6月5日から14日まで、10日間のステージレース ツール・ド・コリア2009(UCI-2.2)が韓国で開催される。
5日に行われた初日の第1ステージはソウルオリンピックパークでの21kmのクリテリウム。

2位になったパク・ソンベク(右)2位になったパク・ソンベク(右) photo:Cyclisme Japonノーラン・ホフマン(南アフリカ、チームネオテル)がスプリント勝負を制し優勝し、パク・ソンベク(韓国、EQA・梅丹本舗・グラファイトデザイン)が2位に入った。

惜しくもパクは勝利を逃したが、EQA・梅丹本舗・グラファイトデザインは好スタートを切った。

第2ステージは公州(コンジュ)~井邑(チョンウプ)の140kmで、第2ステージもスプリント勝負となりそうだ。EQA・梅丹本舗・グラファイトデザインのピンク列車(隊列)で、パクのスプリントが爆発するかが期待される。

参加チームは全21チームで、日本からはEQA・梅丹本舗・グラファイトデザインと日本ナショナルチームが参戦している。


第1ステージ結果

ソウル オリンピックパーク 21km
1.ノーラン・ホフマン(チーム ネオテル):26m24s
2.パク・ソンベク(EQA・梅丹本舗・グラファイトデザイン):+00s
3.パク・ソンホ(ソウルサイクリング):+00s
4.ジョエル・パーソン(セイビング アンド ローン サイクリングチーム):+00s
5.福田真平(日本ナショナルチーム):+00s

photo&text:Cyclisme Japon

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