2013年からワールドツアーを走り続けたルカ・メズゲッツ(スロベニア、ジェイコ・アルウラー)が2026年シーズン限りでの引退を発表した。今年はジロ・デ・イタリアに出場し、タデイ・ポガチャルの出場が見込まれる母国開催のヨーロッパ選手権で締めくくる。

2014年ジロ・デ・イタリアの最終ステージで勝利したルカ・メズゲッツ(スロベニア、当時ジャイアント・シマノ) photo:Kei Tsuji
メズゲッツが今季限りでの引退を発表したのは、母国スロベニアのメディア「S.SPORTAL」のインタビュー。1月17日に公開された記事でメズゲッツは「14年間プロとして走った。もう十分だと思っている。楽しめているうちに辞めるべき。スポーツが嫌いになる前に終わることが大切だ」と、引退を決めた理由について語った。
今年の6月27日に38歳の誕生日を迎えるメズゲッツは、2013年にアルゴス・シマノ(現ピクニック・ポストNL)でプロデビュー。2014年のジロ・デ・イタリアでは最終ステージ(トリエステ)の集団スプリントで勝利した。2020年のツール・ド・フランスでは2度の区間2位がありながら、グランツールでの勝利はこの1勝にとどまっている。
2016年からは現ジェイコ・アルウラーに移籍。ジロ6回、ツール6回、ブエルタ・ア・エスパーニャ4回と計16回のグランツールに出場し、主要クラシックにも参戦。主にアシストやチームキャプテンとして活躍した。

自転車界における、スロベニアの黄金期を支えたルカ・メズゲッツ (c)CorVos
現役最終シーズンは1月27日に開幕するアルウラー・ツアーでシーズンイン。その後はUAEツアーなどを経て、自身7度目となるジロに出場予定。現役最終レースは、母国スロベニアで開催され、同国のスター選手であるタデイ・ポガチャル(UAEチームエミレーツXRG)が連覇を目指す10月のヨーロッパ選手権だ。
「ヨーロッパ選手権のあと、もうレースを入れないことを条件にした」というメズゲッツは、「ポガチャルと同じ時代を走れたことを、本当に幸運だと思っている。スロベニア自転車の最大の隆盛期に立ち会えた。これ以上望むことはない。最後のレースでポガチャルが勝ってくれたら、それで十分だ」と語った。
インタビューでは引退後のキャリアについて、監督業にも関心を示したメズゲッツ。しかし「口にしたことと逆の道を選ぶことも多いものだ」とも語っている。
text:Sotaro.Arakawa
photo:CorVos

メズゲッツが今季限りでの引退を発表したのは、母国スロベニアのメディア「S.SPORTAL」のインタビュー。1月17日に公開された記事でメズゲッツは「14年間プロとして走った。もう十分だと思っている。楽しめているうちに辞めるべき。スポーツが嫌いになる前に終わることが大切だ」と、引退を決めた理由について語った。
今年の6月27日に38歳の誕生日を迎えるメズゲッツは、2013年にアルゴス・シマノ(現ピクニック・ポストNL)でプロデビュー。2014年のジロ・デ・イタリアでは最終ステージ(トリエステ)の集団スプリントで勝利した。2020年のツール・ド・フランスでは2度の区間2位がありながら、グランツールでの勝利はこの1勝にとどまっている。
2016年からは現ジェイコ・アルウラーに移籍。ジロ6回、ツール6回、ブエルタ・ア・エスパーニャ4回と計16回のグランツールに出場し、主要クラシックにも参戦。主にアシストやチームキャプテンとして活躍した。

現役最終シーズンは1月27日に開幕するアルウラー・ツアーでシーズンイン。その後はUAEツアーなどを経て、自身7度目となるジロに出場予定。現役最終レースは、母国スロベニアで開催され、同国のスター選手であるタデイ・ポガチャル(UAEチームエミレーツXRG)が連覇を目指す10月のヨーロッパ選手権だ。
「ヨーロッパ選手権のあと、もうレースを入れないことを条件にした」というメズゲッツは、「ポガチャルと同じ時代を走れたことを、本当に幸運だと思っている。スロベニア自転車の最大の隆盛期に立ち会えた。これ以上望むことはない。最後のレースでポガチャルが勝ってくれたら、それで十分だ」と語った。
インタビューでは引退後のキャリアについて、監督業にも関心を示したメズゲッツ。しかし「口にしたことと逆の道を選ぶことも多いものだ」とも語っている。
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