2014/07/03(木) - 09:27
なるしまフレンド神宮店やRapha cycle Club Tokyo(オープン予定)など多くの自転車ショップが集まる北参道〜外苑〜千駄ヶ谷エリア。青山通りから外苑西通りに入り、およそ5分ほど歩くと左手にブリヂストンサイクルのショールーム、「バイクフォーラム青山」が見えてくる。
シティサイクルから最新ロードバイク(ブリヂストンアンカーチームのツール・ド・北海道優勝バイクも)までが展示されるコチラを今回訪れたのは、バイクフォーラムが開催する「“ガーミン”GPSサイクルコンピュター・レンタルバイク付き・築地グルメライド40km」と銘打ったイベントに参加するため。その名もズバリ、ガーミン付きアンカーのレンタルバイクで都内を巡って使い方を学び、更に築地のグルメも満喫しちゃおうという一石三鳥?四鳥?くらいの盛りだくさん企画である。
集まったのは定員いっぱいの7名。細かなケアをするべく少人数制としているのだが、すぐに定員は埋まってしまったそう。男女はほぼ半々で、全員がロードバイク未経験かスポーツバイクをかじった事がある程度。編集部ジャージ上下でキメたら浮いてしまった(汗)くらい、ユルい雰囲気が特徴のビギナー向けライドなのだ。
スタート前にはバイクフォーラム内にて安全講習会と合わせてガーミンの使い方を軽く予習。ほぼ全員がビギナーなので、こういったケアは必要不可欠だしありがたい。ブリヂストンサイクルからはかつて選手として活躍した宮崎景涼さんが同行してくれた。
梅雨晴れの快晴の中、およそ10名がゆったりとスタート。青山から明治神宮絵画館前を通過し、赤坂御用地の北側を通って千鳥ヶ淵へ。皆さんはグループ走行に慣れていないので、信号待ちで別れたり、またくっついたり。いわゆる都内ホリデーサイクリングの定番コースは、交通量も少なく意外に走りやすい。
ちなみにレンタサイクルとして貸し出されたのは、アンカーのRL7か、もしくはフラットバーロード。SORA組みで10万円を切るバイクだが、補助ブレーキも装備しているし、都内のゆったりサイクリングには全く問題無い。いいよねっとがアンカーチームをサポートをしている関係で、ガーミンも最新式に触ることができる良いチャンス。
車列はゆったりペースを維持しつつ、木場や東陽町といった少しレトロな雰囲気漂う下町へ。交通量のある一般道路を行くかと思いきや、横十間川から小名木川、旧中川と川沿いの小道や心地よいダートを繋いでいくから面白い。東京にだって探せばワクワクする道はたくさんあるんだなぁ、と気づかされる。
荒川から東京湾へ。葛西臨海公園で少々の休憩をはさみ、国道357号の荒川河口橋を渡って都心方面へ。この橋は自転車に乗ったまま行ける橋としては東京都内でもっとも高い(Wikipediaより)そうで、そういったTIPSを知っていれば都内のサイクリングだってグッと面白い。
[img_assist|nid=139285|title=ガーミンコネクトの使い方に聞き入るみなさん|desc=|link=node|align=right|width=360|height=]新木場、東雲、豊洲と繋ぎ、お腹が減った頃築地に到着。一人や二人だと駐輪の不安がつきまとうけれど、今回のツアーでは場外の駐輪場にまとめて停め、しかも常時スタッフさんが見ていてくれたから安心!
私はあえて海鮮ではなくリーズナブルな洋食店へ。たっぷりと散策時間がとられていたので、場外の珈琲店(カフェじゃなくて、漢字で綴りたい)で甘味まで頂いて大満足!
その後は東京タワー横の登坂をクリアし、六本木から青山と繋ぎ、無事にバイクフォーラム青山へと到着。予定の40kmに遠回りを加えた50kmを、たっぷり7時間半(休憩込み)かけて走り切った。
さて、一息をついたらバイクフォーラムの会議室を使い、宮崎さん直々による振り返り講習会。ライド中でも使い勝手の良いEdgeだが、やはり(ツーリング派としての)醍醐味は帰ってきてから。実際にガーミンのオンラインサービスである「ガーミンコネクト」にデータをアップして、その使い方や面白さをわかりやすく表現してくれた。
参加者の皆さんからも「これなら面白い!」、「単なるコンピュータ以上に遊べて楽しい」といった感想を大変多く聞くことができた。
そんな、初心者大歓迎のバイクフォーラム青山イベント。今回のようなライドイベントだけではなく、アンカーの選手による講座や、自転車専門誌によるトークショーなど、さまざまなタイプの企画が用意されている。
バイクフォーラム青山内イベント情報ページにこれから開催予定のイベントが掲載されているので、興味があればぜひエントリーしては?
シティサイクルから最新ロードバイク(ブリヂストンアンカーチームのツール・ド・北海道優勝バイクも)までが展示されるコチラを今回訪れたのは、バイクフォーラムが開催する「“ガーミン”GPSサイクルコンピュター・レンタルバイク付き・築地グルメライド40km」と銘打ったイベントに参加するため。その名もズバリ、ガーミン付きアンカーのレンタルバイクで都内を巡って使い方を学び、更に築地のグルメも満喫しちゃおうという一石三鳥?四鳥?くらいの盛りだくさん企画である。
集まったのは定員いっぱいの7名。細かなケアをするべく少人数制としているのだが、すぐに定員は埋まってしまったそう。男女はほぼ半々で、全員がロードバイク未経験かスポーツバイクをかじった事がある程度。編集部ジャージ上下でキメたら浮いてしまった(汗)くらい、ユルい雰囲気が特徴のビギナー向けライドなのだ。
スタート前にはバイクフォーラム内にて安全講習会と合わせてガーミンの使い方を軽く予習。ほぼ全員がビギナーなので、こういったケアは必要不可欠だしありがたい。ブリヂストンサイクルからはかつて選手として活躍した宮崎景涼さんが同行してくれた。
梅雨晴れの快晴の中、およそ10名がゆったりとスタート。青山から明治神宮絵画館前を通過し、赤坂御用地の北側を通って千鳥ヶ淵へ。皆さんはグループ走行に慣れていないので、信号待ちで別れたり、またくっついたり。いわゆる都内ホリデーサイクリングの定番コースは、交通量も少なく意外に走りやすい。
ちなみにレンタサイクルとして貸し出されたのは、アンカーのRL7か、もしくはフラットバーロード。SORA組みで10万円を切るバイクだが、補助ブレーキも装備しているし、都内のゆったりサイクリングには全く問題無い。いいよねっとがアンカーチームをサポートをしている関係で、ガーミンも最新式に触ることができる良いチャンス。
車列はゆったりペースを維持しつつ、木場や東陽町といった少しレトロな雰囲気漂う下町へ。交通量のある一般道路を行くかと思いきや、横十間川から小名木川、旧中川と川沿いの小道や心地よいダートを繋いでいくから面白い。東京にだって探せばワクワクする道はたくさんあるんだなぁ、と気づかされる。
荒川から東京湾へ。葛西臨海公園で少々の休憩をはさみ、国道357号の荒川河口橋を渡って都心方面へ。この橋は自転車に乗ったまま行ける橋としては東京都内でもっとも高い(Wikipediaより)そうで、そういったTIPSを知っていれば都内のサイクリングだってグッと面白い。
[img_assist|nid=139285|title=ガーミンコネクトの使い方に聞き入るみなさん|desc=|link=node|align=right|width=360|height=]新木場、東雲、豊洲と繋ぎ、お腹が減った頃築地に到着。一人や二人だと駐輪の不安がつきまとうけれど、今回のツアーでは場外の駐輪場にまとめて停め、しかも常時スタッフさんが見ていてくれたから安心!
私はあえて海鮮ではなくリーズナブルな洋食店へ。たっぷりと散策時間がとられていたので、場外の珈琲店(カフェじゃなくて、漢字で綴りたい)で甘味まで頂いて大満足!
その後は東京タワー横の登坂をクリアし、六本木から青山と繋ぎ、無事にバイクフォーラム青山へと到着。予定の40kmに遠回りを加えた50kmを、たっぷり7時間半(休憩込み)かけて走り切った。
さて、一息をついたらバイクフォーラムの会議室を使い、宮崎さん直々による振り返り講習会。ライド中でも使い勝手の良いEdgeだが、やはり(ツーリング派としての)醍醐味は帰ってきてから。実際にガーミンのオンラインサービスである「ガーミンコネクト」にデータをアップして、その使い方や面白さをわかりやすく表現してくれた。
参加者の皆さんからも「これなら面白い!」、「単なるコンピュータ以上に遊べて楽しい」といった感想を大変多く聞くことができた。
そんな、初心者大歓迎のバイクフォーラム青山イベント。今回のようなライドイベントだけではなく、アンカーの選手による講座や、自転車専門誌によるトークショーなど、さまざまなタイプの企画が用意されている。
バイクフォーラム青山内イベント情報ページにこれから開催予定のイベントが掲載されているので、興味があればぜひエントリーしては?
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