ウィリエールのハイエンドXCレースマシン「URTA ULTIMATE」がフルモデルチェンジ。先日レジェで行われたワールドカップで勝利を掴んだプロトタイプがついにベールを脱いだ。

ウィリエール URTA ULTIMATE (c)wilier.com
イタリアの老舗バイクブランドとして知られるウィリエール。ロードレースにおいては数多の名選手が駆り、強い存在感を放ってきた。一方で、実はオフロードの世界においても存在感を増しており、タイトルスポンサーを務めるウィリエール・ヴィットリアチームのシモーネ・アヴォンデットはワールドカップでシングルリザルトを安定して残す強豪でもある。
そんなウィリエールがXCレースのために用意するフルサスレーシングバイクがURTAシリーズ。その最新型にして、最も優れたパフォーマンスを発揮する一台がURTA ULTIMATEだ。

既に多くのレースで勝利を掴んでいるURTA ULTIMATE (c)wilier.com

レジェで行われたワールドカップ U23においてXCCとXCOで勝利を掴んだヘビー・グスタフ・ペデルセン (c)wilier.com
先日レジェで行われたワールドカップ U23において、5連勝を続けるポール・シェールを破り、XCCとXCOで勝利を掴んだヘビー・グスタフ・ペデルセンが駆っていたプロトタイプこそ、このURTA ULTIMATE。
「オフロードレーシング再定義」を掲げ、より速く、テクニカル、そして過酷になる現代のXCレースの環境に適応すべく開発された。そのために、ウィリエールは効率、トラクション、コントロールのバランスを最適化することで、更なるスピードを生み出した。

より速く、テクニカル、そして過酷になる現代のXCレースを制する一台 (c)wilier.com
URTA ULTIMATEは、過酷化するコースを攻略するための新たなジオメトリーを採用。ウィリエール・ヴィットリアの選手らとの緊密な連携から導き出されたのは、より長いリーチ、スティープなシートアングル、そして大きなBBドロップだった。
具体的には、Lサイズにおいて前作のURTA MAXからリーチが9mm増加し、シートアングルは75°から76.8°と大きく立てられている。これにより、ライダーがバイクのセンターに導かれ、急坂においてもより効率的にパワーを発揮できるようになる。

ウィリエール URTA ULTIMATE (c)wilier.com
BBドロップを増やすことで、ライダーを含めた全体の重心を押し下げる。トレンドのショートクランクとのマッチングも考慮された結果の設計でもある。更に、リアセンターは435mmと非常にコンパクトなデザインで、優れたペダリングパフォーマンスと機敏な回頭性を両立した。
更にヘッドセットにはAcros社と共同開発した可変機構が取り入れられ、テクニカルなレース向きの66.5°、より高速なダウンヒルが登場するファストレース向けの65.5°という2つのジオメトリを選択できるようになっている。

Acros社と共同開発した可変機構が取り入れられたヘッドセット。ケーブルはヘッドチューブから内装される (c)wilier.com
サスペンショントラベルは120mmに最適化されており、現代のXCコースに完全対応。東レ製のカーボンを使用するフレームに美しいアルマイトが施されたアルミ製ロッカーアームとスイングアームが組合せられ、極めて優れた剛性と強度を確保した。
XCレーサーからの要望に応えるためのユーティリティも網羅しており、大きなフロントトライアングルにはボトルを2本搭載可能。フォックスのLive ValveやロックショックスのFlight Attendantにも対応するクリアランスを確保した。

アルミ製ロッカーアームとスイングアームによって高い捻じれ剛性、そしてスムーズなストロークを実現 (c)wilier.com
更に、より強力なストッピングパワーを確保したいというリクエストにも応え、4ピストンキャリパーに対応する頑丈なポストマウントブレーキエリアを実装。クリーンかつ空力的なメリットもあるケーブル内装ルーティングも採用し、まさにレースレディな一台に仕上げられた。
スラム XX Flight Attendantを搭載するトップモデルの完成車(2,420,000円)を筆頭に、スラム XX SL完成車(1,760,000円)、シマノ XT Di2完成車(1,265,000円)を展開する。
ウィリエール URTA ULTIMATE
SRAM XX Flight Atendant/ MICHE K1RD/ SID35 Ultimate120/ Reverb AXS:2,420,000円(税込)
SRAM XX SL/ MICHE K1RD/ FOX34SC120/ FOX Dropper:1,760,000円(税込)
Shimano XT Di2/ MICHE K6/ SID 120/ KS Dropper ;1,265,000円(税込)

イタリアの老舗バイクブランドとして知られるウィリエール。ロードレースにおいては数多の名選手が駆り、強い存在感を放ってきた。一方で、実はオフロードの世界においても存在感を増しており、タイトルスポンサーを務めるウィリエール・ヴィットリアチームのシモーネ・アヴォンデットはワールドカップでシングルリザルトを安定して残す強豪でもある。
そんなウィリエールがXCレースのために用意するフルサスレーシングバイクがURTAシリーズ。その最新型にして、最も優れたパフォーマンスを発揮する一台がURTA ULTIMATEだ。


先日レジェで行われたワールドカップ U23において、5連勝を続けるポール・シェールを破り、XCCとXCOで勝利を掴んだヘビー・グスタフ・ペデルセンが駆っていたプロトタイプこそ、このURTA ULTIMATE。
「オフロードレーシング再定義」を掲げ、より速く、テクニカル、そして過酷になる現代のXCレースの環境に適応すべく開発された。そのために、ウィリエールは効率、トラクション、コントロールのバランスを最適化することで、更なるスピードを生み出した。

URTA ULTIMATEは、過酷化するコースを攻略するための新たなジオメトリーを採用。ウィリエール・ヴィットリアの選手らとの緊密な連携から導き出されたのは、より長いリーチ、スティープなシートアングル、そして大きなBBドロップだった。
具体的には、Lサイズにおいて前作のURTA MAXからリーチが9mm増加し、シートアングルは75°から76.8°と大きく立てられている。これにより、ライダーがバイクのセンターに導かれ、急坂においてもより効率的にパワーを発揮できるようになる。

BBドロップを増やすことで、ライダーを含めた全体の重心を押し下げる。トレンドのショートクランクとのマッチングも考慮された結果の設計でもある。更に、リアセンターは435mmと非常にコンパクトなデザインで、優れたペダリングパフォーマンスと機敏な回頭性を両立した。
更にヘッドセットにはAcros社と共同開発した可変機構が取り入れられ、テクニカルなレース向きの66.5°、より高速なダウンヒルが登場するファストレース向けの65.5°という2つのジオメトリを選択できるようになっている。

サスペンショントラベルは120mmに最適化されており、現代のXCコースに完全対応。東レ製のカーボンを使用するフレームに美しいアルマイトが施されたアルミ製ロッカーアームとスイングアームが組合せられ、極めて優れた剛性と強度を確保した。
XCレーサーからの要望に応えるためのユーティリティも網羅しており、大きなフロントトライアングルにはボトルを2本搭載可能。フォックスのLive ValveやロックショックスのFlight Attendantにも対応するクリアランスを確保した。

更に、より強力なストッピングパワーを確保したいというリクエストにも応え、4ピストンキャリパーに対応する頑丈なポストマウントブレーキエリアを実装。クリーンかつ空力的なメリットもあるケーブル内装ルーティングも採用し、まさにレースレディな一台に仕上げられた。
スラム XX Flight Attendantを搭載するトップモデルの完成車(2,420,000円)を筆頭に、スラム XX SL完成車(1,760,000円)、シマノ XT Di2完成車(1,265,000円)を展開する。
ウィリエール URTA ULTIMATE
SRAM XX Flight Atendant/ MICHE K1RD/ SID35 Ultimate120/ Reverb AXS:2,420,000円(税込)
SRAM XX SL/ MICHE K1RD/ FOX34SC120/ FOX Dropper:1,760,000円(税込)
Shimano XT Di2/ MICHE K6/ SID 120/ KS Dropper ;1,265,000円(税込)
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