2022/02/03(木) - 12:02
インターマックスがHJCヘルメットの取り扱いを3月中旬から開始する。AG2Rとイスラエルが使う2種類のハイパフォーマンスヘルメットの価格とカラーバリエーションが発表されている。今中大介さんのコメントとともに紹介したい。
モーターサイクル用ヘルメット開発で培った知見を活かした高性能サイクリングヘルメットをリリースするのがHJCだ。2018年からサイクルスポーツ用ヘルメットに参入するや否や人気を集め、優れた性能ゆえに海外トッププロチームの採用実績も多数(2022年はAG2Rシトロエンとイスラエル・プレミアテックの2チームをサポート)。名実ともにトップブランドの仲間入りを果たした注目すべき新興ブランドだ。
そんなHJC製品の国内販売を、アレやカステリ、スパカズといったブランドを輸入販売するインターマックスが3月中旬からスタートさせる。超軽量かつ快適な装着感を目指したフラッグシップモデルの「IBEX 2.0」と、オートバイ用ヘルメット開発のノウハウを活かしたセミエアロヘルメット「FURION 2.0」の2モデル展開となり、そのどちらも上記トップチームによって実戦投入されていることが特徴だ。
インターマックス代表の今中大介さんはプレスリリースの中で、「HJC SPORTSはモータースポーツで培った技術を使った軽量かつ低空気抵抗を製品の特徴としています。自社内に持つ風洞実験設備を使い様々なライディングコンディションを想定して計測し作られた製品は、ヘルメットの安全性はもちろんのこと、その特徴もまた皆様に満足頂けると確信しております」とコメント。
今中さんはすでにIBEX 2.0を使用しており、「自動調整機能付きのフィッティングシステムも優れもの。頭がシェイクされるような路面でも快適なライドが出来ます」とインプレッションを話している。
今中さんも使うオールラウンド用の「IBEX 2.0」は、前作「IBEX」をブラッシュアップしたフラッグシップモデルだ。UCIワールドツアーの選手と共同開発し、軽量で快適なヘルメットを目指したという。優れたベンチレーションを実現するために、内部形状はもちろんアウターシェルも特殊形状によってエアロダイナミクスを向上させ、より素早くヘルメット内部の熱を排出することができるという。
HJCの風洞実験室を駆使して製作されたIBEX 2.0は、軽量性に加え、空気抵抗のバランスが良く、暑い気温の中でのライドに適したヘルメットと言える。サイズはS〜Lの3サイズ展開で、12カラーという豊富なバリエーションも嬉しい。価格は37,400円(税込)だ。
セミエアロヘルメットの「FURION 2.0」はオートバイクの最高峰レース「MotoGP世界選手権」で使用されるレース用ヘルメットを開発した経験から、空気の流れを最適化し、エアロダイナミクスを向上させたモデル。価格的には29,700円(税込)のセカンドモデルだが、IBEX 2.0と同じくプロユースされ、コースに関わらず幅広いシチュエーションで使用されている。
通気口を減らしたエアロモデルながら、効率的なベンチレーション機能による通気性も高い。こちらはIBEX 2.0を上回る14カラー展開だ。
以下はそれぞれのスペック。
HJC IBEX 2.0
サイズ:S、M、L
重量:200g(±10g)
カラー:MT GL ARMY GREEN、MT BLACK CHAMELEON、MT GREY SILVER LINE、MT GL GREY MINT、NAVY WHITE、WHITE LINE GREY、RED BLACK、MT GL OFF WHITE PINK、MT GL WHITE、MT GL BLACK、VINTAGE WHITE(限定)
価格:37,400円(税込)
HJC FURION 2.0
サイズ:S、M、L
重量:190g(±10g)
カラー:MT DARK GREY、MT BLACK CHAMELEON、MT GL WHITE SILVER、MT GL NAVY、MT OFF WHITE GOLD、FADE GREY、MT GL WHITE、FADE RED、MT FADE OLIVE、MT GL BLACK、MT GL PINK
価格:29,700円(税込)
モーターサイクル用ヘルメット開発で培った知見を活かした高性能サイクリングヘルメットをリリースするのがHJCだ。2018年からサイクルスポーツ用ヘルメットに参入するや否や人気を集め、優れた性能ゆえに海外トッププロチームの採用実績も多数(2022年はAG2Rシトロエンとイスラエル・プレミアテックの2チームをサポート)。名実ともにトップブランドの仲間入りを果たした注目すべき新興ブランドだ。
そんなHJC製品の国内販売を、アレやカステリ、スパカズといったブランドを輸入販売するインターマックスが3月中旬からスタートさせる。超軽量かつ快適な装着感を目指したフラッグシップモデルの「IBEX 2.0」と、オートバイ用ヘルメット開発のノウハウを活かしたセミエアロヘルメット「FURION 2.0」の2モデル展開となり、そのどちらも上記トップチームによって実戦投入されていることが特徴だ。
インターマックス代表の今中大介さんはプレスリリースの中で、「HJC SPORTSはモータースポーツで培った技術を使った軽量かつ低空気抵抗を製品の特徴としています。自社内に持つ風洞実験設備を使い様々なライディングコンディションを想定して計測し作られた製品は、ヘルメットの安全性はもちろんのこと、その特徴もまた皆様に満足頂けると確信しております」とコメント。
今中さんはすでにIBEX 2.0を使用しており、「自動調整機能付きのフィッティングシステムも優れもの。頭がシェイクされるような路面でも快適なライドが出来ます」とインプレッションを話している。
今中さんも使うオールラウンド用の「IBEX 2.0」は、前作「IBEX」をブラッシュアップしたフラッグシップモデルだ。UCIワールドツアーの選手と共同開発し、軽量で快適なヘルメットを目指したという。優れたベンチレーションを実現するために、内部形状はもちろんアウターシェルも特殊形状によってエアロダイナミクスを向上させ、より素早くヘルメット内部の熱を排出することができるという。
HJCの風洞実験室を駆使して製作されたIBEX 2.0は、軽量性に加え、空気抵抗のバランスが良く、暑い気温の中でのライドに適したヘルメットと言える。サイズはS〜Lの3サイズ展開で、12カラーという豊富なバリエーションも嬉しい。価格は37,400円(税込)だ。
セミエアロヘルメットの「FURION 2.0」はオートバイクの最高峰レース「MotoGP世界選手権」で使用されるレース用ヘルメットを開発した経験から、空気の流れを最適化し、エアロダイナミクスを向上させたモデル。価格的には29,700円(税込)のセカンドモデルだが、IBEX 2.0と同じくプロユースされ、コースに関わらず幅広いシチュエーションで使用されている。
通気口を減らしたエアロモデルながら、効率的なベンチレーション機能による通気性も高い。こちらはIBEX 2.0を上回る14カラー展開だ。
以下はそれぞれのスペック。
HJC IBEX 2.0
サイズ:S、M、L
重量:200g(±10g)
カラー:MT GL ARMY GREEN、MT BLACK CHAMELEON、MT GREY SILVER LINE、MT GL GREY MINT、NAVY WHITE、WHITE LINE GREY、RED BLACK、MT GL OFF WHITE PINK、MT GL WHITE、MT GL BLACK、VINTAGE WHITE(限定)
価格:37,400円(税込)
HJC FURION 2.0
サイズ:S、M、L
重量:190g(±10g)
カラー:MT DARK GREY、MT BLACK CHAMELEON、MT GL WHITE SILVER、MT GL NAVY、MT OFF WHITE GOLD、FADE GREY、MT GL WHITE、FADE RED、MT FADE OLIVE、MT GL BLACK、MT GL PINK
価格:29,700円(税込)
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