2022/04/22(金) - 12:07
日本を拠点とするニュートリションブランドのチョイス。ゴールデンホエイ、シルバーホエイが揃うプロテインシリーズのラインアップにゴールデンアイソレートのほうじ茶フレーバーが追加されることに。焙煎された茶葉の香ばしさとすっきりとした味わいが特徴のプロテインに仕上げられている。
高品質な素材のみを選りすぐって配合されるゴールデンホエイを中核プロダクトに据えるチョイス。現在は高品質ながら価格を抑えたシルバーホエイや、アイソレートのプロテインを使用したゴールデンアイソレートを用意し、必要や好みに応じて選べる充実したプロテインラインアップを揃えたブランドだ。
今回紹介するのはゴールデンアイソレートの新フレーバーのほうじ茶だ。新味について触れる前にゴールデンアイソレートについて紹介しよう。ゴールデンという名前が示す通り、ゴールデンホエイ同様に高品質な素材を厳選したプロテインである。
ゴールデンホエイと異なるのはプロテインの種類。ゴールデンホエイにはWPC(ホエイ・プロテイン・コンセントレート)が用いられ、ゴールデンアイソレートにはWPI(ホエイ・プロテイン・アイソレート)が採用されている。
分離乳清であるアイソレートの特徴は、たんぱく質の純度が高く、腹痛の原因となりやすいラクトースといった物質の含有量が少ないこと。乳糖不耐症などで、ラクトースが含まれるコンセントレートタイプのプロテインを飲むことができなかった方でも選べるプロテインに仕上げられている。
また、アイソレートプロテインはエネルギー量(カロリー)や脂質、炭水化物量が抑えられているため、厳しい減量を行っているアスリートでも飲みやすいはずだ。1回分あたり約24gのたんぱく質が含まれており、たんぱく質のみをサプリメントで補いたいというシチュエーションにピッタリ。
先述したように厳選された素材が用いられており、成長ホルモンを一切使わず、広大な自然の中で放牧されて育てられた乳牛から得られるアイルランド産のプロテインが採用されている。素材は漂白剤や化学薬品を使わない生産工程で加工され、アミノ酸組成と栄養価が高い状態で製品化されるという。
全てにこだわりを持ち生産されるゴールデンアイソレートは、ISO17025認証を受けたスポーツ・アンチドーピング検査機関においての検査が行われており、WADAが禁止する成分が含まれていないことが確認されている。アスリートが安心して口にできるプロダクトを実現していることも特徴だ。
さて、そんなゴールデンアイソレートに登場したほうじ茶味に触れよう。プロテイン素材と同様に品質にこだわった国産の有機茶葉が用いられているという。カフェインも少ないため、カフェインを気にする方も飲みやすいはずだ。
シクロワイアード編集部でも水で溶かした物と、牛乳で溶かした物の両方で試飲を行ってみた。味わう前に驚いたのが、水でも牛乳でもあっという間にプロテインパウダーが溶けきってしまうこと。牛乳でもダマになることはなく、プロテインの準備に手間取らなく、運動後の疲労状態でも作業が億劫になってしまう心配は少なさそうだ。
そして、水で溶かしたゴールデンアイソレートを口に含んだ印象としては、非常にすっきりとした味わいで、運動後の熱った体でもゴクゴクと飲めてしまうほど。ホエイの匂いが苦手な方でも一度試してもらいたいと感じる。
一方でほうじ茶の香ばしさは、飲み込んだ後に口に残り、鼻からほのかに抜ける程度。飲み進めたり、溶かしてから時間が経過した時は、乳製品であることのまろやかさを感じられる印象だ。
ほうじ茶の印象を強く受けたのは牛乳で溶かした方だった。甘みに対する香ばしさ、お茶の渋みが若干立ち、牛乳の甘さと相まってほうじ茶ラテのよう。ゴクゴクと飲むのではなく、美味しく飲みたい時にはピッタリな組み合わせだと感じる。
チョイス ゴールデンアイソレート(ほうじ茶)
原料:乳清たんぱく(乳成分を含む)(アイルランド製造)、有機ほうじ茶末、米麹末(米、麹菌)、乳酸菌末/レシチン、甘味料(ステビア)
栄養成分表示:エネルギー /112.2kcal、たんぱく質/23.82g、脂質/0.39g、炭水化物/3.36g、食塩相当量/0.23g
内容量:1kg
価格:6,480円(税込)
高品質な素材のみを選りすぐって配合されるゴールデンホエイを中核プロダクトに据えるチョイス。現在は高品質ながら価格を抑えたシルバーホエイや、アイソレートのプロテインを使用したゴールデンアイソレートを用意し、必要や好みに応じて選べる充実したプロテインラインアップを揃えたブランドだ。
今回紹介するのはゴールデンアイソレートの新フレーバーのほうじ茶だ。新味について触れる前にゴールデンアイソレートについて紹介しよう。ゴールデンという名前が示す通り、ゴールデンホエイ同様に高品質な素材を厳選したプロテインである。
ゴールデンホエイと異なるのはプロテインの種類。ゴールデンホエイにはWPC(ホエイ・プロテイン・コンセントレート)が用いられ、ゴールデンアイソレートにはWPI(ホエイ・プロテイン・アイソレート)が採用されている。
分離乳清であるアイソレートの特徴は、たんぱく質の純度が高く、腹痛の原因となりやすいラクトースといった物質の含有量が少ないこと。乳糖不耐症などで、ラクトースが含まれるコンセントレートタイプのプロテインを飲むことができなかった方でも選べるプロテインに仕上げられている。
また、アイソレートプロテインはエネルギー量(カロリー)や脂質、炭水化物量が抑えられているため、厳しい減量を行っているアスリートでも飲みやすいはずだ。1回分あたり約24gのたんぱく質が含まれており、たんぱく質のみをサプリメントで補いたいというシチュエーションにピッタリ。
先述したように厳選された素材が用いられており、成長ホルモンを一切使わず、広大な自然の中で放牧されて育てられた乳牛から得られるアイルランド産のプロテインが採用されている。素材は漂白剤や化学薬品を使わない生産工程で加工され、アミノ酸組成と栄養価が高い状態で製品化されるという。
全てにこだわりを持ち生産されるゴールデンアイソレートは、ISO17025認証を受けたスポーツ・アンチドーピング検査機関においての検査が行われており、WADAが禁止する成分が含まれていないことが確認されている。アスリートが安心して口にできるプロダクトを実現していることも特徴だ。
さて、そんなゴールデンアイソレートに登場したほうじ茶味に触れよう。プロテイン素材と同様に品質にこだわった国産の有機茶葉が用いられているという。カフェインも少ないため、カフェインを気にする方も飲みやすいはずだ。
シクロワイアード編集部でも水で溶かした物と、牛乳で溶かした物の両方で試飲を行ってみた。味わう前に驚いたのが、水でも牛乳でもあっという間にプロテインパウダーが溶けきってしまうこと。牛乳でもダマになることはなく、プロテインの準備に手間取らなく、運動後の疲労状態でも作業が億劫になってしまう心配は少なさそうだ。
そして、水で溶かしたゴールデンアイソレートを口に含んだ印象としては、非常にすっきりとした味わいで、運動後の熱った体でもゴクゴクと飲めてしまうほど。ホエイの匂いが苦手な方でも一度試してもらいたいと感じる。
一方でほうじ茶の香ばしさは、飲み込んだ後に口に残り、鼻からほのかに抜ける程度。飲み進めたり、溶かしてから時間が経過した時は、乳製品であることのまろやかさを感じられる印象だ。
ほうじ茶の印象を強く受けたのは牛乳で溶かした方だった。甘みに対する香ばしさ、お茶の渋みが若干立ち、牛乳の甘さと相まってほうじ茶ラテのよう。ゴクゴクと飲むのではなく、美味しく飲みたい時にはピッタリな組み合わせだと感じる。
チョイス ゴールデンアイソレート(ほうじ茶)
原料:乳清たんぱく(乳成分を含む)(アイルランド製造)、有機ほうじ茶末、米麹末(米、麹菌)、乳酸菌末/レシチン、甘味料(ステビア)
栄養成分表示:エネルギー /112.2kcal、たんぱく質/23.82g、脂質/0.39g、炭水化物/3.36g、食塩相当量/0.23g
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