2024/03/26(火) - 11:40
ブラジルの首都リオデジャネイロで行われたパラサイクリング・トラック世界選手権が閉幕。川本翔大が銀2つ、銅2つを獲得する活躍を見せ、杉浦佳子は個人パシュートで銀、藤田征樹はスクラッチで銅メダルに輝いた。
3月21日から25日までの5日間、ブラジルの首都リオデジャネイロにてパラサイクリングのトラック世界選手権が行われた。昨年は8月上旬に行われていたが、今年の8月下旬に開幕するパラリンピックの影響もあり、今年は3月に開催。世界一の称号であるアルカンシエルジャージを目指し、日本から選手たちが参戦した。
大会初日には男子C2個人パシュートが行われ、昨年銅メダルを獲得した川本翔大が出場。アレクサンドル・ルオテ(フランス)が昨年に続く金に輝くなか、川本は銅メダルを獲得した。
2日目の男子C2オムニアムでもルオテは優勝を決め、川本は一歩届かなかったものの、見事2位で2つ目のメダルをゲット。また男子C3オムニアムにはベテランかつ世界選手権の常連である藤田征樹が出場し、5位に入っている。
大会3日目の女子C2個人パシュートには、初日の500mタイムトライアルで4位と悔しい結果に終わった杉浦佳子が出場。ディフェンディング王者として臨んだ杉浦だったが、ワン・シャオメイ(中国)に惜しくも敗れ銀メダルに終わった。
男子C3 1kmタイムトライアルの臨んだ藤田が10位だった4日目は、男子C2 1kmタイムトライアルに川本が出場。ここでもルオテが優勝するなか、川本は3位で3つ目のメダルをゲット。更に大会最終日(5日目)の男子C2スクラッチでも川本は銀メダルを獲得し、今大会で4つのメダルを手に入れた。
同じ5日目の男子C3スクラッチでは藤田が銅メダルを獲得。また木村和平・三浦生誠によるペアも男子Bの1kmタイムトライアルや個人パシュート、スプリントに出場し、メダルには届かなかったものの健闘を見せた。
3月21日から25日までの5日間、ブラジルの首都リオデジャネイロにてパラサイクリングのトラック世界選手権が行われた。昨年は8月上旬に行われていたが、今年の8月下旬に開幕するパラリンピックの影響もあり、今年は3月に開催。世界一の称号であるアルカンシエルジャージを目指し、日本から選手たちが参戦した。
大会初日には男子C2個人パシュートが行われ、昨年銅メダルを獲得した川本翔大が出場。アレクサンドル・ルオテ(フランス)が昨年に続く金に輝くなか、川本は銅メダルを獲得した。
2日目の男子C2オムニアムでもルオテは優勝を決め、川本は一歩届かなかったものの、見事2位で2つ目のメダルをゲット。また男子C3オムニアムにはベテランかつ世界選手権の常連である藤田征樹が出場し、5位に入っている。
大会3日目の女子C2個人パシュートには、初日の500mタイムトライアルで4位と悔しい結果に終わった杉浦佳子が出場。ディフェンディング王者として臨んだ杉浦だったが、ワン・シャオメイ(中国)に惜しくも敗れ銀メダルに終わった。
男子C3 1kmタイムトライアルの臨んだ藤田が10位だった4日目は、男子C2 1kmタイムトライアルに川本が出場。ここでもルオテが優勝するなか、川本は3位で3つ目のメダルをゲット。更に大会最終日(5日目)の男子C2スクラッチでも川本は銀メダルを獲得し、今大会で4つのメダルを手に入れた。
同じ5日目の男子C3スクラッチでは藤田が銅メダルを獲得。また木村和平・三浦生誠によるペアも男子Bの1kmタイムトライアルや個人パシュート、スプリントに出場し、メダルには届かなかったものの健闘を見せた。
UCIパラサイクリングトラック世界選手権2024結果
1日目 | ||
男子C2個人パシュート | 3位 | 川本翔大 |
女子C3 500mタイムトライアル | 4位 | 杉浦佳子 |
2日目 | ||
男子C2オムニアム | 2位 | 川本翔大 |
男子C3オムニアム | 5位 | 藤田征樹 |
3日目 | ||
女子C2個人パシュート | 2位 | 杉浦佳子 |
男子C3個人パシュート | 9位 | 藤田征樹 |
男子B 1kmタイムトライアル | 9位 | 木村和平・三浦生誠 |
4日目 | ||
男子C2 1kmタイムトライアル | 3位 | 川本翔大 |
男子C3 1kmタイムトライアル | 10位 | 藤田征樹 |
男子B個人パシュート | 14位 | 木村和平・三浦生誠 |
5日目 | ||
男子C3スクラッチ | 3位 | 藤田征樹 |
男子C2スクラッチ | 2位 | 川本翔大 |
男子Bスプリント | 10位 | 木村和平・三浦生誠 |
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