魅力的な小径車を展開するブルーノから、新型"e-haco"が登場。人気の小径E-BIKE"e-tool"をベースに、ハンドル直上に大型バスケットを標準装備し、積載性を大きく増したスペシャルエディションだ。



ブルーノ e-haco(サンド) (c)ダイアテック

「日常に旅を」というコンセプトのもと開発された魅力いっぱいのミニベロをラインアップするブルーノ。その中でも、近年注目されているのが、E-BIKEである"e-tool(イー・ツール)"だ。様々な荷物を運べるキャパシティを備えつつサイクリングを楽しめるe-toolは、自転車を使ったキャンプやBBQ、家族での自転車旅、日常生活など様々なシーンやライフスタイルに寄り添ってくれる一台だ。

20インチのワイドタイヤとパワフルなシマノSTEPSアシストユニット、そしてそのパワーを受け止めつつ、更に大きな荷物を積載してもびくともしないフレームワーク。特にバッテリーと馴染むデザインの大口径角型シートチューブが目を惹く一台だ。

大型バスケットを搭載する (c)ダイアテック

そんなe-toolを、更に便利にするスペシャルエディションが"e-haco"だ。大きく二股に分かれた形状のフロントハンドルの間に大容量のバスケットを装着することで、さらに積載能力を向上させたe-haco。

ハンドルの回転軸となるステアリングコラム直上にバスケットを配置することで、重い荷物をバスケットに載せてもハンドルを切ってもふらつきづらい設計となっていることが特徴だ。

ステアリングコラムの上にバスケットを搭載 (c)ダイアテック

縦45cm x 横25cm x 高さ22cmのフロントバスケットは荷物をたくさん詰め込んだ大きなバッグを楽々載せられるサイズ感。リアキャリアにはチャイルドシートやボックスも搭載でき、子どもやペットとお出かけするのにもピッタリだ。なお、フロントバスケットの重量制限は15kgとなっている。

電動アシストユニットはe-toolと同じ、シティライドモデルのシマノSTEPS 5080Hだ。エコモードでは120km、パワーモードで85kmという航続距離を実現。バッテリーの取り外しが簡単な外装式とされており、家の中で充電もしやすい。また、大容量バッテリーのため充電回数が少なくなり、バッテリーの消耗も抑えることができる。

ブルーノ e-haco(グレー) (c)ダイアテック
ブルーノ e-haco(フォレスト) (c)ダイアテック



ブルーノ e-haco(ブラック ) (c)ダイアテック

考え抜かれたスペックで、色んな場所へと出かけたくなるブルーノ e-haco。カラーはブラック、グレー、フォレスト、サンドの4色展開。8段変速で、フェンダーやハンドルロックも付属する。価格は297,990円(税込)。



ブルーノ e-haco
サイズ 360mm  適応身長140cm~180cm
カラー ブラック / グレー / フォレスト / サンド
重量:19.4kg(スタンド無し)
ギア : 8SPEED
車体全長 1,635mm(スタンド立てた状態)
フェンダー、ハンドルロック、フロントバスケット付属
バスケット内寸サイズ:縦45cm x 横25cm x 高さ22cm
バスケット重量制限:15kg
価格:297,990円(税込)

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