2014/08/04(月) - 09:13
10月12～13日（日・月祝）、高知県中西部から愛媛県南部を舞台にした「四万十ドラゴンライド」が開催される。日本最後の清流と呼ばれる四万十川を舞台に行われるこのロングライドイベントは、自らの限界に挑戦する240kmコースから、景色や地元のグルメを楽しむ50kmコースまで3つのコースが用意される。
四万十川らしい沈下橋もコースになる「四万十ドラゴンライド」 (c)四万十ドラゴンライド 実行委員会
大会2日目はグループで出発 (c)四万十ドラゴンライド 実行委員会
昨年は暗い中出発したが、今年のドラゴンコースは午前6時のスタートとなる (c)四万十ドラゴンライド 実行委員会
エイドでは地元のグルメがたくさん用意される (c)四万十ドラゴンライド 実行委員会
四万十ドラゴンライドの舞台となる四万十川は、源流がある津野町や、河口がある四万十市など計5つの市町村を跨ぎ、太平洋へと流れ込む全長196kmの大河。流域面積は同じく四国に位置する徳島県の吉野川に次いで全国2位を誇る。本流にはダムが建設されていないことから「日本最後の清流」と呼ばれ、名水百選や日本の秘境100選にも選ばれている秘境だ。
スタート/ゴール地点の四万十市は10月でも最高気温が約20℃と温暖な気候。高知市の市街地からは車で2時間、羽田や名古屋、大阪、福岡からの飛行機が発着する高知竜馬空港からは車で3時間程でアクセス出来る。
今年で2回目の開催となる四万十ドラゴンライド。大会名の由来は龍のように曲がりくねった四万十川の姿。今大会では、そんな四万十川の穏やかな水の流れをはじめ、澄んだ空気、支流を含めて47個存在する沈下橋、川を囲う様に立つ小高い山々やその斜面を覆い尽くす深い緑を存分に満喫できるコースが設定される。
ロングライドイベントのお楽しみと言えばエイドステーション。源流から下流域までを走破する今大会では山の幸と海の幸のどちらも楽しむことが出来る様にエイドが設定される。昨年は伊勢海老汁、ツガ二汁、四万十うどん、五目寿司、馬力汁、土佐ジローのゆで卵、仁井田米おにぎり、とん汁、具だくさん味噌汁、栗チョコレート、甘酒など地元の材料をふんだんに使った補給食が提供された。今年のエイドにも期待大だ。
四万十ドラゴンライドでは脚力やレベルに合わせて、気軽に参加出来る「グルメミニドラゴン」50kmコースから、一日に走破する距離としては国内最長クラスの「ドラゴンコース」240kmコースまで3つのコースが用意される。昨年の初回大会に設定された300kmの「レジェンドドラゴンコース」は今年は開催されず、4年に1度の開催となるとのこと。
脚力やレベルに合わせて選べる3つのコースを紹介
ドラゴンコース（10月12日（日）開催）
今大会最長となる240kmのドラゴンコースは、四万十市にある高知県四万十市安並：市民スポーツセンターをスタート/ゴール地点として、四万十川下流域～源流域（高知県）～四万十川支流・広見川（愛媛県）を1日で走行する上級者コースだ。
ハーフドラゴンコース（10月12日（日）開催）
140kmと、普通のロングライドイベントならば最長カテゴリとなるほどのコース長のハーフドラゴンコースのスタート/ゴール地点はドラゴンコースと同じ、四万十市にある高知県四万十市安並：市民スポーツセンター。四万十川下流域～四万十川中流域を目指し、そこから折り返して再び四万十川下流域を目指すコースだ。ハーフと名付けられているが、今年のドラゴンライドの中核をなすカテゴリとして位置づけられているとのこと。
グルメミニドラゴンコース（10月13日（月祝）開催）
50kmと少し短めのグルメミニドラゴンコース。山間に向かう2つのコースとは違い、四万十川下流域～太平洋沿いを、四万十周辺の美味しい食べ物をおなかいっぱい食べ、ゆっくり散策しながら走行するコースが特徴。初心者でも気持ちよく走り切ることができるコース設定で、女性やご家族でも安心してご参加頂けるコースだ。
エントリー受付中！8月31日（日）まで
四万十ドラゴンライドでは、現在参加者を募集している。エントリーはランネットより行うことが出来る。締切は8月31日（日）となっている。また、各コースともに定員に達し次第締め切りとなるため、早めの申し込みが良いだろう。
四万十ドラゴンライド
開催日程：平成26年10月12～13日（日・月祝）
会 場：高知県四万十川流域
応募締切：8月31日（日）
コース/距離/定員/参加費：
・レジェンドドラゴンコース/240km/250名/18,000円
・ハーフドラゴンコース/140km/450名/10,000円
・グルメミニドラゴンコース/50km/300名/8,500円
また、グルメミニドラゴンコースについては、親子でご参加された方は割引料金あり(小学生まで対象)
例1…親子二人での参加の場合 ¥17,000→¥14,000
例2…親子三人での参加の場合 ¥22,500→¥19,500
四万十川らしい沈下橋もコースになる「四万十ドラゴンライド」 (c)四万十ドラゴンライド 実行委員会大会2日目はグループで出発 (c)四万十ドラゴンライド 実行委員会昨年は暗い中出発したが、今年のドラゴンコースは午前6時のスタートとなる (c)四万十ドラゴンライド 実行委員会エイドでは地元のグルメがたくさん用意される (c)四万十ドラゴンライド 実行委員会四万十ドラゴンライドの舞台となる四万十川は、源流がある津野町や、河口がある四万十市など計5つの市町村を跨ぎ、太平洋へと流れ込む全長196kmの大河。流域面積は同じく四国に位置する徳島県の吉野川に次いで全国2位を誇る。本流にはダムが建設されていないことから「日本最後の清流」と呼ばれ、名水百選や日本の秘境100選にも選ばれている秘境だ。
スタート/ゴール地点の四万十市は10月でも最高気温が約20℃と温暖な気候。高知市の市街地からは車で2時間、羽田や名古屋、大阪、福岡からの飛行機が発着する高知竜馬空港からは車で3時間程でアクセス出来る。
今年で2回目の開催となる四万十ドラゴンライド。大会名の由来は龍のように曲がりくねった四万十川の姿。今大会では、そんな四万十川の穏やかな水の流れをはじめ、澄んだ空気、支流を含めて47個存在する沈下橋、川を囲う様に立つ小高い山々やその斜面を覆い尽くす深い緑を存分に満喫できるコースが設定される。
ロングライドイベントのお楽しみと言えばエイドステーション。源流から下流域までを走破する今大会では山の幸と海の幸のどちらも楽しむことが出来る様にエイドが設定される。昨年は伊勢海老汁、ツガ二汁、四万十うどん、五目寿司、馬力汁、土佐ジローのゆで卵、仁井田米おにぎり、とん汁、具だくさん味噌汁、栗チョコレート、甘酒など地元の材料をふんだんに使った補給食が提供された。今年のエイドにも期待大だ。
四万十ドラゴンライドでは脚力やレベルに合わせて、気軽に参加出来る「グルメミニドラゴン」50kmコースから、一日に走破する距離としては国内最長クラスの「ドラゴンコース」240kmコースまで3つのコースが用意される。昨年の初回大会に設定された300kmの「レジェンドドラゴンコース」は今年は開催されず、4年に1度の開催となるとのこと。
脚力やレベルに合わせて選べる3つのコースを紹介
ドラゴンコース（10月12日（日）開催）
今大会最長となる240kmのドラゴンコースは、四万十市にある高知県四万十市安並：市民スポーツセンターをスタート/ゴール地点として、四万十川下流域～源流域（高知県）～四万十川支流・広見川（愛媛県）を1日で走行する上級者コースだ。
ハーフドラゴンコース（10月12日（日）開催）
140kmと、普通のロングライドイベントならば最長カテゴリとなるほどのコース長のハーフドラゴンコースのスタート/ゴール地点はドラゴンコースと同じ、四万十市にある高知県四万十市安並：市民スポーツセンター。四万十川下流域～四万十川中流域を目指し、そこから折り返して再び四万十川下流域を目指すコースだ。ハーフと名付けられているが、今年のドラゴンライドの中核をなすカテゴリとして位置づけられているとのこと。
グルメミニドラゴンコース（10月13日（月祝）開催）
50kmと少し短めのグルメミニドラゴンコース。山間に向かう2つのコースとは違い、四万十川下流域～太平洋沿いを、四万十周辺の美味しい食べ物をおなかいっぱい食べ、ゆっくり散策しながら走行するコースが特徴。初心者でも気持ちよく走り切ることができるコース設定で、女性やご家族でも安心してご参加頂けるコースだ。
エントリー受付中！8月31日（日）まで
四万十ドラゴンライドでは、現在参加者を募集している。エントリーはランネットより行うことが出来る。締切は8月31日（日）となっている。また、各コースともに定員に達し次第締め切りとなるため、早めの申し込みが良いだろう。
四万十ドラゴンライド
開催日程：平成26年10月12～13日（日・月祝）
会 場：高知県四万十川流域
応募締切：8月31日（日）
コース/距離/定員/参加費：
・レジェンドドラゴンコース/240km/250名/18,000円
・ハーフドラゴンコース/140km/450名/10,000円
・グルメミニドラゴンコース/50km/300名/8,500円
また、グルメミニドラゴンコースについては、親子でご参加された方は割引料金あり(小学生まで対象)
例1…親子二人での参加の場合 ¥17,000→¥14,000
例2…親子三人での参加の場合 ¥22,500→¥19,500
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