2022/02/14(月) - 17:09
コロンビアナショナル選手権のロードレースでセルヒオ・イギータ(ボーラ・ハンスグローエ)が2度目の勝利。個人タイムトライアルではダニエル・マルティネス(イネオス・グレナディアーズ)3度目のコロンビア王者に輝いた。
6月に開催される欧州や日本とは違い、毎年2月に開催されるコロンビアナショナル選手権。西部の街リサラルダの229kmの周回コースで争われたロードレースで、今年ボーラ・ハンスグローエに移籍したイギータが優勝した。残り50kmから共に先頭グループに入ったエスデバン・チャベス(EFエデュケーション・イージーポスト)らを最終周で引き離し、2020年に続く2度目となるチャンピオンジャージを獲得している。
「今年、再びナショナルチャンピオンになれたなんて夢のようだ。このレースためにチームは準備してくれ、彼らの努力に勝利で報いることができて嬉しいよ」と語るイギータ。「とても難しい周回コースに、繰り返されたアタックが更にレースの難易度を上げたが、勝利に十分な脚が残っていた。このレースのために大変な努力を重ねてきたんだ。僕の力になってくれた家族や友人、そしてチームに感謝したい」。
再びコロンビアチャンピオンジャージを纏ったイギータは、ボルタ・ア・カタルーニャやイツリア・バスクカントリーなどステージレースを転戦し、総合エースとしてブエルタ・ア・エスパーニャ出場を予定している。
また、ロードのの3日前に同じリサラルダで行われたコロンビア選手権個人タイムトライアル(38.1km)は、ダニエル・マルティネス(イネオス・グレナディアーズ)がチャベスやディエゴ・カマルゴ(EFエデュケーション・イージーポスト)を退け勝利した。マルティネスにとって2019、2020年に続く3度目のナショナルチャンピオンジャージの獲得となった。
6月に開催される欧州や日本とは違い、毎年2月に開催されるコロンビアナショナル選手権。西部の街リサラルダの229kmの周回コースで争われたロードレースで、今年ボーラ・ハンスグローエに移籍したイギータが優勝した。残り50kmから共に先頭グループに入ったエスデバン・チャベス(EFエデュケーション・イージーポスト)らを最終周で引き離し、2020年に続く2度目となるチャンピオンジャージを獲得している。
「今年、再びナショナルチャンピオンになれたなんて夢のようだ。このレースためにチームは準備してくれ、彼らの努力に勝利で報いることができて嬉しいよ」と語るイギータ。「とても難しい周回コースに、繰り返されたアタックが更にレースの難易度を上げたが、勝利に十分な脚が残っていた。このレースのために大変な努力を重ねてきたんだ。僕の力になってくれた家族や友人、そしてチームに感謝したい」。
再びコロンビアチャンピオンジャージを纏ったイギータは、ボルタ・ア・カタルーニャやイツリア・バスクカントリーなどステージレースを転戦し、総合エースとしてブエルタ・ア・エスパーニャ出場を予定している。
また、ロードのの3日前に同じリサラルダで行われたコロンビア選手権個人タイムトライアル(38.1km)は、ダニエル・マルティネス(イネオス・グレナディアーズ)がチャベスやディエゴ・カマルゴ(EFエデュケーション・イージーポスト)を退け勝利した。マルティネスにとって2019、2020年に続く3度目のナショナルチャンピオンジャージの獲得となった。
#Nacionales2022
— BORA – hansgrohe (@BORAhansgrohe) February 13, 2022
The new Colombian National road champ, @HiguitSergio! pic.twitter.com/Mb65LV0IWU
2月10日 コロンビア個人TTナショナル選手権
1位 | ダニエル・マルティネス(イネオス・グレナディアーズ) | 0:43:27 |
2位 | エスデバン・チャベス(EFエデュケーション・イージーポスト) | 0:12 |
3位 | ディエゴ・カマルゴ(EFエデュケーション・イージーポスト) | 0:41 |
2月13日 コロンビアロードナショナル選手権
1位 | セルヒオ・イギータ(ボーラ・ハンスグローエ) | 5:24:34 |
2位 | イェイソン・アルヴァエス | 0:52 |
3位 | エスデバン・チャベス(EFエデュケーション・イージーポスト) |
text:Sotaro.Arakawa
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