2012/06/05(火) - 09:46
6月2日に長野県富士見町富士見パノラマリゾートで行われた全日本マウンテンバイク選手権大会DHIは、雨も降らず快晴の中で行われた。
コースはAダッシュを取り入れた2.5km。決勝ではロックセクションに観客も多く選手の走りに歓声が湧いた。
男子シニアエリートはディフェンディングチャンピオンの清水一輝(AKI FACTORY TEAM)が先行する展開となった。タイムドセッションは永田隼也(A&F/ROCKY MOUNTAIN)がとったものの、予選は清水が3:41.376と青木卓也(TEAM GIANT)に5.182の大差をつけて1位通過。決勝も3:39.012と青木に3.397と差をつけての快勝だった。
ロックセクションの清水の走りは他の選手と違うと言っていい程スピートを殺さないテクニックを繰り出す走りだった。練習できる常設コースでのこの差は、清水のポテンシャルの高さを感じさせた。
清水一輝の会見でのコメント
「海外と日本ではコースも違うし雰囲気も違う。速いライダーもいて憧れますし、モチベーションも上がります。憧れはグレッグ・ミナー選手です。日本人選手では井手川直樹(Devinci/SUNSPI.com)選手です。
今年は一番をとりたいと思っていましたが波があって、まだ体ができてないのでがっちりさせたい。今後海外のどんなコースでも対応できるよう、パノラマだとAコースやBコースといろいろ走りながら考えています」
末政実緒(FUNFANCY/INTENSE)は13連覇となった。
末政実緒の会見でのコメント
「連覇はレースに出る限りは勝ちたい気持ちが13年続いた結果ですね。まだまだ速くなりたいモチベーションはあります」
男子シニアエリート
1位 清水一輝(AKI FACTORY TEAM) 3:39.0129
2位 青木卓也(TEAM GIANT) +3.397
3位 九島勇気(玄武NinjyaTV)+4.027
4位 井本はじめ(Team Transition Racing)5.184
5位 井手川直樹(Devinci/SUNSPI.com)+6.069
6位 黒沢大介(Team GT/FUST)+6.544 39.90
7位 永田隼也(A&F/RockyMountai )+8.142 39.62
8位 和田良平(RingoRoad.com )+9.268 39.42
9位 小山航(BANSHEE )+12.110 38.94
10位 栗瀬裕太(team mongoose)+12.873 38.81
女子シニアエリート
1位 末政実緒(FUNFANCY/INTENSE)4:09.900
2位 中川弘佳(RingoRoad.com)+12.624
3位 服部良子(FUST)+15.822
4位 九島あかね(KHS)+15.954 33.85
5位 中村美佳(MSC/福井和泉/重力技研)+22.243 33.07
ジュニア
1位 五十嵐優樹(重力技研/STORMRIDERS)3:52.205 0.000 38.75
2位 秋吉圭(RMB・NAKAZAWA GYM)+1.979 38.43
3位 玉井航太 +22.938 35.27
ユース
1位 加藤将来(Team Transition Racing)3:55.898
2位 井岡佑介(YKD)+15.294
3位 山口裕介(チーム ユウスケ)+32.049
マスター
1位 高羽英士朗(HottSpin)4:06.156 0.000 36.56
2位 藤井敏彦(リンゴロード)+2.242 36.23
3位 三山孝幸(Team・FRS)+2.636 36.17
4位 望月克彦(TEAM KIDS )+3.685 36.02
5位 粟野宏一郎(KYB RACING)+4.175 35.95
6位 三宅和之埼(重力技研)+5.415 35.77
text&photo:Akihiro.NAKAO
コースはAダッシュを取り入れた2.5km。決勝ではロックセクションに観客も多く選手の走りに歓声が湧いた。
男子シニアエリートはディフェンディングチャンピオンの清水一輝(AKI FACTORY TEAM)が先行する展開となった。タイムドセッションは永田隼也(A&F/ROCKY MOUNTAIN)がとったものの、予選は清水が3:41.376と青木卓也(TEAM GIANT)に5.182の大差をつけて1位通過。決勝も3:39.012と青木に3.397と差をつけての快勝だった。
ロックセクションの清水の走りは他の選手と違うと言っていい程スピートを殺さないテクニックを繰り出す走りだった。練習できる常設コースでのこの差は、清水のポテンシャルの高さを感じさせた。
清水一輝の会見でのコメント
「海外と日本ではコースも違うし雰囲気も違う。速いライダーもいて憧れますし、モチベーションも上がります。憧れはグレッグ・ミナー選手です。日本人選手では井手川直樹(Devinci/SUNSPI.com)選手です。
今年は一番をとりたいと思っていましたが波があって、まだ体ができてないのでがっちりさせたい。今後海外のどんなコースでも対応できるよう、パノラマだとAコースやBコースといろいろ走りながら考えています」
末政実緒(FUNFANCY/INTENSE)は13連覇となった。
末政実緒の会見でのコメント
「連覇はレースに出る限りは勝ちたい気持ちが13年続いた結果ですね。まだまだ速くなりたいモチベーションはあります」
男子シニアエリート
1位 清水一輝(AKI FACTORY TEAM) 3:39.0129
2位 青木卓也(TEAM GIANT) +3.397
3位 九島勇気(玄武NinjyaTV)+4.027
4位 井本はじめ(Team Transition Racing)5.184
5位 井手川直樹(Devinci/SUNSPI.com)+6.069
6位 黒沢大介(Team GT/FUST)+6.544 39.90
7位 永田隼也(A&F/RockyMountai )+8.142 39.62
8位 和田良平(RingoRoad.com )+9.268 39.42
9位 小山航(BANSHEE )+12.110 38.94
10位 栗瀬裕太(team mongoose)+12.873 38.81
女子シニアエリート
1位 末政実緒(FUNFANCY/INTENSE)4:09.900
2位 中川弘佳(RingoRoad.com)+12.624
3位 服部良子(FUST)+15.822
4位 九島あかね(KHS)+15.954 33.85
5位 中村美佳(MSC/福井和泉/重力技研)+22.243 33.07
ジュニア
1位 五十嵐優樹(重力技研/STORMRIDERS)3:52.205 0.000 38.75
2位 秋吉圭(RMB・NAKAZAWA GYM)+1.979 38.43
3位 玉井航太 +22.938 35.27
ユース
1位 加藤将来(Team Transition Racing)3:55.898
2位 井岡佑介(YKD)+15.294
3位 山口裕介(チーム ユウスケ)+32.049
マスター
1位 高羽英士朗(HottSpin)4:06.156 0.000 36.56
2位 藤井敏彦(リンゴロード)+2.242 36.23
3位 三山孝幸(Team・FRS)+2.636 36.17
4位 望月克彦(TEAM KIDS )+3.685 36.02
5位 粟野宏一郎(KYB RACING)+4.175 35.95
6位 三宅和之埼(重力技研)+5.415 35.77
text&photo:Akihiro.NAKAO
Amazon.co.jp
[ビアンキ] Bianchi デイパック
Bianchi(ビアンキ)
[モーブス] mobus ディンプルバックパック
MOBUS(モーブス)
[モーブス] mobus PUデイパック
MOBUS(モーブス)