日本のシンボル・富士山を自転車でぐるっと一周する人気イベント 「スルガ銀行presents 富士山1周サイクリング2025」 が10月26日(日)に開催。秋の澄んだ空気の中で、富士山を間近に感じながら走る特別な1日を紹介しよう。



「日本の象徴」である富士山の麓を一周する全長120kmのロングライドイベント (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン

「日本の象徴」である富士山の麓を一周する全長120kmのロングライドイベント、「スルガ銀行presents 富士山1周サイクリング2025」。静岡・山梨両県をまたぐ壮大なサイクリングを楽しめる1日が更にパワーアップした。

これまで静岡県御殿場市スタートが定番だった「富士いち」だが、今年は山梨県鳴沢村 にもスタート/ゴール地点を新設。さらに御殿場→鳴沢のワンウェイコース(約55km)も登場した。富士山一周に挑むもよし、片道で気軽に参加するもよし。自分のレベルに合わせて楽しめる。

温かい応援のなか、走ることが出来る (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン
各エイドでは地元グルメがたっぷり用意される (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン



河口湖沿いを走っていく (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン

コース上には5か所のエイドステーションを設置。地元の美味しいグルメを楽しみながらゴールを目指せる「富士いち」の魅力だ。コース上には各所に立哨員が配置され、サポートカーやサポートライダーが帯同するため、初心者からベテランまで安心して参加できる。

今年は、日本人初のツール・ド・フランス出場者である今中大介さんと、自転車系YouTuberのおおやようこさんがゲストとして参加。二人とも静岡拠点からスタートし、共にイベントを盛り上げてくれる。

今中大介さんと、おおやようこさんがゲストとして参加 (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン

富士いちを完走した方には温かみのある木製のオリジナル完走記念メダルも用意されている。2拠点開催にあたり、メダルも2種類に増加。2つ合わせると富士山になるという特別デザインだ。なお、メダルは拠点ごとに一種類の配布となる。

大会名のとおり、自転車を活用した地域振興に長年取り組んでいる「スルガ銀行」が特別協賛としてイベントを強力にサポート。サイクルツーリズムでの地域活性化を深化させる取り組みを加速させていくという。静岡・山梨両県が目指している「富士山一周サイクリングルート」のナショナルサイクルルート指定も視野に入れたイベントだという。

2つ合わせると富士山になるという特別デザインの完走記念メダル (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン

現在参加者募集中!申込受付は10月6日まで。
そんな富士山1周サイクリングは現在参加者を募集中。申し込みはスポーツエントリーからとなる。定員は1100名で、定員に到達しだい締切となるため、早めにチェックしてみては。



スルガ銀行presents 富士山1周サイクリング2025
開催日:2025年10月26日(日)
スケジュール:6時00分スタート、17時00分ゴール制限時間
会場(静岡): 静岡拠点 富士山樹空の森(静岡県御殿場市) 会場(山梨): 山梨拠点:鳴沢村活き活き広場(山梨県鳴沢村)
コース: 富士山1周・約120km、御殿場発ワンウェイ・約55km
主催:一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン
共催:御殿場市 特別協賛:スルガ銀行株式会社
後援(一部予定):富士宮市、富士市、裾野市、富士吉田市、小山町、富士河口湖町、鳴沢村、忍野村 ※その他も調整中
事務局:ツール・ド・ニッポン事務局
種目:サイクリング
募集定員:両会場あわせて1,100名
募集期間:2025年7月7日(月)~10月6日(月)*定員に達し次第締切

スポーツ振興くじ助成: 当イベントは令和7年度スポーツ振興くじ(toto)助成事業として開催される
当イベントは令和7年度スポーツ振興くじ(toto)助成事業として開催される (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン

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