2012/10/15(月) - 21:02
大会の舞台となったのは、地中海に面したレバノン中南部に位置するバスキンタ。13日にはDH種目が開催。DH女子はエントリーが参加定員に満たないとの理由でキャンセルとなり、出場を予定していた末政実緒は不参加となったが、男子エリートで清水一輝が優勝。3位には青木卓也が入った。
翌14日にはXCOが開催され、今季限りでの引退を予定している片山梨絵が自身最後の海外レースとなるエリート女子クラスで優勝を果たし、2004年以来となるアジアチャンピオンに輝いた。
次いでエリート女子のスタートから2時間後に競技が開始された男子エリートには、山本幸平と山本和弘の兄弟コンビが出場し、1位幸平、2位和弘のワンツーフィニッシュを達成。優勝した山本幸平は4回目のチャンピオンを獲得。
さらにその後に開催された男子ジュニアでは、前田公平が優勝。日本チームは出場した全ての種目にて優勝、選手全員がメダルを獲得した。
山本和弘は自身のTwitterにて、「MTBアジア選手権大会全レースが終わりました。結果は出場カテゴリーすべてアジアチャンピオン獲得、日本全選手メダル獲得、そして幸平が優勝、自分が2位アジア最強ブラザーズを証明する事ができました。これ以上の結果はありません。うれしい!」と語っている。
第18回MTBアジア選手権大会結果(日本人選手出場競技)
ダウンヒル 男子エリート
1位 清水一輝
2位 Hong Chun TAN(シンガポール)
3位 青木拓也
クロスカントリー 男子エリート
1位 山本幸平
2位 山本和弘
3位 Artyom GOLOVASCHENKO(カザフスタン)
クロスカントリー 女子エリート
1位 片山梨絵
2位 Yue BAI(中国)
3位 Dinh Thi Nu QUYNH(ベトナム)
第4回ジュニアMTBアジア選手権大会
クロスカントリー男子ジュニア
1位 前田公平
2位 Artur FEDOSSEYEV(カザフスタン)
3位 Sheng Shan CHIANG(チャイニーズタイペイ)
photo:渡辺 城作
text:So.Isobe
翌14日にはXCOが開催され、今季限りでの引退を予定している片山梨絵が自身最後の海外レースとなるエリート女子クラスで優勝を果たし、2004年以来となるアジアチャンピオンに輝いた。
次いでエリート女子のスタートから2時間後に競技が開始された男子エリートには、山本幸平と山本和弘の兄弟コンビが出場し、1位幸平、2位和弘のワンツーフィニッシュを達成。優勝した山本幸平は4回目のチャンピオンを獲得。
さらにその後に開催された男子ジュニアでは、前田公平が優勝。日本チームは出場した全ての種目にて優勝、選手全員がメダルを獲得した。
山本和弘は自身のTwitterにて、「MTBアジア選手権大会全レースが終わりました。結果は出場カテゴリーすべてアジアチャンピオン獲得、日本全選手メダル獲得、そして幸平が優勝、自分が2位アジア最強ブラザーズを証明する事ができました。これ以上の結果はありません。うれしい!」と語っている。
第18回MTBアジア選手権大会結果(日本人選手出場競技)
ダウンヒル 男子エリート
1位 清水一輝
2位 Hong Chun TAN(シンガポール)
3位 青木拓也
クロスカントリー 男子エリート
1位 山本幸平
2位 山本和弘
3位 Artyom GOLOVASCHENKO(カザフスタン)
クロスカントリー 女子エリート
1位 片山梨絵
2位 Yue BAI(中国)
3位 Dinh Thi Nu QUYNH(ベトナム)
第4回ジュニアMTBアジア選手権大会
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1位 前田公平
2位 Artur FEDOSSEYEV(カザフスタン)
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