トラック種目のUCI大会「ジャパントラックカップ」が、伊豆ベロドロームで開幕。日本を含む11の国と地域から世界トップクラスの選手が集まり、4日間に渡り開催される。初日はスプリントとエリミネイション、男子ジュニアのスクラッチで決勝が行われ、兒島直樹、内野艶和、太田海也、佐藤水菜ら、4月のワールドカップで活躍した日本人選手らが優勝した。

板張り250mバンクを備える伊豆ベロドローム photo:Satoru Kato
「ジャパントラックカップ」は、国内では数少ないトラック種目のUCIクラス1として開催される大会。5月14日と15日を「ジャパントラックカップⅠ」、16日と17日を「ジャパントラックカップⅡ」とし、2大会連続で4日間開催される。今大会には、中国、韓国、台湾、香港、マレーシア、タイ、ニュージーランド、オーストラリア、イギリス、アメリカと、10の国と地域から選手が来日した。
会場は、日本初の国際規格250mバンクを備えた伊豆ベロドローム。9月に日本で開催されるアジア大会では、トラック種目の会場となることが決まっている。初日は男女エリートのエリミネイションとスプリント、男子ジュニアのスクラッチで決勝が行われた。
エリミネイション 男子は兒島直樹、女子は内野艶和が優勝

男子エリート エリミネイション 窪木一茂(日本ナショナルチーム)が1周目から遅れる photo:Satoru Kato 
男子エリート エリミネイション 4名の逃げが決まる珍しい展開 photo:Satoru Kato

男子エリート エリミネイション 兒島直樹(日本ナショナルチーム)が優勝 photo:Satoru Kato
男子エリートのエリミネイションは、この種目の日本チャンピオンである窪木一茂(日本ナショナルチーム)が初回に脱落。レース中盤には4名が先行して集団をラップしそうになる珍し展開もあった中、競輪養成所を卒業したばかりの兒島直樹(日本ナショナルチーム)とグレーム・フリスリー(シーキャッシュ・ボディラップ、アメリカ)が最後まで残り、兒島がフリスリーを下して優勝した。

男子エリート エリミネイション表彰式 photo:Satoru Kato

女子エリート エリミネイション 残り5名で梶原悠未(TEAM Yumi)が除外される photo:Satoru Kato

女子エリート 内野艶和(HPCJCブリヂストン-アンカー)が優勝 photo:Satoru Kato
女子エリートは、残り5人となったところで梶原悠未(TEAM Yumi)が脱落。この種目の日本チャンピオン内野艶和(HPCJCブリヂストン-アンカー)と、チェン・ニン(中国ナショナルチーム)との勝負になり、内野が優勝した。

女子エリート エリミネイション表彰式 photo:Satoru Kato
スプリント 男子は太田海也、女子は佐藤水菜が優勝

男子エリート スプリント決勝 太田海也(チーム楽天Kドリームス)が三神遼矢(日本ナショナルチーム)を2連勝で下す photo:Satoru Kato
スプリント男子は、予選の200mフライングタイムトライアルで29名中17名が9秒台というハイレベルな争いを勝ち上がった8名が1/4決勝に進んだ。予選トップの中野慎詞(チーム楽天Kドリームス)を下した三神遼矢(日本ナショナルチーム)と、スプリント日本チャンピオンの太田海也(チーム楽天Kドリームス)との決勝は、太田が2本連取で勝負を決めて優勝した。

女子エリート スプリント決勝 佐藤水菜(チーム楽天Kドリームス 写真左)がアウトからまくりに行く photo:Satoru Kato
スプリント女子は、予選トップのユエン・リーイン(中国ナショナルチーム)と、予選2位の佐藤水菜(チーム楽天Kドリームス)の決勝。1回戦はユエンが先着したが、2回戦、3回戦と佐藤が連勝して逆転し、優勝を決めた。

男子エリート スプリント表彰式 photo:Satoru Kato 
女子エリート スプリント表彰式 photo:Satoru Kato
男子ジュニア・スクラッチ ラップした沢野司が優勝

男子ジュニア スクラッチ 沢野司(京都産業大学)が優勝 photo:Satoru Kato

男子ジュニア スクラッチ表彰式 photo:Satoru Kato
30周7.5kmで行われた男子ジュニアのスクラッチは、沢野司(京都産業大学)がラップを決めて優勝。2位に倉谷侠俐が入り、京都産業大学の1-2フィニッシュとなった。
15日は男女エリートのケイリンとオムニアム、マディソンの決勝が行われる。伊豆ベロドロームでの観戦は15日まで無料、16日、17日は有料(500円)、高校生までは全日程無料となっている。YouTubeでの配信は16日、17日のみ。詳しくは下記リンクよりご確認を。
text&photo:Satoru Kato

「ジャパントラックカップ」は、国内では数少ないトラック種目のUCIクラス1として開催される大会。5月14日と15日を「ジャパントラックカップⅠ」、16日と17日を「ジャパントラックカップⅡ」とし、2大会連続で4日間開催される。今大会には、中国、韓国、台湾、香港、マレーシア、タイ、ニュージーランド、オーストラリア、イギリス、アメリカと、10の国と地域から選手が来日した。
会場は、日本初の国際規格250mバンクを備えた伊豆ベロドローム。9月に日本で開催されるアジア大会では、トラック種目の会場となることが決まっている。初日は男女エリートのエリミネイションとスプリント、男子ジュニアのスクラッチで決勝が行われた。
エリミネイション 男子は兒島直樹、女子は内野艶和が優勝



男子エリートのエリミネイションは、この種目の日本チャンピオンである窪木一茂(日本ナショナルチーム)が初回に脱落。レース中盤には4名が先行して集団をラップしそうになる珍し展開もあった中、競輪養成所を卒業したばかりの兒島直樹(日本ナショナルチーム)とグレーム・フリスリー(シーキャッシュ・ボディラップ、アメリカ)が最後まで残り、兒島がフリスリーを下して優勝した。



女子エリートは、残り5人となったところで梶原悠未(TEAM Yumi)が脱落。この種目の日本チャンピオン内野艶和(HPCJCブリヂストン-アンカー)と、チェン・ニン(中国ナショナルチーム)との勝負になり、内野が優勝した。

スプリント 男子は太田海也、女子は佐藤水菜が優勝

スプリント男子は、予選の200mフライングタイムトライアルで29名中17名が9秒台というハイレベルな争いを勝ち上がった8名が1/4決勝に進んだ。予選トップの中野慎詞(チーム楽天Kドリームス)を下した三神遼矢(日本ナショナルチーム)と、スプリント日本チャンピオンの太田海也(チーム楽天Kドリームス)との決勝は、太田が2本連取で勝負を決めて優勝した。

スプリント女子は、予選トップのユエン・リーイン(中国ナショナルチーム)と、予選2位の佐藤水菜(チーム楽天Kドリームス)の決勝。1回戦はユエンが先着したが、2回戦、3回戦と佐藤が連勝して逆転し、優勝を決めた。


男子ジュニア・スクラッチ ラップした沢野司が優勝


30周7.5kmで行われた男子ジュニアのスクラッチは、沢野司(京都産業大学)がラップを決めて優勝。2位に倉谷侠俐が入り、京都産業大学の1-2フィニッシュとなった。
15日は男女エリートのケイリンとオムニアム、マディソンの決勝が行われる。伊豆ベロドロームでの観戦は15日まで無料、16日、17日は有料(500円)、高校生までは全日程無料となっている。YouTubeでの配信は16日、17日のみ。詳しくは下記リンクよりご確認を。
text&photo:Satoru Kato