総合首位のジュリオ・ペリツァーリ(イタリア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) photo:Tour of the Alps 4月22日に行われたツアー・オブ・ジ・アルプス(UCI2.Pro)第3ステージは、コース前半に1級山岳を越えるレイアウト。その後は下りと平坦路を経て2級山岳を登り、カテゴリーのつかない2つの丘を越えたのち、下りと平坦路を経てフィニッシュするコースだ。
逃げ集団を形成したサム・オーメン(オランダ、リドル・トレック)とダレン・ラファーティー(アイルランド、EFエデュケーション・イージーポスト) photo:Tour of the Alps レースはニュートラルを挟んで再開され、サム・オーメン(オランダ、リドル・トレック)とダレン・ラファーティー(アイルランド、EFエデュケーション・イージーポスト)がエスケープ。それを追うメイン集団ではピナレロQ36.5プロサイクリングやレッドブル・ボーラ・ハンスグローエが牽引し、途中のアタック合戦はどれも成功しない。逃げの2名が粘りを見せ、最後の丘を越えてもなお先頭に立ち続けた。
ダティを退け、スプリント勝利したトーマス・ピドコック(イギリス、ピナレロQ36.5プロサイクリング) photo:CorVos 今季3勝目をマークしたトーマス・ピドコック(イギリス、ピナレロQ36.5プロサイクリング) photo:Tour of the Alps ワールドチームを上回るチーム力を見せつけ、初日に敗れたダティとベルナルを退けたピドコック。「最良のコンディションではなかったが、自分たちのメンタリティ通り100%を出し切った。最後はスプリントの開始が早すぎたとも思ったが、後ろを見て背後についていたのがエガン(ベルナル)だったので、そのまま踏み続けた。怪我もあったので、この勝利は本当に嬉しい」と、喜びを語った。
ツアー・オブ・ジ・アルプス2026第3ステージ結果
1位
トーマス・ピドコック(イギリス、ピナレロQ36.5プロサイクリング)
4:23:24
2位
トンマゾ・ダティ(イタリア、チーム右京)
3位
エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ)
4位
ルカ・パレッティ(イタリア、バルディアーニCSF・7サベール)
5位
アレクサンドル・ウラソフ(ロシア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)
6位
ショーン・クイン(アメリカ、EFエデュケーション・イージーポスト)
7位
クリス・ハミルトン(オーストラリア、ピクニック・ポストNL)
8位
ヤコブ・オムルゼル(スロベニア、バーレーン・ヴィクトリアス)
9位
フロリアン・ストーク(ドイツ、チューダープロサイクリング)
10位
ベン・オコーナー(オーストラリア、ジェイコ・アルウラー)
個人総合成績
1位
ジュリオ・ペリツァーリ(イタリア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)
11:13:06
2位
テイメン・アレンスマン(オランダ、イネオス・グレナディアーズ)
+0:04
3位
エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ)
+0:06
4位
マッティア・ガッフーリ(イタリア、ピクニック・ポストNL)
5位
アレクサンドル・ウラソフ(ロシア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)
+0:10
6位
マティス・ロンデル(フランス、チューダープロサイクリング)
+0:19
7位
ヤコブ・オムルゼル(スロベニア、バーレーン・ヴィクトリアス)
+0:29
8位
クリス・ハーパー(オーストラリア、ピナレロQ36.5プロサイクリング)
9位
アレックス・トリオ(イタリア、バルディアーニCSF・7サベール)
10位
マイケル・ストーラー(オーストラリア、チューダープロサイクリング)
その他の特別賞
ポイント賞
トーマス・ピドコック(イギリス、ピナレロQ36.5プロサイクリング)
山岳賞
エマヌエル・ツァンゲルレ(オーストリア、チーム・フォアアールベルク)
ヤングライダー賞
ジュリオ・ペリツァーリ(イタリア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)
チーム総合成績
レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ
text:Sotaro.Arakawa photo:CorVos, Tour of the Alps