2024/01/30(火) - 16:15
東京の浅草で開催されたサイクルパーツ合同展示会の詳細レポート第4弾。UDOGのシューズを取り扱う東商会や春夏モデルを展示したカペルミュール、ワフーの最新スマートバイクをプッシュするインターテックなど各ブースを紹介していく。
東商会 UDOGの新シューズ「Cento」とサーヴェロ R5の新色をお披露目
サーヴェロやライトウェイト、ヴィンチタなどを多数取り扱う東商会の展示ブースには新製品が立ち並んだ。特に東商会がイチオシするのがUDOGはビンディングシューズの新モデル「Cento」だ。
独自開発オリジナルのダイヤルを搭載し、非常に細かく締めこむことができる「Cento」。また締めこむ方向とは逆方向に回転させながらベルト部を引っ張ると一気に解放でき、脱ぎやすいだけではなくその感触も気持ちがいい。
インソールにはサイクリストのイラストがプリントされており、遊びゴコロあるオシャレな一足となっている。入荷は3月頃を予定。さらにUDOGは、シンプルなデザインでかつ肌触りの良い高品質ソックスも人気。そのため今後は全国の取り扱いショップでポップアップストアを開催していくのだという。
更に東商会が取り扱うホイールブランドのライトウェイトは、トラック用カーボンディスクホイール「RUNDKURS DISC」やロードのカーボンホイール「OBERMAYER EVO」と「MEILENSTEIN EVO」、カーボンボトルケージ「EDELHELFER BOTTLE CAGE」などを展示していた。
サーヴェロは2024年モデルのR5の新色「Five Black」と「Oxblood」、「Deep Blue Sunset」をお披露目。さらに、Caledonia 105完成車モデルの新色「Teal」が展示された。今後のヒルクライムやトライアスロンの大会ではサーヴェロオーナーに向けた独自サービスも展開予定なのだという。
また東商会が広いスペースを使い展示していのは、1987年にタイで創業したサイクルバッグブランドのヴィンチタ。グラベルやツーリング向きのフロントバッグやフレームバッグが多数展示されていた。
その中でも「Keeper Bike Box For 16」は自動車のトランクや自宅保管でも使える万能なボックス。その中に自転車を入れれば車内を汚さずコンパクトにまとめることができるため、車での遠征に活躍してくれそうだ。
カペルミュール 春夏の最新ラインアップが登場
ウエアブランドのカペルミュールは2024モデルの春夏モデルを用意。特にエントリーとミドル、ハイスペックと3つのグレードに分け、わかりやすく展示していた。
カペルミュールの小川さんは「我々が力を入れなきゃいけないのはエントリーグレードのウエアです。今シーズンはこれまで人気だったカペルミュールらしいデザインにアレンジを加えて復刻させたリバイバルシリーズが一押しです」と語ってくれた。
更に小川さんは「カペルミュールのエントリーグレードではバッグポケットがついているカジュアルなTシャツも人気です。コロナをきっかけに自転車始めた方が多くて、レーシーな格好に抵抗がある方から人気があります。これに合わせるのは7分丈のパンツ。今まではメッシュ素材のインナーパンツが売れていましたが、ワンタッチのスナップで取り付け外しができるような着脱式のパッドに対応しているので、自転車に乗る時も乗らない時も使いやすいです」とのこと。
カジュアルテイストなカペルミュールに対して、レーシングスタイルのリオンはクロスオーバーというモデルに、ロードでもMTBでも使える7分丈のクロスオーバートレイルジャージをラインアップしている。
また肩回りのパネルにエアロ生地を使用したクラシコ2ジャージや、運動強度が高いサイクリストに適した”インナーと同じ素材を使用した”速乾性があるサイクルジャージが新たに登場している。
アクセサリーの中でも人気がある「ウォータープルーフウォレット」に加えて、最近はキャッシュレス化が進んだことによってカードとコイン、鍵がだけを入れる「スリムウォレット」も人気が高まっている。
インターテック ワフーの最新スマートバイクやルートワークスのハンドルバーバッグを展示
インターテックはワフーやルートワークス、スーパーノバの製品を展示。ワフーのスマートバイクのミドルグレード「KICKR BIKE SHIFT」やスマートトレーナー「KICKR MOVE」の試乗会も行われていた。
OLD MAN MOUNTAINの新作であるAXLE PACKはアクスル部分に取り付けるとダボ穴が使用できるようになるベースパーツ。片側の耐荷重は5㎏で、両側で10kgまでバッグなどを装着できる。ロードフォークはもちろん、サスペンションフォークでも取り付けられるのがポイントだ。
バッグブランドであるルートワークスからは「The Handlebar Bag」などを装着したデモバイクが展示されていた。スタイリッシュにまとめられており、カスタムをイメージしやすいのが特徴だ。
スーパーノヴァのブースにはボッシュやシマノなど多くのブランドのE-BIKEに適合するダイナモライトが展示されていた。ライトが点灯しながらディスプレイされ、製品を体感できる機会になった。
photo & text : Michinari TAKAGI
東商会 UDOGの新シューズ「Cento」とサーヴェロ R5の新色をお披露目
サーヴェロやライトウェイト、ヴィンチタなどを多数取り扱う東商会の展示ブースには新製品が立ち並んだ。特に東商会がイチオシするのがUDOGはビンディングシューズの新モデル「Cento」だ。
独自開発オリジナルのダイヤルを搭載し、非常に細かく締めこむことができる「Cento」。また締めこむ方向とは逆方向に回転させながらベルト部を引っ張ると一気に解放でき、脱ぎやすいだけではなくその感触も気持ちがいい。
インソールにはサイクリストのイラストがプリントされており、遊びゴコロあるオシャレな一足となっている。入荷は3月頃を予定。さらにUDOGは、シンプルなデザインでかつ肌触りの良い高品質ソックスも人気。そのため今後は全国の取り扱いショップでポップアップストアを開催していくのだという。
更に東商会が取り扱うホイールブランドのライトウェイトは、トラック用カーボンディスクホイール「RUNDKURS DISC」やロードのカーボンホイール「OBERMAYER EVO」と「MEILENSTEIN EVO」、カーボンボトルケージ「EDELHELFER BOTTLE CAGE」などを展示していた。
サーヴェロは2024年モデルのR5の新色「Five Black」と「Oxblood」、「Deep Blue Sunset」をお披露目。さらに、Caledonia 105完成車モデルの新色「Teal」が展示された。今後のヒルクライムやトライアスロンの大会ではサーヴェロオーナーに向けた独自サービスも展開予定なのだという。
また東商会が広いスペースを使い展示していのは、1987年にタイで創業したサイクルバッグブランドのヴィンチタ。グラベルやツーリング向きのフロントバッグやフレームバッグが多数展示されていた。
その中でも「Keeper Bike Box For 16」は自動車のトランクや自宅保管でも使える万能なボックス。その中に自転車を入れれば車内を汚さずコンパクトにまとめることができるため、車での遠征に活躍してくれそうだ。
カペルミュール 春夏の最新ラインアップが登場
ウエアブランドのカペルミュールは2024モデルの春夏モデルを用意。特にエントリーとミドル、ハイスペックと3つのグレードに分け、わかりやすく展示していた。
カペルミュールの小川さんは「我々が力を入れなきゃいけないのはエントリーグレードのウエアです。今シーズンはこれまで人気だったカペルミュールらしいデザインにアレンジを加えて復刻させたリバイバルシリーズが一押しです」と語ってくれた。
更に小川さんは「カペルミュールのエントリーグレードではバッグポケットがついているカジュアルなTシャツも人気です。コロナをきっかけに自転車始めた方が多くて、レーシーな格好に抵抗がある方から人気があります。これに合わせるのは7分丈のパンツ。今まではメッシュ素材のインナーパンツが売れていましたが、ワンタッチのスナップで取り付け外しができるような着脱式のパッドに対応しているので、自転車に乗る時も乗らない時も使いやすいです」とのこと。
カジュアルテイストなカペルミュールに対して、レーシングスタイルのリオンはクロスオーバーというモデルに、ロードでもMTBでも使える7分丈のクロスオーバートレイルジャージをラインアップしている。
また肩回りのパネルにエアロ生地を使用したクラシコ2ジャージや、運動強度が高いサイクリストに適した”インナーと同じ素材を使用した”速乾性があるサイクルジャージが新たに登場している。
アクセサリーの中でも人気がある「ウォータープルーフウォレット」に加えて、最近はキャッシュレス化が進んだことによってカードとコイン、鍵がだけを入れる「スリムウォレット」も人気が高まっている。
インターテック ワフーの最新スマートバイクやルートワークスのハンドルバーバッグを展示
インターテックはワフーやルートワークス、スーパーノバの製品を展示。ワフーのスマートバイクのミドルグレード「KICKR BIKE SHIFT」やスマートトレーナー「KICKR MOVE」の試乗会も行われていた。
OLD MAN MOUNTAINの新作であるAXLE PACKはアクスル部分に取り付けるとダボ穴が使用できるようになるベースパーツ。片側の耐荷重は5㎏で、両側で10kgまでバッグなどを装着できる。ロードフォークはもちろん、サスペンションフォークでも取り付けられるのがポイントだ。
バッグブランドであるルートワークスからは「The Handlebar Bag」などを装着したデモバイクが展示されていた。スタイリッシュにまとめられており、カスタムをイメージしやすいのが特徴だ。
スーパーノヴァのブースにはボッシュやシマノなど多くのブランドのE-BIKEに適合するダイナモライトが展示されていた。ライトが点灯しながらディスプレイされ、製品を体感できる機会になった。
photo & text : Michinari TAKAGI
Amazon.co.jp