フィリピンで開催されたトラックアジア選手権最終日。男子1kmで市田龍生都が銅メダルを獲得し、男子ジュニアの個人パシュートで落合隼が優勝。パラサイクリングでは川本翔大が個人パシュートで優勝し、今大会出場5種目全制覇を成し遂げている。



3月25日から31日までの1週間に渡り、フィリピンのマニラ南部にあるタガイタイを舞台に開催されてきたトラックアジア選手権の最終日。日本勢はエリートの男女1kmタイムトライアル、ジュニアの男子個人パシュート、そしてパラ男子C1-C5 個人パシュート、男子B個人パシュートに参戦した。

男子1kmタイムトライアル:市田龍生都は3位銅メダル photo:JCF

男子1kmタイムトライアル:市田龍生都が3位銅メダル photo:JCF
女子1kmタイムトライアルの垣田真穂は惜しくも4位 photo:JCF



男子1kmタイムトライアルに出場した市田龍生都は予選を3位で通過し、決勝では予選よりタイムを詰めるも上位2名には届かず3位銅メダル。女子1kmタイムトライアルには垣田真穂が出場。予選を5位通過して決勝でもタイムを縮めたが、銅メダルには0.65秒届かず4位でレースを終えている。

金メダルを獲得し、アジア王者に輝いたのは男子ジュニアの個人パシュートに参戦した落合隼だった。予選を2位通過して1-2位決定戦に進出した落合は、予選で競り負けた韓国のキム・ドハンを逆転して優勝、金メダル獲得を果たしている。

男子ジュニアの個人パシュートで優勝した落合隼 photo:JCF

男子ジュニア個人パシュートで優勝した落合隼 photo:JCF
金メダルとチャンピオンジャージを手にした落合隼 photo:JCF



パラ男子C2の川本翔大は個人パシュート予選を1位通過し、決勝戦でも追い抜き勝ち。今大会出場した5種目で全制覇を成し遂げている。また、男子Bの個人パシュートで木村和平・井上凌玖ペアは3-4位決定戦に回り追い抜きがち。3位銅メダルを獲得している。

ラ男子C2の川本翔大は個人パシュートで圧勝。出場5種目で全制覇を成し遂げた photo:JCF

観客の声援に応える川本翔大 photo:JCF
トラックアジア選手権2026 男子ジュニア個人パシュート結果
1位 落合隼(日本) 3:12.944
2位 キム・ドハン(韓国) 3:14.939
3位 ゼイノラ・アザマトゥリ(カザフスタン) 3:16.746
トラックアジア選手権2026 男子1kmタイムトライアル結果
1位 キリル・クルディディ(カザフスタン) 59.915
2位 ハン・シー(中国) 59.929
3位 市田龍生都(日本) 1:00.614
text:So Isobe
photo:JCF