フランスの老舗タイヤブランド、ハッチンソンが用意するフラッグシップロードタイヤ”Black Bird”シリーズ。そのラインアップに32mmと34mm幅が追加された。更なるエアボリュームがスピード、快適性、そしてグリップをもたらす。



ハッチンソン BLACK BIRDシリーズにワイドモデルが追加 (c)ポディウム

130年以上の歴史を持つ老舗タイヤブランドのハッチンソン。長年のタイヤ開発で培った技術を基に、革新的なプロダクトを生みだしてきた。そのイノベーションチームでもあるRACING LABから送り出されたタイヤの一つが、ロード用のフラッグシップモデル”Black Bird”シリーズだ。

”Black Bird”シリーズは、超音速偵察機SR-71のペットネームに因むモデル名から察せられるように、最速のタイヤたらんと開発された新世代のレーシングタイヤだ。前世代から10%の転がり抵抗削減を実現しており、スピードを求めるサイクリストにアドバンテージをもたらす。

接地面積増加によってグリップも向上 (c)ポディウム

スイフトイージーと名付けられた左右対称の新ケーシング構造、完全新作となるマッハトレッド3.0コンパウンドなどの採用により、スピード、グリップ、耐久性のどの性能においても長足の進歩を果たした一作として、シリアスライダーを中心に支持されてきた。

そんなBlack Birdはスタンダードモデルに加え、より軽量で転がり抵抗に優れたピュアレーシングモデルのBlack Bird Race、厳寒期や雨天などのバッドコンディションにおいても確かなグリップを発揮するBlack Bird All Seasonの3モデルで展開されてきた。

エアボリューム増加によりパンク耐性も向上 (c)ポディウム

今回そのラインアップに新たなサイズとして32mmと34mmのワイドタイヤが加わる。ハッチンソンのテストラボでは同一条件下で32mmタイヤは従来最もワイドであった30mmタイヤに比べて転がり抵抗が5%低減可能というテスト結果を発表。

タイヤのワイド化による接地面の改善が転がり抵抗の改善、グリップと安定性の向上、そしてエアボリュームの増加に伴う低圧セッティングの実現により、快適性も大幅に向上し、あらゆる面で隙の無いパフォーマンスをライダーにもたらす。

ハッチンソン Black Bird Race (c)ポディウム

ハッチンソン Black Bird All Season (c)ポディウム
ハッチンソン Black Bird (c)ポディウム



ハッチンソンの製品マネージャーであるマルタン・チュチュ氏は「ワイドタイヤはパフォーマンスの敵という考えは、もはや過去の遺物です。32mmと34mmのBlack Birdによって、その考えが時代遅れであることをわたしたちは示したい。よりワイドなタイヤは、より高い性能を発揮します。振動吸収と減衰、そしてなによりも、高速コーナーでの安定性はすぐに体感できます。最初は驚くかもしれません。しかし一度体験すれば、必ず納得できるでしょう。タイヤ幅は確実なアドバンテージです。安定感、スピード、安全性の面において」とワイドモデルの拡充について語っている。

3モデル全てに32mmと34mmサイズが同時に追加される。価格は他サイズと共通となり、Black Bird Raceが15,400円、Black Birdが13,750円、Black Bird All Seasonが13,750円(全て税込)となる。



ハッチンソン Black Bird Race
タイヤタイプ:チューブレスレディ
サイズ:28 / 30 / 32 / 34mm
カラー:ブラック
価格:15,400円(税込)

ハッチンソン Black Bird
タイヤタイプ:チューブレスレディ
サイズ:26 / 28 / 30 / 32 / 34mm
カラー:ブラック、タンウォール
価格:13,750円(税込)

ハッチンソン Black Bird All Season
サイズ:28 / 30 / 32 / 34mm
カラー:ブラック、タンウォール
価格:13,750円(税込)
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