2024/06/22(土) - 16:25
6月22日(土)午後に行われた女子エリート+女子U23は、與那嶺恵理(ラボラル・クチャ-ファンダシオン・エウスカディ)が木下友梨奈(ベルマーレレーシングチーム)を最後の直線で下し、2年連続7度目の女子エリートタイトルを手にした。女子U23は、3着に入った石田唯(早稲田大学)が最先着となり、全日本チャンピオンとなった。
男子U23に続き午後も晴れ模様となったこの日、12:30にスタートした女子ロードは、2周目途中から手塚悦子(IMEレーシング)が単独逃げを決め、一時40秒近く差を付けた後、5周回目に吸収。6周目を終える頃、手塚をキャッチした先頭集団がバラけ、與那嶺と木下に絞られ、後続との差を付けていく。追う5名は、金子広美(三重県自転車競技連盟)、小林あか里、石田、手塚、牧瀬翼(WINGS PLUS)。
10周回目まで差が広がりながら2対5の体制でレースは進み、最後の直線で木下の後ろから仕掛ける機会を窺っていた與那嶺が満を持してスプリント。木下がこれを再び捕まえる事はなく、與那嶺恵理が先頭でゴールを切って、全日本ロード女子エリートの勝利を決めた。最終周回に入る手前で集団をブレイクした石田がこれに追いついた金子とともに終盤まで走ったが、最後は石田が引き離して3着表彰台を獲得した。
詳しくはレースレポートにてお伝えします。
男子U23に続き午後も晴れ模様となったこの日、12:30にスタートした女子ロードは、2周目途中から手塚悦子(IMEレーシング)が単独逃げを決め、一時40秒近く差を付けた後、5周回目に吸収。6周目を終える頃、手塚をキャッチした先頭集団がバラけ、與那嶺と木下に絞られ、後続との差を付けていく。追う5名は、金子広美(三重県自転車競技連盟)、小林あか里、石田、手塚、牧瀬翼(WINGS PLUS)。
10周回目まで差が広がりながら2対5の体制でレースは進み、最後の直線で木下の後ろから仕掛ける機会を窺っていた與那嶺が満を持してスプリント。木下がこれを再び捕まえる事はなく、與那嶺恵理が先頭でゴールを切って、全日本ロード女子エリートの勝利を決めた。最終周回に入る手前で集団をブレイクした石田がこれに追いついた金子とともに終盤まで走ったが、最後は石田が引き離して3着表彰台を獲得した。
詳しくはレースレポートにてお伝えします。
全日本選手権ロードレース2024 女子エリート+U23 結果
1位 | 與那嶺恵理(ラボラル・クチャ-ファンダシオン・エウスカディ) | 3時間04分35秒 |
2位 | 木下友梨奈(ベルマーレレーシングチーム) | |
3位 | 石田唯(早稲田大学) | +2分22秒 |
text&photo: Yuichiro Hosoda
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