で景色を楽しみながら走る様子が多くみられた。
8:30のスタートから、ゴールの制限時間は17:00。グランフォンドとほぼ同じだ。アップダウンが続くとはいえ、ゆっくり休みながら巡っても時間は十分に確保されているので、のんびり無理のないペースで走る事ができる。
コースの分岐点と交差点には、スタッフがついて誘導してくれるので、迷う事なく安心して楽しむことができる。
CW編集部Takaの体験レポート
「確かピナレロに乗ってたよねぇ?」すべては、編集長のこの一言から始まりました。
ピナレロオーナーとして、いつかはイタリアで開催されている、グランフォンドピナレロを完走して、ファウスト・ピナレロ氏に余裕の笑みを浮かべて話しかける妄想を抱いていた私にとって、その日本版ともいえる今回のグランフォンド八ヶ岳は、まさに絶好のイベント。
でもね、素直に喜べない問題が。
コース周辺はキャンプやイベントに行くために、クルマで何度も訪れたことがあります。だから大まかなイメージはつかめるし、ロケーションは最高なのは十分に承知しています。
じゃあ何が問題かって?知らないほうが幸せなこともあるんです。特にコースの高低差とか、自分の体力については。。。
二つ返事で参加表明をしたものの、果たして走りきれるのか?という大きな疑問がわいて来るのでした。
グランフォンド?グルメフォンド?
グランフォンドとグルメフォンド。似たような名前ながら、イベントの趣旨は随分と違います。
グランフォンド=大自然をバックに、自分の体力の限界を探りながらダイナミックに長距離を走りきる。完走したときには、大きな達成感と心地よい疲労感が待っている。
グルメフォンド=地元の美味しい名産を味わいながら、ワイワイと楽しくサイクリング。高原の澄んだ空気を全身に浴びながら、身も心もリラックス。勝手ながら、こんなイメージでしょうか。
さて、どちらを選ぶか?
やっぱりそっち?
あらためてコース図を見ると、どちらのイベントも大きく下って、下ったら当然、登って帰ってこなければなりません。周辺は、どっちに向いても坂ばかり。
CW編集部の二人は、早々にグランフォンドを走ることを決意した様子です。
「やはり誰かがグルメフォンドをレポートしないといけないと思うんですよ!」使命感を一杯にして編集長に提案する私。
そんな私に編集長は「別に心配しなくていいよ。楽しんでくれば?」と、受け流します。
「いやっ!でもやっぱり誰かは~・・・」何を私は必死になっているんでしょう?
やさしい編集長の言葉を遮って、グルメフォンドに参加を決めた私に、編集部二人は「やっぱりそっち?」って顔で微笑み返すのでした。
ファウスト氏、ヤル気満々!
大会前日に受付のため会場入り。憧れのファウストピナレロ氏と合うことができました。
ファウスト氏:「明日おまえも走るのか?」
私:「もちろん!自分のピナレロで」
ファウスト氏「110kmってことは、だいたい4時間だな!」・・・ヤル気満々です。
やる気満々のファウスト氏が作ったバイク、ピナレロF4:13に乗りながら「グルメフォンドだけど」なんてことは口が裂けても言えません。
やっぱりグルメフォンドで良かったぁ!
スタートしてしばらくは、長い下りが続きます。ピナレロの素晴らしい安定性にまかせていると、簡単に60kmを超え、スピード好きの私には思わずニンマリしてしまう斜度が続きます。
でも、こちらはグルメフォンドです。参加者のみなさんが行儀正しく一列に並んで、和やかにノンビリ下っていく姿に、思わず理性を取り戻した次第です。
スピードよりも、美味しい空気と景色を味わいながら走らなくては!
清里駅の西側を右折してしばらく行くと、八ヶ岳高原大橋の絶景ポイントでしばしの休憩。まだ朝もやにけむる山々をバックに、仲間と一緒に撮影タイムです。
単独参加の私は、一緒に写真に納まる連れもいないので、みなさんのカメラ係を手伝わせてもらいました。
10km付近で、最初の短い登りを迎えます。ちょっとペースが落ちたところで、私も皆さんと談笑しながらサイクリング。カップルやグループで参加されている方が多く、声を掛け合いながら登って行く方や、途中で仲間を待っている方もいて、みんなで休日のサイクリングを楽しんでいる雰囲気が満載です。
「ああ、やっぱりグルメフォンドで良かったぁ」。
木立の中のワインディングロードを右に左に下りつつ、ピナレロの気持ちのよいコーナリング性能を味わいました。これもある意味グルメかも?
パイの家
そして到着した第5グルメポイントの「パイの家」に到着。
でもここ、「5番目」のグルメポイントってど~いうこと??
実は、1~4は下りの気持ちよさを味わっているあいだに、すでに通り越してしまいましたぁ!...。スミマセン。
でも、チェックポイントではないので、通過してしまったからといって、無理に引き返さなくても良いルールです。この辺がラリーレイドとは違う、グルメフォンドの気楽なところです。「美味しい景色とコーナリングを味わった」ということで、勘弁してください。
パイの家は、パイ生地にこだわり昔ながらの製法で作るパイのお店です。ここのグルメポイントでは、自家製アップルパイとりんごを煮詰めたジュースを試飲させてもらいました。
サクサクのアップルパイは絶品です!すごく買って行きたかったけど、ジャージの背中のポケットに入らず断念。
パイを味わったら、またダイナミックに下ります。
しかし、気持ちよい下りがいつまでも続くはずはありません。快調に下って20km地点を過ぎると、グランフォンドの参加者が下ってくる姿を正面に、ゴールまでの長い登りが待っているのです。
エイドステーションで補給して、登りに備えましょう! ここまでの6~7のグルメポイントは中華レストランなのですが、ランチタイム前だったので立ち寄れませんでした。
のんびりグランフォンド、のハズが
体力無いくせに、登りに入るとなぜかスイッチが入ってしまうワタシ。
今回目立つCWジャージに身を包んでいるので、登りの途中で何人かを追い抜いた際に、「頑張れ~」とか「リラックスして~」とか、余裕の表情を(ムリヤリ)装って皆さんに声を掛けさせていただきましたが、実はコレ、自分に言い聞かせていた言葉でした!
ここからはグルメフォンドもグランフォンドも忘れ、そして取材も忘れ、ひたすら自分と戦ってしまいました。登りの後半には、他の参加者と先頭交代をしながら走るオマケつき。
でも、ソフトクリームには勝てません。第9グルメポイントの「まきばレストラン」に到着です。
まきばレストランのソフトクリーム
牧場を見渡す高台に位置するレストランです。ここでは、ソフトクリームを参加者に無料で提供してくれました。
みなさんソフトクリームにご満悦!
芝生、ベンチが広々としていて気持ちのいいこのレストラン・エリア。好天に恵まれ、目の前には美しい大パノラマが広がってます。遠くに見える牛たちも気持ち良さそうです!
ちょうどお腹も空いた頃で、まずは腹ごしらえですね。ここのグルメポイントでは、ちょうど「まきばフェスティバル」というイベントが開催中で、多くの観光客で賑わっていました。
最後の登りでカロリー燃焼!?
しっかりとソフトクリームを味わって最後の登りに備えたら、ここからゴールまで、最後の登りが待ってます。
実はわたくし、最後の区間でペースが同じだった参加者と、取材を忘れて抜きつ抜かれつのデットヒートをしてしまいました。ゴール後にはお互いに、来年もここで出会う事を約束して別れました。。。そして私のグルメフォンドはゴールしました。
ゴールには、前日やる気満々だったファウスト氏が、すでに110kmを走り終え、アンドレア氏とともに汗を拭っていました。
すかさず自分のピナレロと共に近寄って「いやぁーピナレロはイイバイクだったよ」と話しかけ、お互いの健闘を讃え合いました。
でも、「グルメフォンドに参加した」とはいまさら言えないしなぁ...。グランフォンドとは違う色のゼッケンを、真っ先に外してからファウストには話しかけたことは、言うまでもありません。
今回のグルメフォンドは、私の体力にはちょうど良い「プチ・グランフォンド」といえるイベントとなったのでした。
グルメフォンドも初めての開催でしたが、大会当日は絶好の好天に恵まれ、高原の美味しい空気と自然の恵みを全身で満喫した大会となりました。
ビギナーさんが多かったように見えたから、コースがキツかったという人は多いかもしれません。それでもたっぷり食べたカロリーを消費するには、あれぐらいキツイ登り坂もきっと必要でしょう!
photo:Makoto.AYANO, TAKA
text:Taka