2025/03/19(水) - 12:00
今年で3回目の開催となる「グラベルクラシックやくらい」が8月30・31日に宮城県加美町で開催される。グループライドに加え、2026年UCIグラベルワールドシリーズ開催を見据えたグラベルレースを日本で初開催する。東北の大自然を活かし表情豊かなコースを有するグラベルの聖地を堪能できる2日間となる。

やくらい山に続く白いグラベル道は「ストラーデ・ビアンケ」と呼ばれる photo:Nobuhiko Tanabe
今年の大会の大きな特徴は、従来のグループライド(日曜)に加えてグラベルレース(土曜)が併催されること。レースはエリートクラスと年代別エイジクラスでの開催で、コース距離と獲得標高はエリートクラス:100km・2442m、エイジクラス:50km・1221m。グラベル率は62%。約50kmの周回コースで、エリートが2周、エイジが1周で行われる予定だ。
フルコースでのタイム計測が行われる日本で初の本格的なグラベルレースとなる。レース部門は2026年度のUCIグラベルワールドシリーズ加入を目指しており、UCI規則に則って行われることになる。実現すれば現在世界約30ヶ所で開催されている「UCIグラベルワールドシリーズ」の1戦となり、上位25%完走者にはUCIグラベル世界選手権への出場権が付与されるという国際的な位置づけの大会となる。主催はハヤサカサイクル。パナレーサー株式会社と株式会社インターテックがオフィシャルスポンサーをつとめる。
以下プレスリリースより。
GRAVEL CLASSIC YAKURAI 2025
自転車・オートバイを販売および修理する「ハヤサカサイクル」を運営する株式会社早坂サイクル商会(本社:宮城県仙台市、代表取締役:早坂 武)は、世界でも人気が高まるグラベルレースを8月30日、31日と宮城県加美町で日本初開催する。

田園風景が広がる宮城県加美郡加美町が舞台となる photo:Nobuhiko Tanabe
「グラベルクラシックやくらい」は、宮城県加美町を舞台として2023年から開催してきて3年目を迎える。
この地では、2021年の3T JEROBOAM GRAVEL CHALLENGE、2022年のRapha EXPLORE PRESTIGEを経て、2023年、2024年とハヤサカサイクルとキャノンデールはグラベルクラシックやくらいを開催してきて、国内ではニセコグラベルと同様、グラベルイベントとして人気を博してきた。
今年は新たなステージへ向けてハヤサカサイクルと加美町が主体となり、パナレーサー株式会社と株式会社インターテックがオフィシャルスポンサーとして規模を拡大して開催となる。

従来の好評なグループライドも引き続き開催される photo:Nobuhiko Tanabe

仲間を広げるソーシャルライドも開催 photo:Nobuhiko Tanabe 
日曜のメイン会場となるペンションKAMIFUJI photo:Nobuhiko Tanabe
2025年の開催は、これまでのグラベルクラシックやくらいのコンセプトでもある仲間との助け合いでゴールを目指すグループライドや初めてグラベルライドを体験できる機会のソーシャルライドに加えて、2026年に日本初となるUCIグラベルワールドシリーズ開催を目指してフルコースでのタイム計測をして、UCIのレギュレーションに沿ったグラベルレースが日本で初めて開催される。

大会アンバサダー 別府史之さん また、大会アンバサダーとして5大クラシック、世界3大ツール、世界選手権、オリンピックと世界10大ロードレースを完走した日本を代表するプロサイクリスト別府史之氏が共にイベントを宮城県加美町に誘致、盛り上げる。
加美町には自然豊かな林道などが縦横無尽に残されており、このエリアは世界農業遺産の認定も受ける魅力ある大自然を有する。また、近年世界的にも人気を博しているグラベルライドを東北をはじめとする日本にも根付かせ、加美町が世界に誇る憧れのグラベルの聖地になるよう地域連携を図り、2026年のUCIグラベルワールドシリーズ開催を目指してグラベルロードの文化を創造していく。
【開催概要】
GRAVEL CLASSIC YAKURAI 2025 supported by Panaracer
主催:株式会社早坂サイクル商会
共催:加美町
特別協賛:パナレーサー株式会社
協賛:株式会社インターテック
開催日程:2025年8月30日(土)~8月31日(日)
会場:
8月30日(土)陶芸の里スポーツ公園(宮城県加美郡加美町宮崎新土手浦1)
8月31日(日)ペンション&レストランKAMIFUJI(宮城県加美郡加美町字味ヶ袋薬莱原1-349)
開催内容:
8月30日(土)グラベル レース 【GRAVEL RACE YAKURAI supported by Cannondale SuperX】
ソーシャルライド、EXPOブース、ウェルカムパーティ
8月31日(日)グラベル グループライド 【EXPLORE GROUP RIDE YAKURAI】
予定走行距離:
グラベルレース:距離 エリートクラス 100km、エイジクラス 50km 獲得標高 エリート 2442m、エイジ 1221m
グラベル率 62%
ソーシャルライド 距離 約20~30km
グループライド ロングコース 距離 約100~120km 獲得標高 2000~2500m グラベル率 約50%
グループライド ショートコース 距離 約40~50km 獲得標高 1000~1500m グラベル率 約40%
※コースは確定次第、公式サイトにて公開します
募集定員:
グラベルレース 100名(男女エリートクラス 30名、男女エイジクラス 70名)※男女エリートクラスでの出走は主催者にて選考
ソーシャルライド 20名
グループライド ロングコース 50チーム(1チーム 3~5名、ソロエントリーのチーム編成あり)
グループライド ショートコース 20チーム(1チーム 3~5名、ソロエントリーのチーム編成あり)
参加費:
グラベルレース 22,000円
ソーシャルライド 3,300円
グループライド ロングコース グループライド ショートコース チームエントリー 1チーム 33,000円、ソロエントリー 22,000円(チームジャージ代込み)
チームエントリー 1チーム 33,000円、ソロエントリー 22,000円(チームジャージ代込み)
タイムスケジュール:
8月29日(金)
15:00-17:00 グラベルレース前日受付(陶芸の里スポーツ公園)
8月30日(土)
05:00-05:30 グラベルレース受付(陶芸の里スポーツ公園)
05:45-06:00 ライダーズミーティング(陶芸の里スポーツ公園)
06:30-12:00 グラベルレース(スタート/ゴール 陶芸の里スポーツ公園)/レース終了後表彰式
11:00-12:30 ソーシャルライド受付(陶芸の里スポーツ公園)
11:00-17:00 グループライド前日受付、EXPOブース(陶芸の里スポーツ公園)
13:00-16:00 ソーシャルライド(スタート/ゴール 陶芸の里スポーツ公園)
18:00-21:00 ウェルカムパーティ(ペンション&レストランKAMIFUJI)
8月31日(日)
04:00-04:30 グループライド当日受付(ペンション&レストランKAMIFUJI)
04:30-05:00 ブリーフィング(ロングコース 4:30~、4:45~、ショートコース 5:00~)
05:00-06:00 グループライド ロングコース スタート(1チームずつ1~2分間隔)
06:00-06:30 グループライド ショートコース スタート(1チームずつ1~2分間隔)
-15:00 ショートコース制限時間
-18:00 ロングコース制限時間
基本ルール:
グラベルレース
・使用自転車はグラベルロード、シクロクロスバイク、ロードバイク、マウンテンバイクのみ出走可能
・全選手計測チップを装着して出走
・先頭と最後尾にモーターサイクルでモトコミッセールが走行するが、コースデータはGPSデバイスで確認して走行すること
・選手は携帯工具やスペアチューブ等必要と思われる機材は携帯する必要がある。フィードゾーンでのみチームメンバー等の機材的支援を受けることができる。ホイール交換はできるがレース中は同じフレームを使用する必要がある。
グループライド
・交通ルールを遵守し、チーム全員で安全に走行すること
・1チーム3~5名で、チームジャージを揃えて参加すること(揃えるジャージはトップスだけでもOKです)
・チーム全員が一緒に走行し、チェックポイントでは全員揃ってスタンプをもらうこと
・走行ルートはGPSデバイスで確認して走行すること(コース上に看板等はありません)
・使用自転車は、ロングコースはドロップハンドル車(グラベルロード、シクロクロスバイク、ロードバイクなど)のみ
ショートコースはマウンテンバイク、E-Bikeでの出走も可能
エントリー:
グラベルレース 2025年4月1日(火)~7月31日(木)
グループライド、ソーシャルライド 2025年5月1日(木)~7月31日(木)
https://gicz.jp/open/gcy2025
公式サイト:
https://hayasaka.co.jp/pop/info/gravel-classic-yakurai-2025/
大会アンバサダー
別府史之(Fumiyuki Beppu)サイクリングプロモーター / 元プロサイクリスト /オリンピアン
日本人として初めて「ツール・ド・フランス」「ジロ・デ・イタリア」「ブエルタ・ア・エスパーニャ」の3大グランツールおよびミラノ~サンレモ、ロンド・ファン・フラーンデレン、パリ~ルーベ、リエージュ~バストーニュ~リエージュ、イル・ロンバルディアの5大モニュメントをすべて完走した実績を持つ。
現在はサイクリングプロモーターとして、豊富な経験とグローバルな視点を活かし、サイクリング文化の普及、啓蒙活動、次世代サイクリストの育成に取り組んでいる。日本各地のサイクリングイベントを通じて地域と人々を自転車でつなぎ、「自転車+α」の発想で安全かつ健康的なライフスタイルを提案しながら、地域を活性化し、日本の明るい未来を目指して活動しています。
問い合わせ先:
ハヤサカサイクル仙台中央店
担当 菅田、光井
TEL 022-398-8195
E-mail sc@hayasaka.co.jp

今年の大会の大きな特徴は、従来のグループライド(日曜)に加えてグラベルレース(土曜)が併催されること。レースはエリートクラスと年代別エイジクラスでの開催で、コース距離と獲得標高はエリートクラス:100km・2442m、エイジクラス:50km・1221m。グラベル率は62%。約50kmの周回コースで、エリートが2周、エイジが1周で行われる予定だ。
フルコースでのタイム計測が行われる日本で初の本格的なグラベルレースとなる。レース部門は2026年度のUCIグラベルワールドシリーズ加入を目指しており、UCI規則に則って行われることになる。実現すれば現在世界約30ヶ所で開催されている「UCIグラベルワールドシリーズ」の1戦となり、上位25%完走者にはUCIグラベル世界選手権への出場権が付与されるという国際的な位置づけの大会となる。主催はハヤサカサイクル。パナレーサー株式会社と株式会社インターテックがオフィシャルスポンサーをつとめる。
以下プレスリリースより。
GRAVEL CLASSIC YAKURAI 2025
自転車・オートバイを販売および修理する「ハヤサカサイクル」を運営する株式会社早坂サイクル商会(本社:宮城県仙台市、代表取締役:早坂 武)は、世界でも人気が高まるグラベルレースを8月30日、31日と宮城県加美町で日本初開催する。

「グラベルクラシックやくらい」は、宮城県加美町を舞台として2023年から開催してきて3年目を迎える。
この地では、2021年の3T JEROBOAM GRAVEL CHALLENGE、2022年のRapha EXPLORE PRESTIGEを経て、2023年、2024年とハヤサカサイクルとキャノンデールはグラベルクラシックやくらいを開催してきて、国内ではニセコグラベルと同様、グラベルイベントとして人気を博してきた。
今年は新たなステージへ向けてハヤサカサイクルと加美町が主体となり、パナレーサー株式会社と株式会社インターテックがオフィシャルスポンサーとして規模を拡大して開催となる。



2025年の開催は、これまでのグラベルクラシックやくらいのコンセプトでもある仲間との助け合いでゴールを目指すグループライドや初めてグラベルライドを体験できる機会のソーシャルライドに加えて、2026年に日本初となるUCIグラベルワールドシリーズ開催を目指してフルコースでのタイム計測をして、UCIのレギュレーションに沿ったグラベルレースが日本で初めて開催される。

加美町には自然豊かな林道などが縦横無尽に残されており、このエリアは世界農業遺産の認定も受ける魅力ある大自然を有する。また、近年世界的にも人気を博しているグラベルライドを東北をはじめとする日本にも根付かせ、加美町が世界に誇る憧れのグラベルの聖地になるよう地域連携を図り、2026年のUCIグラベルワールドシリーズ開催を目指してグラベルロードの文化を創造していく。
【開催概要】
GRAVEL CLASSIC YAKURAI 2025 supported by Panaracer
主催:株式会社早坂サイクル商会
共催:加美町
特別協賛:パナレーサー株式会社
協賛:株式会社インターテック
開催日程:2025年8月30日(土)~8月31日(日)
会場:
8月30日(土)陶芸の里スポーツ公園(宮城県加美郡加美町宮崎新土手浦1)
8月31日(日)ペンション&レストランKAMIFUJI(宮城県加美郡加美町字味ヶ袋薬莱原1-349)
開催内容:
8月30日(土)グラベル レース 【GRAVEL RACE YAKURAI supported by Cannondale SuperX】
ソーシャルライド、EXPOブース、ウェルカムパーティ
8月31日(日)グラベル グループライド 【EXPLORE GROUP RIDE YAKURAI】
予定走行距離:
グラベルレース:距離 エリートクラス 100km、エイジクラス 50km 獲得標高 エリート 2442m、エイジ 1221m
グラベル率 62%
ソーシャルライド 距離 約20~30km
グループライド ロングコース 距離 約100~120km 獲得標高 2000~2500m グラベル率 約50%
グループライド ショートコース 距離 約40~50km 獲得標高 1000~1500m グラベル率 約40%
※コースは確定次第、公式サイトにて公開します
募集定員:
グラベルレース 100名(男女エリートクラス 30名、男女エイジクラス 70名)※男女エリートクラスでの出走は主催者にて選考
ソーシャルライド 20名
グループライド ロングコース 50チーム(1チーム 3~5名、ソロエントリーのチーム編成あり)
グループライド ショートコース 20チーム(1チーム 3~5名、ソロエントリーのチーム編成あり)
参加費:
グラベルレース 22,000円
ソーシャルライド 3,300円
グループライド ロングコース グループライド ショートコース チームエントリー 1チーム 33,000円、ソロエントリー 22,000円(チームジャージ代込み)
チームエントリー 1チーム 33,000円、ソロエントリー 22,000円(チームジャージ代込み)
タイムスケジュール:
8月29日(金)
15:00-17:00 グラベルレース前日受付(陶芸の里スポーツ公園)
8月30日(土)
05:00-05:30 グラベルレース受付(陶芸の里スポーツ公園)
05:45-06:00 ライダーズミーティング(陶芸の里スポーツ公園)
06:30-12:00 グラベルレース(スタート/ゴール 陶芸の里スポーツ公園)/レース終了後表彰式
11:00-12:30 ソーシャルライド受付(陶芸の里スポーツ公園)
11:00-17:00 グループライド前日受付、EXPOブース(陶芸の里スポーツ公園)
13:00-16:00 ソーシャルライド(スタート/ゴール 陶芸の里スポーツ公園)
18:00-21:00 ウェルカムパーティ(ペンション&レストランKAMIFUJI)
8月31日(日)
04:00-04:30 グループライド当日受付(ペンション&レストランKAMIFUJI)
04:30-05:00 ブリーフィング(ロングコース 4:30~、4:45~、ショートコース 5:00~)
05:00-06:00 グループライド ロングコース スタート(1チームずつ1~2分間隔)
06:00-06:30 グループライド ショートコース スタート(1チームずつ1~2分間隔)
-15:00 ショートコース制限時間
-18:00 ロングコース制限時間
基本ルール:
グラベルレース
・使用自転車はグラベルロード、シクロクロスバイク、ロードバイク、マウンテンバイクのみ出走可能
・全選手計測チップを装着して出走
・先頭と最後尾にモーターサイクルでモトコミッセールが走行するが、コースデータはGPSデバイスで確認して走行すること
・選手は携帯工具やスペアチューブ等必要と思われる機材は携帯する必要がある。フィードゾーンでのみチームメンバー等の機材的支援を受けることができる。ホイール交換はできるがレース中は同じフレームを使用する必要がある。
グループライド
・交通ルールを遵守し、チーム全員で安全に走行すること
・1チーム3~5名で、チームジャージを揃えて参加すること(揃えるジャージはトップスだけでもOKです)
・チーム全員が一緒に走行し、チェックポイントでは全員揃ってスタンプをもらうこと
・走行ルートはGPSデバイスで確認して走行すること(コース上に看板等はありません)
・使用自転車は、ロングコースはドロップハンドル車(グラベルロード、シクロクロスバイク、ロードバイクなど)のみ
ショートコースはマウンテンバイク、E-Bikeでの出走も可能
エントリー:
グラベルレース 2025年4月1日(火)~7月31日(木)
グループライド、ソーシャルライド 2025年5月1日(木)~7月31日(木)
https://gicz.jp/open/gcy2025
公式サイト:
https://hayasaka.co.jp/pop/info/gravel-classic-yakurai-2025/
大会アンバサダー
別府史之(Fumiyuki Beppu)サイクリングプロモーター / 元プロサイクリスト /オリンピアン
日本人として初めて「ツール・ド・フランス」「ジロ・デ・イタリア」「ブエルタ・ア・エスパーニャ」の3大グランツールおよびミラノ~サンレモ、ロンド・ファン・フラーンデレン、パリ~ルーベ、リエージュ~バストーニュ~リエージュ、イル・ロンバルディアの5大モニュメントをすべて完走した実績を持つ。
現在はサイクリングプロモーターとして、豊富な経験とグローバルな視点を活かし、サイクリング文化の普及、啓蒙活動、次世代サイクリストの育成に取り組んでいる。日本各地のサイクリングイベントを通じて地域と人々を自転車でつなぎ、「自転車+α」の発想で安全かつ健康的なライフスタイルを提案しながら、地域を活性化し、日本の明るい未来を目指して活動しています。
問い合わせ先:
ハヤサカサイクル仙台中央店
担当 菅田、光井
TEL 022-398-8195
E-mail sc@hayasaka.co.jp
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