2012/07/28(土) - 01:37
シクロクロス2012-2013シーズンが7月8日のGP-mistralを皮切りに早くも開幕。JECX(東日本シクロクロスツアー)のサマークロス第2戦として7月22日に福島県初開催となる猪苗代湖天神浜で行われた。
東北CXは昨シーズンから開催され全4戦行われたが、どのレースもハードなコースコンディションに見舞われ、雪地獄や泥地獄といった、初年度から数々の伝説が生まれた。
今回の猪苗代湖天神浜も猪苗代湖の湖畔、夏には湖水浴のビーチとして県内では有名な場所でコースは砂浜、湖の中、松林の中、舗装路などパワーやテクニックなど様々なスキルが要求されるコースとなった。
この日は朝方は曇り空で気温もさほど高くなかったが、C1とC2のレースが始まるころには晴れ間が出てきて気温も次第に上昇、選手たちは高運動強度の競技を高い気温中で戦う事になった。
スタートから飛び出したのは、前日に砂浜の走り方などスクールの講師を務めた池本真也(和光機器-AUTHOR)、それについて行く数名のC1の選手やC2の上位の選手。
C3やマスターズのカテゴリーでは殆ど乗車できなかった湖の中や砂浜セクションを、池本を始めとする数名の選手は毎周回乗車するなどスキルの高さを見せた。
その中でもトップを独走する池本は砂浜でも安定感があり徐々に後続を引き離しトップでフィニッシュ。
2位には昨シーズンからシクロクロスを始めて1シーズンでC3からC1に昇格した東北出身の佐藤利英(エルドラード)、3位には砂浜を得意のランで追い上げた佐復真人(WildBoars加波一族)が入った。
同時出走のC2はC1の選手に混ざっても上位で走っていた岩藤司朗(EsperanceStage)が優勝。
C3は地元の初参加の選手が目立ち、東北でも徐々にシクロクロスを行う選手が増えてきている。優勝は最後までデッドヒートを繰り広げシングルスピードのバイクで走った坂田智徳(あぶくまサイクリングクラブ)。
マスターズは昨シーズンの東北CXシリーズチャンピオンの富田道夫(シロクマカフェレーシング)が優勝。
10/28の第2戦もこの猪苗代湖天神浜で開催されるが、今シーズンも砂・雪・泥と様々なコースコンディションでのシクロクロスを苦し楽しんで頂きたい。
第2戦 10/28 福島県猪苗代町・猪苗代湖天神浜
第3戦 12/16 宮城県内
第4戦 1/20 宮城県大和町・大和町総合運動公園(予定)
第5戦 2/24 宮城県村田町・スポーツランドSUGO(予定)
JECXサマークロスは7/28・7/29と北海道で2連戦が行われる。
リザルト
C1
1位 池本 真也(和光機器-AUTHOR)
2位 佐藤 利英(エルドラード)
3位 佐復 真人(WildBoars加波一族)
4位 影山 善明(オンザロード)
5位 高倉 剛(Team12So)
6位 伊藤 敦弘(チバポンズ川口農園)
C2
1位 岩藤 司朗(EsperanceStage)
2位 岩崎 恭二(佐多塾)
3位 水野 康弘(BIORACER OFFROAD TEAM)
C3
1位 坂田 智徳(あぶくまサイクリングクラブ)
2位 草刈 利和(仙台ロードマンクラブ)
3位 森山 栄幸(チーム JUN)
M
1位 富田 道夫(シロクマカフェレーシング)
2位 伴 肇(臼杵レーシング)
3位 江川 嘉宏(ANIMON with ぺだる小僧)
F
1位 綿貫 通穂(臼杵レーシング)
J2
1位 久保田 冬吾
Y
1位 織田 聖(mistral)
TOHOKU CX Project
http://www.tohoku-cx-project.com
text:Junya Sugata
photo:Satoshi Oda
東北CXは昨シーズンから開催され全4戦行われたが、どのレースもハードなコースコンディションに見舞われ、雪地獄や泥地獄といった、初年度から数々の伝説が生まれた。
今回の猪苗代湖天神浜も猪苗代湖の湖畔、夏には湖水浴のビーチとして県内では有名な場所でコースは砂浜、湖の中、松林の中、舗装路などパワーやテクニックなど様々なスキルが要求されるコースとなった。
この日は朝方は曇り空で気温もさほど高くなかったが、C1とC2のレースが始まるころには晴れ間が出てきて気温も次第に上昇、選手たちは高運動強度の競技を高い気温中で戦う事になった。
スタートから飛び出したのは、前日に砂浜の走り方などスクールの講師を務めた池本真也(和光機器-AUTHOR)、それについて行く数名のC1の選手やC2の上位の選手。
C3やマスターズのカテゴリーでは殆ど乗車できなかった湖の中や砂浜セクションを、池本を始めとする数名の選手は毎周回乗車するなどスキルの高さを見せた。
その中でもトップを独走する池本は砂浜でも安定感があり徐々に後続を引き離しトップでフィニッシュ。
2位には昨シーズンからシクロクロスを始めて1シーズンでC3からC1に昇格した東北出身の佐藤利英(エルドラード)、3位には砂浜を得意のランで追い上げた佐復真人(WildBoars加波一族)が入った。
同時出走のC2はC1の選手に混ざっても上位で走っていた岩藤司朗(EsperanceStage)が優勝。
C3は地元の初参加の選手が目立ち、東北でも徐々にシクロクロスを行う選手が増えてきている。優勝は最後までデッドヒートを繰り広げシングルスピードのバイクで走った坂田智徳(あぶくまサイクリングクラブ)。
マスターズは昨シーズンの東北CXシリーズチャンピオンの富田道夫(シロクマカフェレーシング)が優勝。
10/28の第2戦もこの猪苗代湖天神浜で開催されるが、今シーズンも砂・雪・泥と様々なコースコンディションでのシクロクロスを苦し楽しんで頂きたい。
第2戦 10/28 福島県猪苗代町・猪苗代湖天神浜
第3戦 12/16 宮城県内
第4戦 1/20 宮城県大和町・大和町総合運動公園(予定)
第5戦 2/24 宮城県村田町・スポーツランドSUGO(予定)
JECXサマークロスは7/28・7/29と北海道で2連戦が行われる。
リザルト
C1
1位 池本 真也(和光機器-AUTHOR)
2位 佐藤 利英(エルドラード)
3位 佐復 真人(WildBoars加波一族)
4位 影山 善明(オンザロード)
5位 高倉 剛(Team12So)
6位 伊藤 敦弘(チバポンズ川口農園)
C2
1位 岩藤 司朗(EsperanceStage)
2位 岩崎 恭二(佐多塾)
3位 水野 康弘(BIORACER OFFROAD TEAM)
C3
1位 坂田 智徳(あぶくまサイクリングクラブ)
2位 草刈 利和(仙台ロードマンクラブ)
3位 森山 栄幸(チーム JUN)
M
1位 富田 道夫(シロクマカフェレーシング)
2位 伴 肇(臼杵レーシング)
3位 江川 嘉宏(ANIMON with ぺだる小僧)
F
1位 綿貫 通穂(臼杵レーシング)
J2
1位 久保田 冬吾
Y
1位 織田 聖(mistral)
TOHOKU CX Project
http://www.tohoku-cx-project.com
text:Junya Sugata
photo:Satoshi Oda
Amazon.co.jp
[クロックス] サンダル デュエット
crocs(クロックス)