2022/11/24(木) - 17:02
手頃な価格と幅広いラインアップでお馴染みのケミカルブランド、フィニッシュラインが新作のタイヤシーラント"FiberLink"をリリースした。ラテックスとケブラー繊維による高いパンク修復能力を備えたモデルを紹介しよう。
赤いラベルのDRYや緑のWETといったルブリカントのボトルでお馴染みのフィニッシュライン。トレック・セガフレードやバーレーン・ヴィクトリアスをサポートするアメリカン・ケミカルブランドは多岐にわたる製品を展開しており、フィニッシュライン製品を使用経験のあるサイクリストも少なくないだろう。そんなラインアップから今回はシーラントのFiberLinkをピックアップする。
FiberLinkはラテックスを配合するプロラテックスフォーミュラという独自テクノロジーを採用することで、パンク時の素早い修復スピードとパンクホールを埋める修復力を実現。ケブラー繊維が配合されており、ラテックスの急速に硬化する即効性と相まって、最大8mmの大きな穴でも塞げる性能を獲得している。
またFiberLinkはCO2ボンベで空気充填可能という点も魅力だ。一般的なシーラントの場合、CO2で空気を充填すると液体のシーラントが硬化することがある。FiberLinkの場合もシーラントの有効性を低下させ、CO2の使用後にシーラントを継ぎ足すことが推奨されているが、ビード上げなどで一気に空気を充填できるのは嬉しい。
ラインアップは240ml、1L、3.77Lという3種類。マウンテンバイクやシクロクロスなどタイヤ交換の頻度が高い場合は1L、3.77Lのボトルは役に立つだろう。価格は240mlは2,178円(税込)、1Lが5,940円(税込)、3.77Lがオープン価格だ。
フィニッシュライン FiberLink Tubeless Sealant
240ml:2,178円(税込)
1L:5,940円(税込)
3.77L:オープン価格
赤いラベルのDRYや緑のWETといったルブリカントのボトルでお馴染みのフィニッシュライン。トレック・セガフレードやバーレーン・ヴィクトリアスをサポートするアメリカン・ケミカルブランドは多岐にわたる製品を展開しており、フィニッシュライン製品を使用経験のあるサイクリストも少なくないだろう。そんなラインアップから今回はシーラントのFiberLinkをピックアップする。
FiberLinkはラテックスを配合するプロラテックスフォーミュラという独自テクノロジーを採用することで、パンク時の素早い修復スピードとパンクホールを埋める修復力を実現。ケブラー繊維が配合されており、ラテックスの急速に硬化する即効性と相まって、最大8mmの大きな穴でも塞げる性能を獲得している。
またFiberLinkはCO2ボンベで空気充填可能という点も魅力だ。一般的なシーラントの場合、CO2で空気を充填すると液体のシーラントが硬化することがある。FiberLinkの場合もシーラントの有効性を低下させ、CO2の使用後にシーラントを継ぎ足すことが推奨されているが、ビード上げなどで一気に空気を充填できるのは嬉しい。
ラインアップは240ml、1L、3.77Lという3種類。マウンテンバイクやシクロクロスなどタイヤ交換の頻度が高い場合は1L、3.77Lのボトルは役に立つだろう。価格は240mlは2,178円(税込)、1Lが5,940円(税込)、3.77Lがオープン価格だ。
フィニッシュライン FiberLink Tubeless Sealant
240ml:2,178円(税込)
1L:5,940円(税込)
3.77L:オープン価格
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