2015/12/15(火) - 09:17
ロードからダウンヒル用まで、幅広いタイヤラインナップを誇るマキシスより、MTBエンデューロレースやトレイルライドに最適なオールマウンテン系のMTBタイヤ「TOMAHAWK」と「MINION SS」が登場した。シティライド用ロードタイヤの「SIERRA」と合わせて紹介する。
マキシス TOMAHAWK
近年、欧米で人気の高まりをみせるMTBエンデューロ。ハードパックな路面、泥で滑りやすい路面、岩場やガレ場など様々なシチュエーションに対応するタイヤがTOMAHAWKだ。レースはもちろんのこと普段のトレイルライドなどにも最適なタイヤとなっている。
最大の特徴は2層の120PTIケーシングと、サイドウォールにブチルゴムをインサートするDD(Double Down)というマキシスの新技術が採用されたこと。DDによってサイドウォールを強化することで、タイヤが低圧でもヨレることが少なくなり、タイヤの安定性が向上している。
さらにサイドウォールには、軽量かつ柔軟な高密度繊維を編みこむEXOプロテクション技術が用いられているため、サイド部分の耐久性と耐摩耗性を高めている。そして、トレッドのコンパウンドには3層構造の3C MAXX TERRAを採用し、トレイルライドに最適な柔軟性を備えた。
トレッドのセンター部分は高さを抑えたノブとし、ハードバックコースで転がりの軽さに貢献。高いノブのサイドはコーナー時にしっかりと路面を捉えてくれるグリップ力を発揮してくれる。また、ノブの間隔が広く取られているため、泥が詰まってしまう心配も少ない。サイズは27.5×2.3で、重量は1,005gだ。
マキシス TOMAHAWK
サイズ:27.5x2.3(フォルダブル)
コンパウンド:3C Maxx Terra
重量:1,005g
TPI:120
価格:9,800円(税抜)
マキシス MINION SS
ダウンヒル用タイヤとして定番のMINION(ミニオン)に、より幅広いシチュエーションでの走行を可能にしたMINION SSが登場した。SSとはセミスリックの略称であり、DHタイヤとしては低いランプ形状のトレッドをセンターに配置。サイドはもちろん評価の高いMINIONのパターンだ。これによって、転がりの軽さが求められるハードパックな路面や上り坂など様々な状況に対応できるオールマウンテン系のタイヤとなった。
MINION SSはタイヤ幅が2.3インチと2.5インチ(どちらも27.5対応)という2種類はラインアップ。2.3インチモデルはビードに繊維素材のフォルダブルビードを採用し、重量745gという軽量モデル。対して、2.5インチモデルは、コンパウンドにダウンヒルW杯で優勝実績を持つ3C MAXX GRIPを採用したハイグリップモデル。いずれもサイド部分にはサイドカットを防ぎタイヤの耐久性を高めるEXOプロテクションが用いられている。
マキシス MINION SS
サイズ:27.5x2.3(フォルダブル)、27.5x2.5(ワイヤー)
コンパウンド:Dual(27.5x2.3) / 3C MaxxGrip(27.5x2.5)
TPI:60(両サイズ同じ)
重量:745g(27.5x2.3)、1,335g(27.5x2.5)
価格:7,800円(27.5x2.3)、9,300円(27.5x2.5、いずれも税抜)
マキシス SIERRA
SIERRA(シエラ)は、クロスバイクやシティコミューターの軽快な走行感を実現するシティ用タイヤ。センタートレッドをスリックとすることで、転がり抵抗を低減させ、ロードバイクのような走りの軽さを身につけている。対してサイド部分はタイヤ全体に採用されているグリップ力が高いコンパウンドを含め、斜めのスリットによって雨天時のグリップ力を高めている。
このタイヤのコンセプトは「長持ち」、「安心価格」、「信頼のクオリティー」の3つ。厚みのあるトレッドゴムを採用することで、突き刺しパンクなどの可能性を低減させ、優れた耐久性を実現した。日本別注仕様として日本の走行シチュエーションにあわせた性能のみを採用することで、コストパフォーマンスを高めた。もちろん、レースタイヤのノウハウを活かした技術によってタイヤの信頼性も高く仕上がっている。
マキシス SIERRA
サイズ:700 x 23C
コンパウンド:シングル
ビード:ワイヤー
カラー: ブラック
重 量:305g
価 格:2,300円(税抜)
マキシス TOMAHAWK
近年、欧米で人気の高まりをみせるMTBエンデューロ。ハードパックな路面、泥で滑りやすい路面、岩場やガレ場など様々なシチュエーションに対応するタイヤがTOMAHAWKだ。レースはもちろんのこと普段のトレイルライドなどにも最適なタイヤとなっている。
最大の特徴は2層の120PTIケーシングと、サイドウォールにブチルゴムをインサートするDD(Double Down)というマキシスの新技術が採用されたこと。DDによってサイドウォールを強化することで、タイヤが低圧でもヨレることが少なくなり、タイヤの安定性が向上している。
さらにサイドウォールには、軽量かつ柔軟な高密度繊維を編みこむEXOプロテクション技術が用いられているため、サイド部分の耐久性と耐摩耗性を高めている。そして、トレッドのコンパウンドには3層構造の3C MAXX TERRAを採用し、トレイルライドに最適な柔軟性を備えた。
トレッドのセンター部分は高さを抑えたノブとし、ハードバックコースで転がりの軽さに貢献。高いノブのサイドはコーナー時にしっかりと路面を捉えてくれるグリップ力を発揮してくれる。また、ノブの間隔が広く取られているため、泥が詰まってしまう心配も少ない。サイズは27.5×2.3で、重量は1,005gだ。
マキシス TOMAHAWK
サイズ:27.5x2.3(フォルダブル)
コンパウンド:3C Maxx Terra
重量:1,005g
TPI:120
価格:9,800円(税抜)
マキシス MINION SS
ダウンヒル用タイヤとして定番のMINION(ミニオン)に、より幅広いシチュエーションでの走行を可能にしたMINION SSが登場した。SSとはセミスリックの略称であり、DHタイヤとしては低いランプ形状のトレッドをセンターに配置。サイドはもちろん評価の高いMINIONのパターンだ。これによって、転がりの軽さが求められるハードパックな路面や上り坂など様々な状況に対応できるオールマウンテン系のタイヤとなった。
MINION SSはタイヤ幅が2.3インチと2.5インチ(どちらも27.5対応)という2種類はラインアップ。2.3インチモデルはビードに繊維素材のフォルダブルビードを採用し、重量745gという軽量モデル。対して、2.5インチモデルは、コンパウンドにダウンヒルW杯で優勝実績を持つ3C MAXX GRIPを採用したハイグリップモデル。いずれもサイド部分にはサイドカットを防ぎタイヤの耐久性を高めるEXOプロテクションが用いられている。
マキシス MINION SS
サイズ:27.5x2.3(フォルダブル)、27.5x2.5(ワイヤー)
コンパウンド:Dual(27.5x2.3) / 3C MaxxGrip(27.5x2.5)
TPI:60(両サイズ同じ)
重量:745g(27.5x2.3)、1,335g(27.5x2.5)
価格:7,800円(27.5x2.3)、9,300円(27.5x2.5、いずれも税抜)
マキシス SIERRA
SIERRA(シエラ)は、クロスバイクやシティコミューターの軽快な走行感を実現するシティ用タイヤ。センタートレッドをスリックとすることで、転がり抵抗を低減させ、ロードバイクのような走りの軽さを身につけている。対してサイド部分はタイヤ全体に採用されているグリップ力が高いコンパウンドを含め、斜めのスリットによって雨天時のグリップ力を高めている。
このタイヤのコンセプトは「長持ち」、「安心価格」、「信頼のクオリティー」の3つ。厚みのあるトレッドゴムを採用することで、突き刺しパンクなどの可能性を低減させ、優れた耐久性を実現した。日本別注仕様として日本の走行シチュエーションにあわせた性能のみを採用することで、コストパフォーマンスを高めた。もちろん、レースタイヤのノウハウを活かした技術によってタイヤの信頼性も高く仕上がっている。
マキシス SIERRA
サイズ:700 x 23C
コンパウンド:シングル
ビード:ワイヤー
カラー: ブラック
重 量:305g
価 格:2,300円(税抜)
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