2022/06/23(木) - 19:10
6月22日までの5日間、インド・ニューデリーで開催されたトラックアジア選手権で日本がメダルラッシュ。長短含め様々な種目でアジア王者に輝いた。
6月18日(土)から6月22日(水)までの5日間、インド・ニューデリーを舞台に開催されたトラックアジア選手権に参加した日本チームのメンバーは、短中長距離種目合わせて20名。東京オリンピックを経て若返りを果たした日本ナショナルチームにとって、世界で戦う上での立ち位置を確認する機会となった。
日本チームは初日の男子エリートチームパーシュート(2大会連続)を皮切りに金メダルを量産。女子チームスプリントでは韓国に敗れ2位止まりだったものの、男子チームスプリントではマレーシアを破り優勝(3大会連続)するなど、出場した3種目で金メダル2、銀メダル1と上々の滑り出し。続く2日目も男子ケイリンで寺崎浩平が、男子個人パシュートでエリート初出場の松田祥位が共にアジア王者となり、女子個人パシュートで古山稀絵は銀メダルを獲得した。
3日目は1kmタイムトライアルで1分01秒118を叩き出した小原佑太が初日の男子チームスプリントに続く2冠。4種目の合計ポイントで争われるオムニアムでは女子レースで内野艶和が、男子レースでは今村駿介が共に優勝。4日目は女子スプリント決勝戦で太田りゆと小林優香が戦い太田が勝利(日本は同種目で初の金メダル)。続く男子ポイントレースでは兒島直樹がヨウセフ・ミルサ(UAE)らを相手に銀メダル、女子ポイントレースでは元ジュニア世界王者の内野艶和が実力を遺憾無く発揮し2冠を達成している。
最終日は4種目のアジアチャンピオンが決まった。男子スプリントでは山﨑賢人がアジア選手権初出場で金メダルを獲得し、女子ケイリンでは上り調子の佐藤水菜が勝利。男子マディソンでは今村駿介・窪木一茂が、女子マディソンでも内野艶和・古山稀絵が勝利し、男子スクラッチでは橋本英也がさらに金、女子スクラッチの古山稀絵は銀メダルを得ている。
昨年大会で日本は金6枚を含む合計12枚のメダルを獲得していたが、今大会ではエリートカテゴリーのみで金メダル14、銀メダル4、銅メダル1と躍進。他にも女子ジュニアオムニアムと同ポイントレースで垣田真穂が優勝。同個人パーシュートでは池田瑞紀が優勝。各アジアチャンピオンとなった選手は世界選手権出場の切符も同時に射止めている。
6月18日(土)から6月22日(水)までの5日間、インド・ニューデリーを舞台に開催されたトラックアジア選手権に参加した日本チームのメンバーは、短中長距離種目合わせて20名。東京オリンピックを経て若返りを果たした日本ナショナルチームにとって、世界で戦う上での立ち位置を確認する機会となった。
日本チームは初日の男子エリートチームパーシュート(2大会連続)を皮切りに金メダルを量産。女子チームスプリントでは韓国に敗れ2位止まりだったものの、男子チームスプリントではマレーシアを破り優勝(3大会連続)するなど、出場した3種目で金メダル2、銀メダル1と上々の滑り出し。続く2日目も男子ケイリンで寺崎浩平が、男子個人パシュートでエリート初出場の松田祥位が共にアジア王者となり、女子個人パシュートで古山稀絵は銀メダルを獲得した。
3日目は1kmタイムトライアルで1分01秒118を叩き出した小原佑太が初日の男子チームスプリントに続く2冠。4種目の合計ポイントで争われるオムニアムでは女子レースで内野艶和が、男子レースでは今村駿介が共に優勝。4日目は女子スプリント決勝戦で太田りゆと小林優香が戦い太田が勝利(日本は同種目で初の金メダル)。続く男子ポイントレースでは兒島直樹がヨウセフ・ミルサ(UAE)らを相手に銀メダル、女子ポイントレースでは元ジュニア世界王者の内野艶和が実力を遺憾無く発揮し2冠を達成している。
最終日は4種目のアジアチャンピオンが決まった。男子スプリントでは山﨑賢人がアジア選手権初出場で金メダルを獲得し、女子ケイリンでは上り調子の佐藤水菜が勝利。男子マディソンでは今村駿介・窪木一茂が、女子マディソンでも内野艶和・古山稀絵が勝利し、男子スクラッチでは橋本英也がさらに金、女子スクラッチの古山稀絵は銀メダルを得ている。
昨年大会で日本は金6枚を含む合計12枚のメダルを獲得していたが、今大会ではエリートカテゴリーのみで金メダル14、銀メダル4、銅メダル1と躍進。他にも女子ジュニアオムニアムと同ポイントレースで垣田真穂が優勝。同個人パーシュートでは池田瑞紀が優勝。各アジアチャンピオンとなった選手は世界選手権出場の切符も同時に射止めている。
男子チームスプリント結果
1位 | 日本(小原佑太、太田海也、長迫吉拓) | 43.769 |
2位 | マレーシア | 44.363 |
3位 | インド | 44.627 |
女子チームスプリント結果
1位 | 韓国 | 49.685 |
2位 | 日本(太田りゆ、小林優香、佐藤水菜) | 49.973 |
3位 | インド | 50.438 |
男子チームパシュート結果
1位 | 日本(松田祥位、窪木一茂、今村駿介、兒島直樹) | 追い抜き勝利 |
2位 | 韓国 | |
3位 | インド | 4:07.901 |
男子ケイリン結果
1位 | 寺崎浩平(日本) |
2位 | ムハマド・シャローム(マレーシア) |
3位 | セルゲイ・ポノマリョフ(カザフスタン) |
男子個人パシュート結果
1位 | 松田祥位(日本) | 4:20.543 |
2位 | パク・サンフン(韓国) | 4:23.431 |
3位 | ヴィシュウェジェット・シン(インド) | 9:00.000 |
女子個人パシュート結果
1位 | イ・ジュミ(韓国) | 3:38.334 |
2位 | 古山稀絵(日本) | 3:47.330 |
3位 | ヤニーナ・クスコバ(ウズベキスタン) | 3:46.282 |
男子1kmTT結果
1位 | 小原佑太(日本) | 1:01.118 |
2位 | ムハンマド・ゾニス(マレーシア) | 1:01.639 |
3位 | ロナルド・レイトンジャム(インド) | 1:01.798 |
男子オムニアム結果
1位 | 今村駿介(日本) | 152pts |
2位 | アルチョム・ザハロフ(カザフスタン) | 123pts |
3位 | ムハンマド・ガンジャンロウ (イラン) | 120pts |
女子オムニアム結果
1位 | 内野艶和(日本) | 139pts |
2位 | アユスタティナ ディア・プリアティナ(インドネシア) | 123pts |
3位 | リナタ・スルタノバ(カザフスタン) | 121pts |
女子スプリント結果
1位 | 太田りゆ(日本) |
2位 | 小林優香(日本) |
3位 | チョ・ソニョン(韓国) |
男子ポイントレース結果
1位 | ヨウセフ・ミルサ(UAE) | 69 |
2位 | キム・ユロ(韓国) | 61 |
3位 | 兒島直樹(日本) | 60 |
女子ポイントレース結果
1位 | 内野艶和(日本) | 63 |
2位 | カン・ヒョンギョン(韓国) | 43 |
3位 | ヤニーナ・クスコバ(ウズベキスタン) | 28 |
男子スプリント結果
1位 | 山﨑賢人(日本) |
2位 | ロナルド・レイトンジャム(インド) |
3位 | アンドレイ・チュゲイ(カザフスタン) |
女子ケイリン結果
1位 | 佐藤水菜(日本) |
2位 | パク・ジヘ(韓国) |
3位 | アズリ・ムハンマド(マレーシア) |
男子マディソン結果
1位 | 日本(今村駿介、窪木一茂) | 79 |
2位 | 韓国 | 37 |
3位 | カザフスタン | 27 |
女子マディソン結果
1位 | 日本(内野艶和、古山稀絵) | 43 |
2位 | 韓国 | 27 |
3位 | ウズベキスタン | 20 |
男子スクラッチ結果
1位 | 橋本英也(日本) |
2位 | テリー・クスマ(インド) |
3位 | ムハンマド・ガンジャンロウ(イラン) |
女子スクラッチ結果
1位 | キム・ユオリ(韓国) |
2位 | 古山稀絵(日本) |
3位 | チェニカ・ゴゴイ (インド) |
Amazon.co.jp
オージーケーカブト(OGK KABUTO) 自転車 ヘルメット FLAIR(フレアー) カラー:G-1ホワイトグレー サイズ:L/XL(頭囲 59cm-61cm)
OGK KABUTO(オージーケーカブト)
¥18,428
オージーケーカブト(OGK KABUTO) 自転車 ヘルメット IZANAGI (イザナギ) カラー:G-1 ガンメタ サイズ:L (59-60cm)
OGK KABUTO(オージーケーカブト)
¥28,204