2023/07/15(土) - 08:30
フランス革命記念日であるツール第13ステージの舞台は超級山岳グラン・コロンビエール。ミハウ・クフィアトコフスキ(ポーランド、イネオス・グレナディアーズ)が逃げ切り勝利を決め、残り400mで加速したポガチャルがヴィンゲゴーから8秒を奪い返した。
7月14日のフランス革命記念日に、ツール・ド・フランスはジュラ山脈が誇る標高1,501mの超級山岳グラン・コロンビエールにフィニッシュする。この日はツール初登場のシャティオン・シュル・シャロンヌをスタートし、東に向かう最初の75kmは真っ平ら。その後は中間スプリントの待つ勾配4%に満たない登りをクリアし、谷を下って名峰グラン・コロンビエールに突入する。
ツール5度目の登場にして、複数ある登道のうちキュロズ側を使うのは4度目(フィニッシュは2度目)。登坂距離17.4km/平均勾配7.1%という過酷さを誇るものの、登坂の中盤と終盤に平坦区間を含むため体感的には平均8〜9%であり、最大勾配12%区間を越えながら標高差1,245mを駆け上がる。ちなみに前回登場したのは2020年第15ステージで、タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)が大会2勝目を挙げ、結果的に自身初の総合優勝を引き寄せた。
逃げの形成に90kmを要した前日同様、この日も正式スタート直後から選手たちによる激しいアタック合戦が勃発した。特にロット・デスティニーは積極的で、ヴィクトル・カンペナールツ(ベルギー)やパスカル・エインコールン(オランダ)が何度も飛び出し逃げを狙う。しかし逃げに乗りたいウノエックス・プロサイクリングチームなどが引き戻したため決まることはなく、約28kmに及ぶ熾烈な攻防の末に19名が先行する形で落ち着いた。
この逃げにはフランス人が3名(ラトゥール、プティ、パシェ)入り、またアンテルマルシェ・サーカス・ワンティが3名を乗せることに成功する。その他にもミハウ・クフィアトコフスキ(ポーランド、イネオス・グレナディアーズ)やイギリス王者フレッド・ライト(バーレーン・ヴィクトリアス)、マテイ・モホリッチ(スロベニア、バーレーン・ヴィクトリアス)など強力なメンバーが揃った。
一方、メイン集団を牽引したのはリーダーチームのユンボ・ヴィスマではなく、総合2位(17秒遅れ)タデイ・ポガチャル(スロベニア)を擁するUAEチームエミレーツ。逃げ集団に総合で脅威となる選手がいないにもかかわらず(最も良いタイムでアロルド・テハダの54分55秒遅れ)、ミッケル・ビョーグ(デンマーク、UAEチームエミレーツ)の牽引がタイム差の拡がりを鈍くした。
勾配約4%の登りを終えた先にある中間スプリント(残り50.5km地点)で逃げとプロトンの差は2分14秒。この時点で逃げ切り勝利の可能性はほぼなかったものの、直後の下りでリードが一気に4分差まで拡大。そのスピードアップにフランス人トリオの一人であったピエール・ラトゥール(トタルエネルジー)が遅れ、メイン集団から早々と遅れたカレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・デスティニー)がファティーグ(極度の疲労)を理由に途中リタイアを選んだ。
そして逃げ集団はプロトンから3分49秒のリードを得て、登坂距離17.4km/平均勾配7.1%の名峰グラン・コロンビエールに脚を踏み入れる。その登り始めでカンタン・パシェ(フランス、グルパマFDJ)が母国勝利を狙いアタックし、追走のためペースを上げた先頭集団は崩壊。一気に10秒差を得たパシェに対し、アロルド・テハダ(コロンビア、アスタナ・カザフスタン)とマキシム・ファンヒルス(ベルギー、ロット・デスティニー)、ジェームズ・ショー(イギリス、EFエデュケーション・イージーポスト)の3名がグループとなり追いかけた。
コロナ禍のため観客の立ち入りが禁止されていた2020年から一転、麓から大勢の観客が詰めかけたグラン・コロンビエール。プロトンでは相変わらずUAEチームエミレーツが集団先頭に人数を固める一方で、マイヨジョーヌを着るヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ)のチームメイトが徐々にその人数を減らしていった。
残り12.8kmでパシェは追走3名に捉えられ、そのまま遅れていく後方から一時遅れを取ったクフィアトコフスキが先頭に追いつく。何処からともなく現れたクフィアトコフスキは3名のペースに付き合うことなく一気に抜き去り、残り11.8kmから単独先頭に立った。
「後方にチームカーがいなかったため、無線がなく状況が分からなかった」と振り返るクフィアトコフスキは、ダンシングとシッティングを織り交ぜながら軽快に後続を引き離す。そして最後まで懸命に追走したファンヒルスに47秒をつけてそのまま単独でフィニッシュ。元世界王者のクフィアトコフスキが、2020年以来となる自身2度目のツール区間優勝を掴み取った。
グラン・コロンビエールの中腹に入ってもUAEがペースを作るプロトンでは、ポガチャルがアダム・イェーツ(イギリス)を含む3名のアシストを残す一方で、ヴィンゲゴーのチームメイトはセップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ)ただ一人。ロマン・バルデ(DSM・フィルメニッヒ)やティボー・ピノ(グルパマFDJ)らフレンチクライマーが遅れていくなか、ラファウ・マイカ(ポーランド、UAEチームエミレーツ)の牽引が終わる直前にアダム・イェーツが飛び出した。
そのギャップをクスが埋め、ポガチャルとヴィンゲゴーのアシストは同数となる。8名となった先鋭集団には総合上位のサイモン・イェーツ(イギリス、ジェイコ・アルウラー)やジャイ・ヒンドレー(オーストラリア、ボーラ・ハンスグローエ)が入り、イネオス・グレナディアーズは総合4位のカルロス・ロドリゲス(スペイン)と8位トーマス・ピドコック(イギリス)を残した。そしてクフィアトコフスキがフィニッシュラインに辿り着いたのと時を同じくして、残り400m地点からポガチャルがアタックした。
ポガチャルの猛スピードには唯一ヴィンゲゴーが食らいつくが、その差は徐々に拡がっていく。そして逃げていたテハダやショーをパスしたポガチャルは区間3位、クフィアトコフスキから50秒遅れでフィニッシュ。ヴィンゲゴーがその差を4秒に留めたものの、ボーナスタイム-4秒を加算したポガチャルは合計8秒を奪い返すことに成功した。
超級山岳グラン・コロンビエールを制したクフィアトコフスキは「共に逃げに乗った18人の友人と一緒に良いリードを築くことができた。(2020年に)エガン・ベルナルが総合争いから脱落し、苦い思い出のあったグラン・コロンビエール。前回勝った時はリチャル(カラパス)と一緒だったが、今回は一人で過去最高の苦しみを感じながら登った。沿道のファンによる声援がなければこの勝利は不可能だっただろう」と喜びを語った。
また、ポガチャルは17.4kmの登坂を平均時速23.5km/h、2020年に自身が記録したタイムよりも1分46秒速い43分51秒という驚異的なスピードで駆け上がった。その結果ヴィンゲゴーとの差を17秒から9秒まで縮めることに成功し、「素晴らしいチームの走りによって数秒を奪うことができた。ツールはまだ長いが、いまの状況は良い」と喜んだ。
一方、辛くもマイヨジョーヌを守ったヴィンゲゴーは「このステージは僕に適しておらず、タイム差を最小限に留めることができてよかった。脚に力は感じていたし、この後は僕に向いている長い登りが待っている」と、来る山岳決戦に向けて自信をのぞかせた。
7月14日のフランス革命記念日に、ツール・ド・フランスはジュラ山脈が誇る標高1,501mの超級山岳グラン・コロンビエールにフィニッシュする。この日はツール初登場のシャティオン・シュル・シャロンヌをスタートし、東に向かう最初の75kmは真っ平ら。その後は中間スプリントの待つ勾配4%に満たない登りをクリアし、谷を下って名峰グラン・コロンビエールに突入する。
ツール5度目の登場にして、複数ある登道のうちキュロズ側を使うのは4度目(フィニッシュは2度目)。登坂距離17.4km/平均勾配7.1%という過酷さを誇るものの、登坂の中盤と終盤に平坦区間を含むため体感的には平均8〜9%であり、最大勾配12%区間を越えながら標高差1,245mを駆け上がる。ちなみに前回登場したのは2020年第15ステージで、タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)が大会2勝目を挙げ、結果的に自身初の総合優勝を引き寄せた。
逃げの形成に90kmを要した前日同様、この日も正式スタート直後から選手たちによる激しいアタック合戦が勃発した。特にロット・デスティニーは積極的で、ヴィクトル・カンペナールツ(ベルギー)やパスカル・エインコールン(オランダ)が何度も飛び出し逃げを狙う。しかし逃げに乗りたいウノエックス・プロサイクリングチームなどが引き戻したため決まることはなく、約28kmに及ぶ熾烈な攻防の末に19名が先行する形で落ち着いた。
この逃げにはフランス人が3名(ラトゥール、プティ、パシェ)入り、またアンテルマルシェ・サーカス・ワンティが3名を乗せることに成功する。その他にもミハウ・クフィアトコフスキ(ポーランド、イネオス・グレナディアーズ)やイギリス王者フレッド・ライト(バーレーン・ヴィクトリアス)、マテイ・モホリッチ(スロベニア、バーレーン・ヴィクトリアス)など強力なメンバーが揃った。
一方、メイン集団を牽引したのはリーダーチームのユンボ・ヴィスマではなく、総合2位(17秒遅れ)タデイ・ポガチャル(スロベニア)を擁するUAEチームエミレーツ。逃げ集団に総合で脅威となる選手がいないにもかかわらず(最も良いタイムでアロルド・テハダの54分55秒遅れ)、ミッケル・ビョーグ(デンマーク、UAEチームエミレーツ)の牽引がタイム差の拡がりを鈍くした。
勾配約4%の登りを終えた先にある中間スプリント(残り50.5km地点)で逃げとプロトンの差は2分14秒。この時点で逃げ切り勝利の可能性はほぼなかったものの、直後の下りでリードが一気に4分差まで拡大。そのスピードアップにフランス人トリオの一人であったピエール・ラトゥール(トタルエネルジー)が遅れ、メイン集団から早々と遅れたカレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・デスティニー)がファティーグ(極度の疲労)を理由に途中リタイアを選んだ。
そして逃げ集団はプロトンから3分49秒のリードを得て、登坂距離17.4km/平均勾配7.1%の名峰グラン・コロンビエールに脚を踏み入れる。その登り始めでカンタン・パシェ(フランス、グルパマFDJ)が母国勝利を狙いアタックし、追走のためペースを上げた先頭集団は崩壊。一気に10秒差を得たパシェに対し、アロルド・テハダ(コロンビア、アスタナ・カザフスタン)とマキシム・ファンヒルス(ベルギー、ロット・デスティニー)、ジェームズ・ショー(イギリス、EFエデュケーション・イージーポスト)の3名がグループとなり追いかけた。
コロナ禍のため観客の立ち入りが禁止されていた2020年から一転、麓から大勢の観客が詰めかけたグラン・コロンビエール。プロトンでは相変わらずUAEチームエミレーツが集団先頭に人数を固める一方で、マイヨジョーヌを着るヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ)のチームメイトが徐々にその人数を減らしていった。
残り12.8kmでパシェは追走3名に捉えられ、そのまま遅れていく後方から一時遅れを取ったクフィアトコフスキが先頭に追いつく。何処からともなく現れたクフィアトコフスキは3名のペースに付き合うことなく一気に抜き去り、残り11.8kmから単独先頭に立った。
「後方にチームカーがいなかったため、無線がなく状況が分からなかった」と振り返るクフィアトコフスキは、ダンシングとシッティングを織り交ぜながら軽快に後続を引き離す。そして最後まで懸命に追走したファンヒルスに47秒をつけてそのまま単独でフィニッシュ。元世界王者のクフィアトコフスキが、2020年以来となる自身2度目のツール区間優勝を掴み取った。
グラン・コロンビエールの中腹に入ってもUAEがペースを作るプロトンでは、ポガチャルがアダム・イェーツ(イギリス)を含む3名のアシストを残す一方で、ヴィンゲゴーのチームメイトはセップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ)ただ一人。ロマン・バルデ(DSM・フィルメニッヒ)やティボー・ピノ(グルパマFDJ)らフレンチクライマーが遅れていくなか、ラファウ・マイカ(ポーランド、UAEチームエミレーツ)の牽引が終わる直前にアダム・イェーツが飛び出した。
そのギャップをクスが埋め、ポガチャルとヴィンゲゴーのアシストは同数となる。8名となった先鋭集団には総合上位のサイモン・イェーツ(イギリス、ジェイコ・アルウラー)やジャイ・ヒンドレー(オーストラリア、ボーラ・ハンスグローエ)が入り、イネオス・グレナディアーズは総合4位のカルロス・ロドリゲス(スペイン)と8位トーマス・ピドコック(イギリス)を残した。そしてクフィアトコフスキがフィニッシュラインに辿り着いたのと時を同じくして、残り400m地点からポガチャルがアタックした。
ポガチャルの猛スピードには唯一ヴィンゲゴーが食らいつくが、その差は徐々に拡がっていく。そして逃げていたテハダやショーをパスしたポガチャルは区間3位、クフィアトコフスキから50秒遅れでフィニッシュ。ヴィンゲゴーがその差を4秒に留めたものの、ボーナスタイム-4秒を加算したポガチャルは合計8秒を奪い返すことに成功した。
超級山岳グラン・コロンビエールを制したクフィアトコフスキは「共に逃げに乗った18人の友人と一緒に良いリードを築くことができた。(2020年に)エガン・ベルナルが総合争いから脱落し、苦い思い出のあったグラン・コロンビエール。前回勝った時はリチャル(カラパス)と一緒だったが、今回は一人で過去最高の苦しみを感じながら登った。沿道のファンによる声援がなければこの勝利は不可能だっただろう」と喜びを語った。
また、ポガチャルは17.4kmの登坂を平均時速23.5km/h、2020年に自身が記録したタイムよりも1分46秒速い43分51秒という驚異的なスピードで駆け上がった。その結果ヴィンゲゴーとの差を17秒から9秒まで縮めることに成功し、「素晴らしいチームの走りによって数秒を奪うことができた。ツールはまだ長いが、いまの状況は良い」と喜んだ。
一方、辛くもマイヨジョーヌを守ったヴィンゲゴーは「このステージは僕に適しておらず、タイム差を最小限に留めることができてよかった。脚に力は感じていたし、この後は僕に向いている長い登りが待っている」と、来る山岳決戦に向けて自信をのぞかせた。
ツール・ド・フランス2023第13ステージ結果
1位 | ミハウ・クフィアトコフスキ(ポーランド、イネオス・グレナディアーズ) | 3:17:33 |
2位 | マキシム・ファンヒルス(ベルギー、ロット・デスティニー) | +0:47 |
3位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | +0:50 |
4位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | +0:54 |
5位 | トーマス・ピドコック(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +1:03 |
6位 | ジャイ・ヒンドレー(オーストラリア、ボーラ・ハンスグローエ) | +1:05 |
7位 | ジェームズ・ショー(イギリス、EFエデュケーション・イージーポスト) | |
8位 | アロルド・テハダ(コロンビア、アスタナ・カザフスタン) | |
9位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ジェイコ・アルウラー) | +1:14 |
10位 | アダム・イェーツ(イギリス、UAEチームエミレーツ) | +1:18 |
11位 | カルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ) | +1:20 |
16位 | ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | +1:45 |
17位 | ペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス) | |
21位 | ティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ) | +3:29 |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | 53:48:50 |
2位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | +0:09 |
3位 | ジャイ・ヒンドレー(オーストラリア、ボーラ・ハンスグローエ) | +2:51 |
4位 | カルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ) | +4:48 |
5位 | アダム・イェーツ(イギリス、UAEチームエミレーツ) | +5:03 |
6位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ジェイコ・アルウラー) | +5:04 |
7位 | ペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス) | +5:25 |
8位 | トーマス・ピドコック(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +5:35 |
9位 | ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | +6:52 |
10位 | セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ) | +7:11 |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | ヤスペル・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク) | 323pts |
2位 | マッズ・ピーダスン(デンマーク、リドル・トレック) | 179pts |
3位 | ブライアン・コカール(フランス、コフィディス) | 178pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | ニールソン・パウレス(アメリカ、EFエデュケーション・イージーポスト) | 46pts |
2位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 31pts |
3位 | トビアス・ヨハンネセン(ノルウェー、ウノエックス・プロサイクリングチーム) | 30pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 53:48:59 |
2位 | カルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ) | +4:39 |
3位 | トーマス・ピドコック(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +5:26 |
チーム総合成績
1位 | イネオス・グレナディアーズ | 161:42:28 |
2位 | バーレーン・ヴィクトリアス | +3:39 |
3位 | ユンボ・ヴィスマ | +11:44 |
text:Sotaro.Arakawa
photo:CorVos, A.S.O.
photo:CorVos, A.S.O.
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