香港でUCIトラックワールドカップ第2戦の最終3日目に、女子オムニアムに参戦した内野艶和が同種目自身初となる金メダルを獲得。男子スプリントでも準々決勝でハリー・ラブレイセン(オランダ)を破った太田海也が2位銀メダルを獲得している。
香港で開催されたトラックワールドカップの最終日に、日本勢は女子ケイリン、男子スプリント、女子オムニアム、男子マディソンに参戦。女子オムニアムでは、内野艶和が自身初となるオムニアムでの金メダルを獲得してみせた。

女子オムニアムを走る内野艶和 photo:UCI

自身初となるW杯オムニアム優勝を達成した内野艶和 photo:UCI
スクラッチ、テンポレース、エリミネーション、そしてポイントレースと1日で4種目をこなし、合計ポイントで争われる女子オムニアム。内野は世界トップクラスの強豪勢を相手に第1種目のスクラッチを7位で終えたものの、続くテンポレースでは集団追い抜きに成功して1位通過。さらにエリミネーションでも1位通過して暫定順位を1位まで押し上げた。
首位で迎えた最終ポイントレースでも内野は有利に進め、強豪勢に逆転を許さずポイントを加算した。最終的に133ポイントを得た内野は、アマリー・ディデリクセン(デンマーク)やアセベド・メンドーサ(メキシコ)から僅差で逃げ切って優勝。ワールドカップ第1戦の銀メダルを上回る、オムニアムでのワールドカップ初優勝を成し遂げた。
「オムニアムはすごくハードな種目だと感じました。不得意としていたテンポレースとエリミネーションを1位通過できたのはすごく良かったですし、最後もレース展開に恵まれました」とレースを振り返っている。

男子スプリント決勝:マシュー・リチャードソン(イギリス)と戦う太田海也 photo:UCI

男子スプリント:太田海也が銀メダルを獲得 photo:UCI
さらにマシュー・リチャードソン(イギリス)やハリー・ラブレイセン(オランダ)が揃った男子スプリントでは、予選を6位通過した太田海也が準々決勝でこれまで敗れていたラブレイセンとの3本勝負を制す快挙達成。続く準決勝でもニコラス・ポール(トリニダード・トバコ)を破って決勝へ。世界最速を誇るリチャードソンとの決勝戦ではストレート負けを喫したものの、2位銀メダルを獲得することとなった。
「相手選手も世界選手権と比べるとトップコンディションではないので、ここで金メダルを取っておきたかったのが正直なところ。何度も負けていたラブレイセンには本気に勝ちに行く気持ちで挑んだことが勝ちに繋がったのは良かったです。彼も本調子ではなかったと思いますが、勝利できたことはすごく嬉しい。銀ではなく金ならもっと日本の盛り上がりに繋がったと思うので、もっと頑張りたいです」と太田はコメントを寄せている。

男子マディソンで窪木一茂と兒島直樹ペアは4位 photo:JCF

女子ケイリン:アルカンシエルを着る佐藤水菜は6位 photo:JCF
また、男子マディソンには窪木一茂と兒島直樹ペアが出場し、オランダやフランス、イギリスに続く惜しい4位でメダル獲得ならず。女子ケイリンにはアルカンシエルを着る佐藤水菜が参戦したものの6位で終了。「勝負どころで相手選手に取られてしまったのは自分の気持ちの弱さ。横の動きが苦手なので課題として勉強していかなければいけない」と振り返っている。
香港で開催されたトラックワールドカップの最終日に、日本勢は女子ケイリン、男子スプリント、女子オムニアム、男子マディソンに参戦。女子オムニアムでは、内野艶和が自身初となるオムニアムでの金メダルを獲得してみせた。


スクラッチ、テンポレース、エリミネーション、そしてポイントレースと1日で4種目をこなし、合計ポイントで争われる女子オムニアム。内野は世界トップクラスの強豪勢を相手に第1種目のスクラッチを7位で終えたものの、続くテンポレースでは集団追い抜きに成功して1位通過。さらにエリミネーションでも1位通過して暫定順位を1位まで押し上げた。
首位で迎えた最終ポイントレースでも内野は有利に進め、強豪勢に逆転を許さずポイントを加算した。最終的に133ポイントを得た内野は、アマリー・ディデリクセン(デンマーク)やアセベド・メンドーサ(メキシコ)から僅差で逃げ切って優勝。ワールドカップ第1戦の銀メダルを上回る、オムニアムでのワールドカップ初優勝を成し遂げた。
「オムニアムはすごくハードな種目だと感じました。不得意としていたテンポレースとエリミネーションを1位通過できたのはすごく良かったですし、最後もレース展開に恵まれました」とレースを振り返っている。


さらにマシュー・リチャードソン(イギリス)やハリー・ラブレイセン(オランダ)が揃った男子スプリントでは、予選を6位通過した太田海也が準々決勝でこれまで敗れていたラブレイセンとの3本勝負を制す快挙達成。続く準決勝でもニコラス・ポール(トリニダード・トバコ)を破って決勝へ。世界最速を誇るリチャードソンとの決勝戦ではストレート負けを喫したものの、2位銀メダルを獲得することとなった。
「相手選手も世界選手権と比べるとトップコンディションではないので、ここで金メダルを取っておきたかったのが正直なところ。何度も負けていたラブレイセンには本気に勝ちに行く気持ちで挑んだことが勝ちに繋がったのは良かったです。彼も本調子ではなかったと思いますが、勝利できたことはすごく嬉しい。銀ではなく金ならもっと日本の盛り上がりに繋がったと思うので、もっと頑張りたいです」と太田はコメントを寄せている。


また、男子マディソンには窪木一茂と兒島直樹ペアが出場し、オランダやフランス、イギリスに続く惜しい4位でメダル獲得ならず。女子ケイリンにはアルカンシエルを着る佐藤水菜が参戦したものの6位で終了。「勝負どころで相手選手に取られてしまったのは自分の気持ちの弱さ。横の動きが苦手なので課題として勉強していかなければいけない」と振り返っている。
photo:JCF、UCI
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