3月29日、Jクリテリウムツアー第2戦「マリモホールディングス広島クリテリウム」が、広島市西区商工センター特設コースで開催された。集団でのスプリント勝負に持ち込まれたレースは、ヴィクトワール広島の列車を追い越した草場啓吾が優勝。新城雄大が3位となり、キナンレーシングチームが1-3フィニッシュを達成した。

チームプレゼンテーションに多くの観客が集まった photo:Satoru Kato 
スタートライン最前列に揃ったヴィクトワール広島 photo:Satoru Kato
Jクリテリウムツアー第2戦「マリモホールディングス広島クリテリウム」は、前日のJプロツアー「広島三原ロードレース」同様に7月から3月に移行しての開催。真夏の灼熱レースから、桜の咲き始めの時期のレースに様変わりした。
コースは、広島市内からほど近い広島市西区商工センター内の公道に設定された1周1.7km。アップダウンが無い代わりに3つのヘアピンコーナーがあり、1周につき3回の減速・加速が繰り返される。先行逃げ切りが難しく、これまでもほとんどがスプリント勝負で決まっている。そのため残り400mの最終ヘアピンの通過順が勝負に大きく影響してくる。

ヴィクトワール広島を先頭にスタート photo:Satoru Kato

広島市西区商工センターに設定されたコース photo:Satoru Kato
前日に続き朝から晴れ。春霞の空の下、昼過ぎには20℃以上まで気温が上昇する中で30周51kmのレースがスタートした。
スタート直後から集団前方にメンバーを集めるキナンレーシングチームに対し、クリテリウムリーダージャージの孫崎大樹を擁するヴィクトワール広島がそれに続く展開。レース中盤に金井健翔(parkle Oita Racing Team)が2周に渡って単独先行するものの、大きな動きが発生しないまま大人数の集団で進行する。

序盤からキナンレーシングチームがレースを主導 photo:Satoru Kato

集団前寄りで周回するリーダージャージの孫崎大樹(ヴィクトワール広島) photo:Satoru Kato

レース中盤、金井健翔(スパークルおおいたレーシングチーム)が2周に渡って単独先行 photo:Satoru Kato

レース中盤、レバンテフジ静岡が集団を牽引 photo:Satoru Kato
後半に入ると、レバンテフジ静岡、宇都宮ブリッツェンなどが集団前方に上がり始める。残り10周を切るとレオネル・キンテロ(ヴィクトワール広島)が集団先頭に出て牽引し、キナンレーシングチームが続いていく。

多くの観客が集まった広島クリテリウム photo:Satoru Kato

孫崎大樹を従えて最終周回に入るヴィクトワール広島 photo:Satoru Kato
残り2周、ヴィクトワール広島のメンバーが集団前方に集まり、孫崎の前に3名をつける隊列を整えて最終周回に入る。最後のヘアピンコーナーはルーク・バーンズを先頭にクリアし、スプリント勝負へ。

残り100m、孫崎大樹(ヴィクトワール広島)にキナンレーシングチームの2人が並びかける photo:Satoru Kato

先頭に出る草場啓吾(キナンレーシングチーム) photo:Satoru Kato

草場啓吾(キナンレーシングチーム)が優勝 photo:Satoru Kato
残り100m、チームメイトのリードアウトから孫崎がスプリントを開始するのとほぼ同時に、直後に続いていたキナンレーシングチームの新城雄大が草場啓吾を引き連れて孫崎に並びかける。新城と草場は一気に孫崎の前に出てフィニッシュラインへ。草場の背後につき直した孫崎だったが並ぶことも出来ず、草場が先着。3位に入った新城とあわせキナンレーシングチームが1-3フィニッシュを達成した。

表彰式 1位草場啓吾(キナンレーシングチーム、中央)、2位岡篤志(Astemo宇都宮ブリッツェン)、3位新城雄大(キナンレーシングチーム) photo:Satoru Kato
草場啓吾コメント
「今日はチームで僕のスプリントで勝負の方針で臨み、逃げにいかずしっかりコントロールしていった。逃げが出来なかった分ハイペースだったと思うが、トマ(・ルバ)選手を筆頭に集団をコントロールしてくれた。最後はヴィクトワール広島が先頭を取って、僕らが番手につけることが出来てうまくはまったと思う。ホームストレートが向かい風だったので、早すぎても失速すると思っていたので、レース終盤にイメージしながら新城雄大選手に出るタイミングを伝えた」

草場啓吾(キナンレーシングチーム)がクリテリウムリーダージャージを獲得 photo:Satoru Kato
「昨日、プロリーダージャージを失って悔しい思いをしたので、それを晴らすことが出来た。チームとしても海外レースでも勝利を挙げられた良い流れを崩さずに行けたので良かったと思う」
(ガチンコサイクルTV中継より)


Jクリテリウムツアー第2戦「マリモホールディングス広島クリテリウム」は、前日のJプロツアー「広島三原ロードレース」同様に7月から3月に移行しての開催。真夏の灼熱レースから、桜の咲き始めの時期のレースに様変わりした。
コースは、広島市内からほど近い広島市西区商工センター内の公道に設定された1周1.7km。アップダウンが無い代わりに3つのヘアピンコーナーがあり、1周につき3回の減速・加速が繰り返される。先行逃げ切りが難しく、これまでもほとんどがスプリント勝負で決まっている。そのため残り400mの最終ヘアピンの通過順が勝負に大きく影響してくる。


前日に続き朝から晴れ。春霞の空の下、昼過ぎには20℃以上まで気温が上昇する中で30周51kmのレースがスタートした。
スタート直後から集団前方にメンバーを集めるキナンレーシングチームに対し、クリテリウムリーダージャージの孫崎大樹を擁するヴィクトワール広島がそれに続く展開。レース中盤に金井健翔(parkle Oita Racing Team)が2周に渡って単独先行するものの、大きな動きが発生しないまま大人数の集団で進行する。




後半に入ると、レバンテフジ静岡、宇都宮ブリッツェンなどが集団前方に上がり始める。残り10周を切るとレオネル・キンテロ(ヴィクトワール広島)が集団先頭に出て牽引し、キナンレーシングチームが続いていく。


残り2周、ヴィクトワール広島のメンバーが集団前方に集まり、孫崎の前に3名をつける隊列を整えて最終周回に入る。最後のヘアピンコーナーはルーク・バーンズを先頭にクリアし、スプリント勝負へ。



残り100m、チームメイトのリードアウトから孫崎がスプリントを開始するのとほぼ同時に、直後に続いていたキナンレーシングチームの新城雄大が草場啓吾を引き連れて孫崎に並びかける。新城と草場は一気に孫崎の前に出てフィニッシュラインへ。草場の背後につき直した孫崎だったが並ぶことも出来ず、草場が先着。3位に入った新城とあわせキナンレーシングチームが1-3フィニッシュを達成した。

草場啓吾コメント
「今日はチームで僕のスプリントで勝負の方針で臨み、逃げにいかずしっかりコントロールしていった。逃げが出来なかった分ハイペースだったと思うが、トマ(・ルバ)選手を筆頭に集団をコントロールしてくれた。最後はヴィクトワール広島が先頭を取って、僕らが番手につけることが出来てうまくはまったと思う。ホームストレートが向かい風だったので、早すぎても失速すると思っていたので、レース終盤にイメージしながら新城雄大選手に出るタイミングを伝えた」

「昨日、プロリーダージャージを失って悔しい思いをしたので、それを晴らすことが出来た。チームとしても海外レースでも勝利を挙げられた良い流れを崩さずに行けたので良かったと思う」
(ガチンコサイクルTV中継より)
| 1位 | 草場 啓吾(キナンレーシングチーム) | 1時間22分18秒 |
| 2位 | 岡 篤志(Astemo宇都宮ブリッツェン) | +0秒 |
| 3位 | 新城 雄大(キナンレーシングチーム) | |
| 4位 | 孫崎 大樹(ヴィクトワール広島) | |
| 5位 | 中村 圭佑(ヴィクトワール広島) | |
| 6位 | 松本 一成(チームサイクラーズスネル) | +1秒 |
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