2023/06/25(日) - 16:24
6月25日(日)に行われた全日本選手権の男子エリートロードレース。山本大喜(JCL TEAM UKYO)がラスト2周目のアタックで兄の山本元喜(キナンレーシングチーム)を引き離し、日本チャンピオンに輝いた。2位にはチームメイトの岡篤志が入りワンツーを達成。新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス)は8位だった。
8km×20周の総距離160kmで争われた男子エリートは、2〜3周目に8名の逃げが決まり、そのままメイン集団VS先頭集団の構図で終盤まで進んでいった。次第に逃げ集団は人数を減らすも、そこに残ったのは各チームのエース格のメンバー4名。JCL TEAM UKYOの山本大喜、岡篤志、キナンレーシングチームの山本元喜、愛三工業レーシングチームの石上優大が、新城幸也らがいる追走集団との差を縮めさせず、最後まで全日本チャンピオンの座をかけて争った。
19周回目に入ると、石上優大が上りでアタック。しかし、そのカウンターに反応したのが山本元喜・大喜の2兄弟。そこで先行した山本大喜が後続を引き離し、大喜、元喜、岡、石上が少し離れながら最終周回へ。そのまま後続を寄せ付けず、山本大喜がトップでゴールを切り、自身、悲願であった全日本チャンピオンジャージを手にした。
詳しくはレースレポートにてお伝えします。
8km×20周の総距離160kmで争われた男子エリートは、2〜3周目に8名の逃げが決まり、そのままメイン集団VS先頭集団の構図で終盤まで進んでいった。次第に逃げ集団は人数を減らすも、そこに残ったのは各チームのエース格のメンバー4名。JCL TEAM UKYOの山本大喜、岡篤志、キナンレーシングチームの山本元喜、愛三工業レーシングチームの石上優大が、新城幸也らがいる追走集団との差を縮めさせず、最後まで全日本チャンピオンの座をかけて争った。
19周回目に入ると、石上優大が上りでアタック。しかし、そのカウンターに反応したのが山本元喜・大喜の2兄弟。そこで先行した山本大喜が後続を引き離し、大喜、元喜、岡、石上が少し離れながら最終周回へ。そのまま後続を寄せ付けず、山本大喜がトップでゴールを切り、自身、悲願であった全日本チャンピオンジャージを手にした。
詳しくはレースレポートにてお伝えします。
全日本選手権ロードレース2023 男子エリート結果
1位 | 山本大喜(JCL TEAM UKYO) | 4時間42分14秒 |
2位 | 岡篤志(JCL TEAM UKYO) | +1分32秒 |
3位 | 山本元喜(キナンレーシングチーム) | +1分37秒 |
4位 | 石上優大(愛三工業レーシングチーム) | +2分52秒 |
5位 | 門田祐輔(EFエデュケーション・NIPPOデヴェロップメントチーム) | +3分02秒 |
6位 | 金子宗平(群馬グリフィンレーシングチーム) | +3分05秒 |
7位 | 草場啓吾(愛三工業レーシングチーム) | +3分50秒 |
8位 | 新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス) | +3分51秒 |
text:Sotaro.Arakawa, Yuichiro Hosoda
photo:Yuichiro Hosoda
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