バーチャルサイクリングで意外と悩むのがディスプレイの配置。そんな悩みを解消するべく、エリートからインドアサイクリング向けの折りたたみ式デスクがデビュー。普段のPC作業にも使える一品だ。



エリート TRAINING DESKエリート TRAINING DESK (c)カワシマサイクルサプライ
タブレットもしくはノートPCを使用してバーチャルサイクリングを楽しむ方は少なくない。そして、その際に意外と頭を悩ませるのが“デバイスをどう配置するか”ということ。遠すぎるとデバイスを操作できないし、近くに机を置こうとすると自転車と干渉してしまう。

そこで豊富にホームトレーニング機材を揃えるイタリアンブランドのエリートは、タブレット端末を置く譜面台スタイルの「POSAデバイススタンド」を用意していたが、この度ノートPCを安心して置けるTRAINING DESKをリリースした。

折りたためるため、収納することも可能だ折りたためるため、収納することも可能だ (c)カワシマサイクルサプライ天板と脚、そしてスマホ・タブレット用スタンドも用意されている天板と脚、そしてスマホ・タブレット用スタンドも用意されている (c)カワシマサイクルサプライ


その名の通り、このプロダクトはDESK=机だ。どのような点がインドアトレーニングに向いているかというと、昇降する天板、移動しやすいキャスター付きかつV字の脚が採用されており、自転車と机の距離を縮めやすいことにある。例えばトレーニングマットやエリートのライザーを使用していても、デバイスを適した場所に配置することが可能だ。

さらに、折りたたみ式であることも魅力の一つ。スマートトレーナーと同じように使用しない際は、クローゼット等に収納しておくことができる。とはいえTRAINING DESKは家具のように仕立てられており、収納せず日常的に使用しても違和感はない。

電源タップを収納できるスペースが設けられている電源タップを収納できるスペースが設けられている (c)カワシマサイクルサプライ
さらに電源タップをデスクに収納できるスペースが設けられていたり、先述したように昇降式とされているため、インドアトレーニング用としてではなく日常用として導入しても良さそう。天板サイズは70×40cmであり、ノートPC一台での作業にはうってつけだろう。価格は46,100円(税込)。

ノートPCとタオル等を置くのにちょうど良い大きさだノートPCとタオル等を置くのにちょうど良い大きさだ (c)カワシマサイクルサプライ
インドアサイクリングと日常使いどちらもカバーしてくれそうなエリートのTRAINING DESKインドアサイクリングと日常使いどちらもカバーしてくれそうなエリートのTRAINING DESK (c)カワシマサイクルサプライ


エリート TRAINING DESK
サイズ:103×56cm(ベース)、70×40cm(天板)
高さ調整幅:75~120cm
最大荷重:20kg
価格:46,100円(税込)


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