2022/11/20(日) - 05:58
2020東京五輪が開催された伊豆・修善寺の日本CSCのMTBコースでMTB全日本選手権が開幕。初日は女子ユース、ジュニア、マスターズのレースが開催、3人のチャンピオンが誕生した。
女子ジュニア、ユース、マスターズのレースは土曜日の開催で3クラスの同時出走で行われた。1周目から3クラスのトップに躍り出たのはユースの石川七海(SBC Dirt Union)。そのまま後続の2位日吉彩華(LimitedTeam846まるいち)に21秒差をつけて逃げ切った。3位は日吉愛華で、妹・姉の順でフィニッシュ。
石川「まさか最初からトップになると思っていなかったので戸惑いましたが出し切る走りを心がけた。合宿を何度か行ってこのコースは走りなれていたのでアドバンテージがありました」。
女子ジュニア1位は1人での出走となった中島瞳(Limited Team 846)。女子マスターズは過去にシクロクロスで活躍した小林真清(Team Soleil悠)が勝利。優勝候補の近藤民子(カレーライス&ばる しえすた Spicy)は転倒してDNFだった。
小林「MTB全日本は昨年からのチャレンジで、12年のブランクがありましたが、シクロクロスで叶わなかった念願のジャージに袖を通すことができました」。
2日目の日曜は男子&女子エリート、男子マスターズ、U23、ジュニアのレースが開催される。
女子ジュニア、ユース、マスターズのレースは土曜日の開催で3クラスの同時出走で行われた。1周目から3クラスのトップに躍り出たのはユースの石川七海(SBC Dirt Union)。そのまま後続の2位日吉彩華(LimitedTeam846まるいち)に21秒差をつけて逃げ切った。3位は日吉愛華で、妹・姉の順でフィニッシュ。
石川「まさか最初からトップになると思っていなかったので戸惑いましたが出し切る走りを心がけた。合宿を何度か行ってこのコースは走りなれていたのでアドバンテージがありました」。
女子ジュニア1位は1人での出走となった中島瞳(Limited Team 846)。女子マスターズは過去にシクロクロスで活躍した小林真清(Team Soleil悠)が勝利。優勝候補の近藤民子(カレーライス&ばる しえすた Spicy)は転倒してDNFだった。
小林「MTB全日本は昨年からのチャレンジで、12年のブランクがありましたが、シクロクロスで叶わなかった念願のジャージに袖を通すことができました」。
2日目の日曜は男子&女子エリート、男子マスターズ、U23、ジュニアのレースが開催される。
MTB全日本選手権2022 XCO Day1結果
女子ジュニア | ||
1位 | 中島瞳(Limited Team 846) | 35:49.52 |
女子ユース | ||
1位 | 石川七海(SBC Dirt Union) | 31:20.90 |
2位 | 日吉彩華(LimitedTeam846まるいち) | +21.44 |
3位 | 日吉愛華(LimitedTeam846まるいち) | +23.59 1 |
女子マスターズ | ||
1位 | 小林真清(Team Soleil悠) | 39:33.71 |
2位 | 綾野桂子(cycleclub 3UP.) | +8:38.79 |
text&photo:Makoto AYANO
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