2014/05/31(土) - 13:47
トレックのクロスバイク「FX」シリーズがフルモデルチェンジ。フレームデザインの見直しを図り走行性能を高めたと同時に、フレーム内蔵スピードセンサー「Duo Trap S」やステム一体型のアクセサリーマウント「Blender」を搭載することで使い勝手を向上させた。
トレック 7.5FX(Trek White) (c)トレック・ジャパン
今回モデルチェンジしたFXはフレーム形状の見直しを図り走行性能を高めている。従来モデルと比較してシートステイを細くすることで、軽量化を図ると共に快適な乗り心地を実現。ダウンチューブはより大口径とすることで、ペダリングパワーの伝達効率を向上させている。
また、シフトワイヤーとブレーキワイヤーが共にフレームに内装され、悪天候による変速及びブレーキ性能の低下を防止(一部モデルは外装)。クロスバイクを日常的に使用するユーザーにとっては大きなメリットと言えそうだ。
機能面ではロードバイクのみであったフレーム内蔵式サイクルコンピューター用センサー「Duo Trap」が新型FXシリーズにも対応したことがトピックスだ。クロスバイク用として新たに「Duo Trap S」と名付けられ、スマートフォンの無線通信規格として最も一般的なBluetoothにも対応。フィットネス系のアプリと連動させることで、高価な専用デバイスが無くともフィットネス効率の向上や走行記録の管理が可能となる。
また、ライトやサイクルコンピューター、スマートフォンなどを装着するマウントをステムに一体化することで、アクセサリー付属のマウントやタイラップを不要とした「Blender(ブレンダー)」システムを新たに採用。内装ワイヤーやDuo Trap Sと合わせて、スッキリとした見た目を実現している。
ケースを利用することでスマートフォンも搭載可能になる (c)トレック・ジャパン
ANT+とBlutoothに両対応のDuo Trap Sセンサーを内蔵する (c)トレック・ジャパン
スッキリとした外見にしてくれる内装式ケーブル (c)トレック・ジャパン
キックスタンド用の専用ダボ穴も開けられた (c)トレック・ジャパン
リアエンド付近には、クロスバイクの「DS」シリーズには装備されていたキックスタンド専用のダボ穴を新たに配置。スタンド装着による傷を防止すると同時に、スマートな見た目と確実な固定を両立している。
ラインナップされているのは7.2FX、7.4FX、7.4FX Disc、7.5FXという4モデル。いずれもフレームには軽量性と耐久性のバランスに優れるアルミ合金を採用し、組み合わせられるフロントフォークは上位3グレードはカーボン製、エントリーグレードの7.2FXのみスチールフォーク製となっている。
トレック 7.4FX Disc(Paramount Grey/Volt Green) (c)トレック・ジャパン
トレック 7.4FX(Lime Green) (c)トレック・ジャパン
トレック 7.2FX(Liquid Blue) (c)トレック・ジャパン
サイズはいずれのバイクも15、17.5、20、22.5という4サイズ展開。7.2FX、7.4FX、7.5FXにはレディース用設計「WSD」が用意されており、7.2FXと7.4FXは13と15の2サイズが、7.5FXは15サイズがラインナップ。
カラーリングも豊富に揃えられており、7.2FXと7.4FXはWSDモデルも含めて5つのカラーバリエーションとなっている。7.5FXもWSDを含め2色がラインナップされており、7.4FXは1色だ。その他のカラーリングはこちらから。
トレック 7.5FX(Seeglass Sangria、WSD) (c)トレック・ジャパン
トレック 7.2FX(Chi Red) (c)トレック・ジャパントレック 7.5FX
カラー:Trek White、Seeglass Sangria(WSD)
サイズ:15、17.5、20、22.5 ※WSDは15
価格:115,000円(税込)
トレック 7.4FX
カラー:Crystal White、Lime Green、Matte Trek Black、Trek Cyan、Platinum(WSD)
サイズ:15、17.5、20、22.5 ※WSDは13、15
価格:83,000円(税込)
トレック 7.4FX Disc
カラー:Paramount Grey/Volt Green
サイズ:15、17.5、20、22.5
価格:91,000円(税込)
トレック 7.2FX
カラー:Chi Red、Liquid Blue、Starry Night Black/Volt Green、Trek White,Seeglass、Crystal White(WSD)
サイズ:15、17.5、20、22.5 ※WSDは13、15
価格:62,000円(税込)
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今回モデルチェンジしたFXはフレーム形状の見直しを図り走行性能を高めている。従来モデルと比較してシートステイを細くすることで、軽量化を図ると共に快適な乗り心地を実現。ダウンチューブはより大口径とすることで、ペダリングパワーの伝達効率を向上させている。
また、シフトワイヤーとブレーキワイヤーが共にフレームに内装され、悪天候による変速及びブレーキ性能の低下を防止(一部モデルは外装)。クロスバイクを日常的に使用するユーザーにとっては大きなメリットと言えそうだ。
機能面ではロードバイクのみであったフレーム内蔵式サイクルコンピューター用センサー「Duo Trap」が新型FXシリーズにも対応したことがトピックスだ。クロスバイク用として新たに「Duo Trap S」と名付けられ、スマートフォンの無線通信規格として最も一般的なBluetoothにも対応。フィットネス系のアプリと連動させることで、高価な専用デバイスが無くともフィットネス効率の向上や走行記録の管理が可能となる。
また、ライトやサイクルコンピューター、スマートフォンなどを装着するマウントをステムに一体化することで、アクセサリー付属のマウントやタイラップを不要とした「Blender(ブレンダー)」システムを新たに採用。内装ワイヤーやDuo Trap Sと合わせて、スッキリとした見た目を実現している。
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リアエンド付近には、クロスバイクの「DS」シリーズには装備されていたキックスタンド専用のダボ穴を新たに配置。スタンド装着による傷を防止すると同時に、スマートな見た目と確実な固定を両立している。
ラインナップされているのは7.2FX、7.4FX、7.4FX Disc、7.5FXという4モデル。いずれもフレームには軽量性と耐久性のバランスに優れるアルミ合金を採用し、組み合わせられるフロントフォークは上位3グレードはカーボン製、エントリーグレードの7.2FXのみスチールフォーク製となっている。
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サイズはいずれのバイクも15、17.5、20、22.5という4サイズ展開。7.2FX、7.4FX、7.5FXにはレディース用設計「WSD」が用意されており、7.2FXと7.4FXは13と15の2サイズが、7.5FXは15サイズがラインナップ。
カラーリングも豊富に揃えられており、7.2FXと7.4FXはWSDモデルも含めて5つのカラーバリエーションとなっている。7.5FXもWSDを含め2色がラインナップされており、7.4FXは1色だ。その他のカラーリングはこちらから。
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カラー:Trek White、Seeglass Sangria(WSD)
サイズ:15、17.5、20、22.5 ※WSDは15
価格:115,000円(税込)
トレック 7.4FX
カラー:Crystal White、Lime Green、Matte Trek Black、Trek Cyan、Platinum(WSD)
サイズ:15、17.5、20、22.5 ※WSDは13、15
価格:83,000円(税込)
トレック 7.4FX Disc
カラー:Paramount Grey/Volt Green
サイズ:15、17.5、20、22.5
価格:91,000円(税込)
トレック 7.2FX
カラー:Chi Red、Liquid Blue、Starry Night Black/Volt Green、Trek White,Seeglass、Crystal White(WSD)
サイズ:15、17.5、20、22.5 ※WSDは13、15
価格:62,000円(税込)
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