トピークのハンドルバッグTubular BarBagに1.5Lの小型モデルが登場。従来の3.8Lに加え、ロードバイクのスリムなフォルムに馴染むコンパクトサイズを実現。撥水・防汚加工と止水ジッパーで雨天対応したバッグだ。



トピーク Tubular BarBag slim (c)トピーク

多種多様なサイクリングアクセサリーを開発するトピーク。ありとあらゆるアイテムが網羅的にラインアップされており、サイクリングに必要な物を探すときに必ず目にすると言っても過言ではない総合的なブランドだ。

膨大なラインアップの中でも中心的な存在となるのがバッグシリーズだ。サイクリング必携品を収納するのにぴったりなシートバッグから、ツーリングのためのパニア、バイクパッキングまでが揃い、様々な遊び方にフィットするモデルを見つけ出せる豊富な展開となっている。

今回紹介するTubular BarBagは、ロードバイクやグラベルバイクのようなドロップハンドルにマッチするドラム型バッグ。ハンドルに巻きつけるためのベルクロを中心とした固定方法を採用することで、容易な脱着が可能となっており、気軽に扱えることが魅力だ。

内部にはクッション素材が配置されている (c)トピーク

ウィンドブレーカーを挟めるバンジーコードやライトをバッグに装着できるベルトが備えられている (c)トピーク

Tubular BarBagは3.8L(Ø140x230mm)のワンサイズ展開だったが、さらに小さな1.5L(Ø100x190mm)というコンパクトモデルが追加されることに。これまでもドロップハンドルに対応できるサイズだったが、よりスリムな大きさとなることで、ロードレーサーのような洗練されたフレームワークを邪魔しないバッグとなった。

メイン素材の600デニール ポリエステルには撥水・防汚加工が施されており、かつジッパーも止水仕様とされているため、収納物を雨水から守ることが可能。また内部にはクッション生地を配置しており、自宅の鍵や電動小型ポンプなどを収納してもストレスとなる音の発生を防げる。

トピーク Tubular BarBag slim (c)トピーク

バッグ外側にはウィンドブレーカーなどを挟むのにぴったりなドローコード(反射素材付き)と、クリップ式ライトのためのベルトも備えられている。価格は5,500円(税込)。

またトピークはCO2インフレーターをモデルチェンジ。押し込みやすく改良されており、トラブル時にストレスを抱えずに作業できるのはありがたいはずだ。ラインアップはL字とI字の2種類で、いずれもCO2ボンベとスリーブのセットと、口金単体が用意されている。

改良によって口金を押し込みやすくなっている (c)トピーク

モデルチェンジを遂げたトピークのCO2インフレーター「AirBooster II」 (c)トピーク



トピーク Tubular BarBag slim
素材:600デニール ポリエステル/撥水・防汚加工
ハンドルバー 取付可能径:Ø56mmまで
ヘッドチューブ 取付可能径:Ø35~100mm
最大荷重:1.5kg
サイズ:Ø100 x 190mm
容量:1.5L
重量:128g
価格:5,500円(税込)

トピーク Tublar BarBag
素材:600デニール ポリエステル/撥水・防汚加工
ハンドルバー 取付可能径:Ø30〜55mmまで
ヘッドチューブ 取付可能径:Ø35~100mm
最大荷重:3kg
サイズ:Ø140 x 230mm
容量:3.8L
重量:258g
カラー:ブラック、グリーン
価格:10,450円(税込)

トピーク AirBooster II 16G(L字)
価格:4,400円(税込)

トピーク AirBooster II(L字)
価格:3,850円(税込)

トピーク Micro AirBooster Ⅱ 16G(I字)
価格:3,850円(税込)

トピーク Micro AirBooster Ⅱ(I字)
価格:3,300円(税込)

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